表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
なんで僕が!?  作者: へたれ度100%
61/79

決戦(Ⅰ)

今回のおまけに関してですが、サンタさんのイメージが壊れてしまうかもしれません・・・

サンタのイメージを重視する方は後書きは読まないことをオススメします。

昼休みになった。

学校中に昼食時間終了の鐘が鳴り響いた。


それは僕たちにとってもう1つの意味をもっていた・・・

「作戦の開始」である。


皆は意外とリラックスできていた。

変に力がこもってはミスの原因になるので良いことだと僕は思う。



今までも作戦名はつけてきたが、ほとんど使うことはなかった・・・

にもかかわらず、今回もな~ぜか作戦名までついている。

・・・ま、そこがまた僕たちらしくいいのだが・・・

結論的に言えば「作戦名がつけられるほど、リラックスできていた」ということだ。


だが、そのリラックスは決して「油断」や「余裕」とは違う。

リラックスはしていても、皆が皆、ちゃんと全校生徒を動かすという責任や各自の想いをもっている。




今回で勝負が決まる、最終決戦は主に4つの作戦が同時進行で行われる。


一番最大規模なのが体育館で行われる、全校生徒とB組同盟および絆同盟のほとんどが参加する「燎原ノ舞」。

時津風・川中が生徒のほとんどがいなくなった校内で注意をひくという作戦が「旋風ノ舞」。

桶狭間・関ヶ原が放送室にこもって皆の士気をあげるためにしゃべりまくる、というのが「天妖ノ舞」。



だがこの3つは本命の作戦ではない。

あくまで生徒会の気をひくための陽動作戦でしかない。



本命の作戦は、川口が生徒会本部会議室に直接行って、会長と話をつける「終焉」である。

名前の本来の由来通り、作戦名の由来もこの争いを終焉に導く、という意味でつけた。



ちなみに陽動作戦である3つの作戦名は「太鼓の達人」と呼ばれるゲームの曲名からとった。

もともと今日全体の作戦名が「乱舞」だったので、そこにも若干関連付けてあったり・・・



「みんな、これが最後の決戦となる。この争いを、生徒会の権限を、生徒会が発動させた「終焉」を・・・すべてを終わらせよう。俺たちの「終焉」で幕を閉じるぞ!」

「おぉ!!」



桶狭間がそう言い放った。


桐山先生は先ほど職員室に戻っていった。

「燎原ノ舞」において、教師陣も生徒たちの力になれるように掛け合ってみる、とのことだ。

ありがたい限りである。



「時津風、川中、気をつけろよ。」

「あぁ、桶狭間、関ヶ原、そっちも上手くやれよ?」



一番最初に時津風と川中が教室から出て行った。



「・・・さて、俺たちもマシンガントークタイムのために放送室にいきますか。」

「そうだっぺね。」



続いて、桶狭間と関ヶ原も教室から出て行った。




「・・・さて、じゃぁ僕たちも行こうか。」

「そうね、私たちが動かないと皆も動けないしね。」



というのも、この陽動作戦は2段階作戦だ。

まず「燎原ノ舞」を行って生徒会のほとんどを体育館に呼び込む。

だが、いくら僕たちが大人数とはいえ、生徒会は本部会議室の守りを行えるほどの最低限の人数は残すはず。


その残りを、「旋風ノ舞」と「天妖ノ舞」を同時に発動させ、さらに人数を減らす。


時津風と川中、桶狭間と関ヶ原が僕たちより早く教室をでていったのはタイミングを見計らうため。

今回はこちら側からの奇襲となるわけで、相手も多少混乱するはず。

そのため、混乱している間に作戦を素早く展開しないと、相手は冷静な判断力を取り戻しこの陽動に上手くかかってくれない可能性がある。


かといって、つめすぎると、3つの作戦はほぼ同時スタートとなってしまうため2段階陽動の意味もなくなり、結果陽動だとすぐにバレてしまう上、おそらくどこかしら・・・

おそらく生徒会の一番の脅威である時津風と川中、「旋風ノ舞」だけを潰しにかかるはずだ。



つまり・・・「燎原ノ舞」を他陽動2つの作戦より早く行なわければならないが・・・

かといってそれらとの間をあけすぎず、つめすぎず、ちょうど良いタイミングを見計らう必要があったのだ。




「・・・俺たちだけになっちまったな・・・」



一気に人数が減ってしまった教室にはまだ2人だけ残っている。

川口と五月雨だ。


五月雨の役目は「終焉」のために生徒会本部会議室までにいくまでの川口の護衛だ。

護衛というより、仮に行くまでに生徒会とあったとき、川口を優先的に行かせるための時間稼ぎ役だ。

ちなみに川口を本部会議室まで護衛したあとは、僕たちが行っている「燎原ノ舞」に参加することになっている。





廊下にでて歩くと、僕たちB組のメンツが歩いているのを教室内で確認した他クラスのメンツは僕たちの後ろにつき、それを確認したクラスがさらに後ろにつき、と繰り返され・・・

