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王子サマ、暗殺しにきまし…えっ妻になれ?  作者: リィズ・ブランディシュカ
本編

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20/34

20 友達気分



 遺跡に向かうと、王子が竜になった。


 いきなりの事でびっくりしたが特に変わった事はなかった。


 バサバサと羽をはばたかせて、探検家の少女を背中にのせてのんびり空を舞っていた。


 竜を最初に見た時、「本当に竜になれるんですね!」と探検家の少女は、さすがに怖がっていた。


 しかし、暴れる気配がなかったため、好奇心がまさったのだろう。


 あれこれ、人間の体との違いについて質問していた。


 その途中で、竜に相乗りして空を散歩することになった。


 なぜだか、友達ができたような気分になった。


「何言ってるんですか。もう友達だと思ってましたよ」



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