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俺様爆発?!・告白?!

「なぁ」


突然喋りかけられた。


「は、はぁ…」

「なんだよテンション低いな」


そりゃそうでしょって叫んでやりたかったんだが先輩たちが見ていたので辞めた。

そりゃあこんなイケメンと歩いてたら誰でも見ますよね…。

早くクラスに行きたい。

そう思う紗彩だった。


「お前何組?」

「A組ですけど」


素直に答えてやった。

感謝しろ「まぢ?俺も一緒のクラス」よ…

ってえぇぇぇぇ~!!!!!


「なんで?なんで?」

「そりゃあA組だからな」


逃げられねえ…

本当に終わりだ。


「なぁお前誰かと付き合ったことあるか?」

「ないですけど。嫌味ですか?」


うわ、初対面なのに失礼かな?まっいいか。


「じゃあ俺と付き合え」

「?」

「だから、俺と付き合え」

「どこに行けばいいの?」

「は?だからそっちの付き合うじゃねえし」


ってことは…


「嘘。冗談はだめですよ」

「いやまぢ。もういいお前俺の彼女な」

「勝手に決めないでください」

「敬語なしな」


無視ですか。

だから男って嫌いなの。


「今日デート行こう。ケーキのうまい店知ってるぜ」

「行く!!!!」


ケーキにつられた紗彩…。

いろんな話をいていると教室に着いた。


「絶対連れていってね」


そういうと紗彩は入って行こうとした。


「勝手に行くなよ」


翼は紗彩の手をぎゅっとにぎった。


「離して。恥ずかしいから」


…無視。


教室に入ると周りからひそひそと声が聞こえた。

新学期そうそう最悪。

早く入学式に行きたい…。


「席について!!」


先生が入ってきた。


「今日はこちらの都合で学園のルールが変わりました」

(いきなり?)


「ここの学園長は気分屋なので今日に決まりました。まず、入学式は中止です」

「え~」


みんなからブーイングを受ける先生。

中には喜んでいる人もいた。


「あと、これからこの学園は寮になります」

「嘘でしょ…」「やった~」「ブー」


いろんな声が聞こえた。


「割り当てとかは明日言うから着替えとか全部持ってきてね。明日は授業はなし」


それだけ言うと先生は出て行ってしまった。


「また最悪や…」


なんで寮?

すごく疑問に思った。


(お母さんにメールしなきゃ)


急いでお母さんに寮になったことを告げた。

悲しんでくれると思ったら、

(そう。こっちわとっても嬉しいわ。学園長にお礼言わなきゃ)

なんて、すごく嬉しがっていた。


「はぁ…」

「どうした?」


話しかけられ後ろを向く。

翼だった。


「なんだ。お前か」

「なんだってなんだ?翼様が心配してるんだぞ」


それが?

みんなの視線が気になる。

ずっと私のほうを見ている気がする。


「俺ら一緒の寮にしよ」

「?」

「だから俺と一緒に住むぞ」

「「「「「「きゃぁぁぁ~~~」」」」」」


女子の声が響いた。


「翼様。なぜこんなやつと住むとおっしゃるのですか?」

「可愛いから」

「こんなやつ許せませんわ」


なぜこんな喋り方なの?

はい、いいことを聞いてくださいました。

この学園はお嬢様・お坊ちゃまの学園。

お金持ちが通う学園です。

紗彩はあまり金はないがなぜかここに推薦された。

金もいらないからって。

詩織はお嬢様なのでここに来ると聞いて紗彩もここに来ることを決意した。

この中の一番のお金持ちは翼。

翼は勉強もできる、運動もできる、お金持ち。

最高な条件が整っていた。


「俺は紗彩と住むって決めたから」

「理由をお答えくださいませ」

「理由?決まってんじゃん。俺、紗彩の事が好きだから」


シーン


突然の告白?にみんな黙ってしまった。



ベタですいません!!

誰かアドバイスください。

読んでくださってありがとうございました。

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