徐々に列が長くなってくる。


ちなみに別の階、別の棟の生徒たちはB組同盟のメンツ10人程度が分散して、作戦が開始されたことを伝えに行っている。



・・・しかし列の先頭、というのは慣れないものだ。

なんというか、落ち着かない・・・

ただでさえ、今、せっかくリラックスしてたのに作戦が始動されて緊張し始めているのに・・・




体育館につくと、生徒会警備部所属の「体育館管理係」の生徒は今回に限っては1人しかいない。

おそらく他の生徒会生徒は皆、放課後の勝負で絶対勝つために作戦を練りに練っているのだろう。



・・・なにはともあれ・・・

燎原ノ舞、スタートだ。



「おい、生徒会!!」



・・・全校生徒に作戦を伝えに行ったとき・・・

中島が物置地域で拡声器を拾ってきた。

・・・それなりに古いものだが、まだ使えるようだったのでそれを活用している。


おかげで普段はあまり大声を出さない僕でも、結構な声になるものだ。



体育館管理係の生徒は、体育館の角にある舞台にあがるための階段をさらに上がってすぐ横にある部屋の窓からガラス越しにこちらを見下してきた。


それからこ少し焦りながら携帯を取り出している。



・・・ま、そりゃそうだよね・・・

コレだけの人数が生徒会の文句をいいにきたら・・・

しかも1人だけって、相当怖いよな・・・

・・・同情するよ・・・


そんな携帯で話している、本部にいると思われる幹部にも聞こえる勢いの大声を拡声器を使って言う。



「帝国主義を解除しろ!!!もう諦めろ!!!」



さぁ・・・生徒会、どの程度の人数でくる?







生徒会本部会議室では、数秒前まで本日の午前からずっと続けられている作戦会議が行われていた。

が、1つの電話が生徒会を新たな局面へと動かすことになる。


会議中に1人の携帯が鳴ったのだ。



「賤ヶ岳、この重要なときに誰からだ?」



会長である天王山はただ椅子に深く腰掛け、腕を組み賤ヶ岳をにらむ。



「はい、体育館管理係から・・・みたいですね。」



そういって賤ヶ岳は電話にでる。



「どうした?」

「賤ヶ岳さん、大変です!体育館に全校生徒と思われる連中が・・・」



まだ生徒会生徒が言葉を言い終わる前に、さらなる言葉が入ってきた。



「帝国主義を解除しろ!!!もう諦めろ!!!」



あまりにいきなりの大声だったので、思わず賤ヶ岳は耳から携帯を遠ざけた。



「・・・現状は理解できた、すぐにそちらに人を送る。少し待ってろ。」

「ありがとうございます。」


そう生徒に言われたのを確認すると、電話をきって携帯をポケットに入れた。



「・・・報告しろ。」

「体育館にて全校生徒が集結、生徒会批判を行っているようです。」



その賤ヶ岳の答えに天王山は目を細める。



「それってかえってチャンスじゃないですか?連中が一まとまりになってくれたってことは一気に鎮圧できます。」



山崎の発言に幹部たちも頷く。

全校生徒と比べてしまうと、圧倒的に人数差がある生徒会からすれば・・・

各自バラバラで動かれるより、一極集点のほうが断然有利、と考えたらしい。



「会長、再び警備部の臨時指揮権を私に下さい、直ちに警備部総動員で鎮圧して見せます。」



その言葉に皆の視線が生徒会最高責任者である天王山のほうへと行く。



「生徒会に対する暴言を許すわけにはいかん。・・・どうするべきか、わかるな?」

「はい。」

「・・・行け。」



天王山は静かに頷いた。

それと同時に山崎は立ち上がり、その場にいた警備部所属の生徒が全員立ち上がる。



「お前ら、行くぞ!!」



山崎と何十名にもなる警備部の生徒たちが会議室から出て行った。








その頃、生徒たちがほとんどいない校舎でも2つの陽動作戦が開始されようとしていた。




「・・・やっぱガラガラの教室や廊下って違和感があるっぺ。」



そんなことを言いつつ、あっさりと放送室までついてしまった。

もともと放送室は警備部の警備も少ないので、今は警備されていなかったようだ。


B組の放送部の友達から鍵も借りていたので、これまたあっさりと放送室に入った。



「・・・さて、しゃべるか。」



桶狭間は放送するための機器の前にある椅子に座る。


なにやらボタンがたくさんある。

色がついてるボタンもあれば、ないボタンもある。



「うぉぉぉぉぉ!!わからねぇ~!!この桶狭間、最大の誤算!!」



そんなことをいっていると、関ヶ原が棚に1つの本が乗っかっていることに気づく。

関ヶ原はその本をとりあえずとってみた。


割と最近に使ったものなのだろうか・・・

ほこりはかぶっていなかった。



「おぉ~!これはマニュアルだっぺ。」

「なにっ!?でかした、関ヶ原!」

「・・・で、とりあえずスイッチってどこだっぺ?」

「・・・」



マニュアル書を読みながら、ゆっくり確実にスイッチを入れていく。



「これが放送範囲だっぺ・・・全校向けは・・・あ、その青色のボタンだっぺ。」

「ん?これか?」

「違う!!どこを見ればそうなるっぺ!?頭大丈夫か?」

「んだと!!」



・・・お前ら、そんなんで大丈夫か?

と、おそらくこの場面をみた人なら思うだろう・・・


ここにきての問題に少々2人は戸惑っているようだ。



「・・・で、これをおせばOK!」

「ポチッとな!!」



ボタンをおして、桶狭間はマイクを叩いてみると、音が響いた。



「よし・・・じゃぁ、今度こそしゃべるぞ!!」






誰もいない3階の廊下では2人の生徒が歩いていた。



「さて・・・時間だし、そろそろ生徒会本部会議室の近くを歩き回るとするか・・・」



時津風はおそらく「燎原ノ舞」が開始されたということを想定して、待機していた場所からさらに生徒会本部会議室に近い廊下へと歩き始めた。



「・・・もし追われることになったらどうする?二手に別れるか?」



川中は小声でいった。

別に小声でいう内容の話でもないが・・・

何しろ廊下が尋常じゃないほど静かだ。

・・・ま、人がいないから当たり前なのだが・・・


そんなまわりに影響されてか、自然と声も小さくなっていたらしい。




「いや、二手に別れればその分危険性も増す。ここは別れないほうが得策だろう。」



その危険性というのもいろいろある。


まず二手に別れれば、その分逃げてる者同士が学校内で鉢合わせをする可能性もでてくる。

そうなれば、挟み撃ちになってしまう。


それに仮に一方しか狙われなかった場合、その狙われたほうは確実につらい状況へと陥る。


それだけではない。

考えればいくらでもでてくる。



「だよな。きいた私が馬鹿だった、そんなこと、確認するまでもなかったよな。」

「そうか?実際確認はしておいたほうがよかったとは思うぜ?」



なんてことを話していると、目の前にはバットをもった生徒たちがいる。



(予想より早かったな・・・)



なんてことを時津風は思うが・・・

フッとあることに気づく。



(・・・菊の紋章がない・・・?)



つまりそれは・・・

生徒会の人間ではないということだ。



それによく考えれば、目の前にいる生徒たちはかなり多い。

パッと見、20人以上はいるだろう。


生徒会の主力である警備部は今、体育館にいるはずだ。

ここまでの人数がいる、なんてことはありえないはずだ。



(・・・ならこいつらはいったい・・・)



それは時津風同様、川中にもわからないことだった。

2人は軽く動揺する。




(こいつらが飛沫が言っていた、対俺たち用の連中・・・か。)



時津風は目を細める。


ただお互いに無言で相手をにらみつける。

やがて相手の1人の生徒が言う。




「・・・お前らに恨みはないが・・・ここは勝たせてもらう。」

「・・・誰だか知らねぇが、悪いがお前らを相手にしてる暇はねぇんだよ。俺たちはサクッと生徒会本部会議室を攻略しねぇといけねぇんでな。」



心の片隅にすら思っていないことを言う。


あえて連中をおちょくるような口調でしゃべる。



「俺たちが通すと思うか?」

「いや・・・だから別のルートからいかせてもらう。」

「さっき言っただろう?・・・勝たせてもらうってな。」



そういうと、いきなり数十人の生徒たちが時津風と川中を目掛けて走り出した。



「さぁ、楽しい楽しい鬼ごっこの始まりだ。」

「私たちについてこれるかな?」



2人はそういって走り始めた。








再び本部会議室。

すでにここには、幹部たちだけとなっていた。


そんなときにいきなり放送が入った。



「あ~、マイクテストマイクテスト、皆さんきこえてますか~?」

「もうきこえてるっぺよ!真面目にしゃべれ!!」



その放送に幹部たちの形相が変わる。



「・・・放送室をとられたか。」



天王山は目を閉じて、静かにいった。



「だから言っただろ!体育館管理係なんかより、放送室に警備をまわすべきだって!!」

「じゃぁお前は今の体育館の現状を気づかなくもよかったってのか!?」



幹部2人は喧嘩を始めてしまった。

このことから生徒会もそうとう追い詰められていると見て取れる。



その様子をただただ真顔で見つめる賤ヶ岳は会長に質問する。



「・・・会長、どうするつもりです?警備部は全員体育館に・・・」

「・・・ジャスティスを使え。」

「わかりました。」


そういうと、賤ヶ岳は飛沫に電話をかけ始める。



それを横目に、天王山は幹部たちに新たな命令を与えた。



「お前らは第3会議室で今後の会議を行え。」



それはここまで大きく相手が出てきた以上、この会議室を攻められる可能性もある、と考えてのこと、というのはこの場の幹部は全員理解していた。



「会長はどうするおつもりで?」

「私は生徒会会長として、ここで今後の行く末を見つめ続けなければならない。」

「なら我々も!」



幹部たちは反対意見をだすが・・・

天王山の意志は固かった。



「お前ら、もしそれで警備部が連中を抑えて帰ってきたとき、「放課後の作戦はまったく考えていませんでした」とでもいうつもりか?」



天王山の厳しい対応に幹部たちは少し戸惑う。

何も言い返せない。



「今後の行く末を見つめるのに3人も4人もいらん。私だけで十分だ。」

「・・・わかりました。」



そして本部会議室から幹部たちは全員第3会議室へと移動した。

結果本部会議室には、会長だけが残った。



(・・・さぁ・・・こい、川口。)



天王山は目を閉じて、おそらく来るであろうと自分が考える相手が、実際にこの場にやってくるのを待つのだった。







一方、PC室では・・・



「えぇ、つまり我々は放送室を奪還すればいいんですね?・・・えぇ、了解しました、賤ヶ岳さん。」



飛沫は笑みを浮かべて、電話をきった。


PC室には、ジャスティスの配下となっている、もと治安維持部のメンツが8人ほど顔をそろえている。



「やっと動いたか・・・待ちくたびれたぜ。」



彼は少し困り顔をすると、8人の方を見て言う。



「・・・お前ら、さっき配ったもんはちゃんと持ってるな?」



その言葉をきくと、制服の内ポケットから先ほど飛沫が1人1人に配布したもの・・・

モデルガンを出す。


このモデルガンは単なるモデルガンではない。

飛沫が特殊にコーティングを加えて威力を増加させた、ガス銃だ。



「いいか、生徒会に逆らう連中には躊躇なく引き金をひけ。狙うポイントは顔面以外ならどこでもいい。」



この言葉は極めて冷酷で、無感情に等しい言い方だった。




「PC室を奪還したら、体育館に増援として迎え。体育館にて逆らう者はすべて射撃対象とする。いいな?」



本来ジャスティスの配下が体育館に行け、という命令は賤ヶ岳から受けていない。

これは完全に飛沫の独断だった。



「はい。」



代表である紀龍が返事をすると、飛沫の「行け」という無言の手の合図で紀龍に続いて合計7人がPC室から出て行った。




「西本、お前にはさっき説明したとおりだ。向かうところはわかるな?」

「職員室に向かえばいいんですね。」

「あぁ、野球部顧問と剣道部顧問と共同で教師たちを抑えろ。生徒と教師の連携を崩し、体育館の連中を学校から孤立化させる。」



西本も静かに頷いた。

それから西本は飛沫に軽く会釈をしてから、PC室をでていった。






警備会議室・・・

ここは名前の通り、警備部専用の会議室だ。



「始まったみたいですわ・・・」



会議室に入ってくるなり、砕川は生徒会の大会議に唯一参加していない幹部である厳島に慌しく報告した。

ちなみに大会議に参加しなかったのは厳島の意志である。



「癒梨、放送室のほうへ監視を頼んでいいかな?」

「・・・厳島さんの警備はどうすれば?」

「ボクなら大丈夫だよ。いざとなれば自分の身くらいは守れるよ、これでも一応警備部責任者だからね。」



厳島は苦笑しながら言った。

その様子をみて、凛動はただただ頷いて会議室からでていった。



「・・・さて、始まっちゃったらもうどうしようもないね・・・ボクもそろそろ覚悟を決めようかな。」



そういうとゆっくりと立ち上がった。




「どこかに向かうんですか?」



その様子をみた仁井は厳島に質問した。



「あぁ、ちょっと本部会議室を訪問してくるよ。2人には本部会議室前の警備を頼みたい。」

「わかりました。」



仁井と砕川は頷くと、厳島のあとについていくのだった。



(この勝負・・・生徒会に勝ち目はない。早く終わらせないと・・・)





こうして各自自らの思いを胸に秘め、最終決戦の火蓋が切って落とされた・・・




                        「決戦Ⅰ」  完


おまけ  愛しのサンタさん♪


注:このおまけはサンタのイメージを崩す可能性があります。サンタのイメージを尊重する方は見ないことをオススメします。



参加者→十六夜、卯月、五月雨、長篠、川口




川口「今回は将軍を新たにつれてきたぞ!!」


十(天才が2人・・・)


長篠「どうも、将軍だ。よろしく頼む。」


十「・・・お前、いつから一人称が「将軍」になったんだよ・・・」


長「いや、皆がそう呼ぶし、何気に気に入ってるし♪」


十(気に入ってたんだ・・・)



川口「さて、今回は何を話すんだ?」


長「時期的にクリスマスだな、それについてはどうだ?」


十「それについては前回やったよ・・・このおまけを打ち切ったあと、1人は発狂してどっか行っちまうし、1人は覚醒してとめられなくなるし・・・」


長「大変だったんだな・・・」


十「あぁ・・・ま、時期も時期だから、またクリスマスの話にしようか。」


卯|(・・・クリスマス・・・大切な人と過ごす日・・・)


五「クリスマスといえば、綺麗なイルミネーションもそうだが、なんといってもサンタだよな。」


十(・・・意外とまともなことをいっている・・・)


卯「知ってた?今のサンタって、実はほとんどが想像された造形らしいわよ。」


川口「あ~、それはたしかに聞いたことがあるな。赤い服をきているのはコカ・コーラがやったから、だとか。なんでも当時は緑色が従来のサンタ、と考えられていたらしい。」



十「へぇ~、でもさ、実際世界中の子供たちにプレゼントを配るわけだろ?それもたった1日で・・・」


川口「トナカイが空をとぶ、なんてのは少々信じがたいからな。何かと見間違えた・・・とか。」


長「F-15Eストライクイーグル(戦闘機名)、とか?」


五「なぜそうなった!?w」

卯(こいつも馬鹿だった・・・)


十「いや、それサンタさん死ぬから・・・ソリが空中で分解されちまう!」


五「そういう問題じゃねぇw」


川口(その前にそんな昔に戦闘機なんてあるわけないだろうに・・・)



長「サンタがストライクイーグルにのっていた、と考えるんだ!!」


十「・・・どうやってF-15Eストライクイーグルが家の煙突に入るんだよ?」


長「男は黙って突撃だろ。」


五「クリスマスプレゼントは我が家の大破w」


十「やめてくれ・・・」


五「ならストライクフリーダムでどうだ!」


十「もっとダメだ!!」


五「クリスマスプレゼントはスーパードラグーンw」


十「死ぬから、それ!」



長「だが実際そうとう早いものだったと思われるから・・・B-52戦略爆撃機なんてどうだ?」


十(なぜそんなものばかり・・・)


五「クリスマスプレゼントは高度1万フィートから投下されたクラスター爆弾w」


十「僕の家がぁ~!!」


五「クラスター爆弾は分布式爆弾だから、近所にもおまけでプレゼントw」


十「いらねぇ~!!」



卯「・・・ま、仮にその爆撃機からプレゼントを投下されても煙突に上手く入らないでしょう?」


長「安心しろ、卯月。プレゼントは誘導弾型カプセルに入っていた、と考えるんだ。」


卯「なるほど、そうなればカーブとか小回りもきくし、煙突に綺麗に入るわけね!」


五「納得したwww」


十「サンタの科学力すげぇな、おい。世界征服できたんじゃねぇか?」


五「これが後のミサイルとなるものである。」


十「勝手に歴史を作りかえるな!!」



川口「・・・でも単純に考えて今の科学なら、レーダーにかかるだろ・・・」


長「ならB-2スピリットでどうだ?」


五「まさかのステルス爆撃機w」


十「新しいステルス爆撃機の使い方だな、そりゃぁ・・・」


五「アメリカ、クリスマスにマジすぐるw」


長「この際、人手が足りないからF-117ナイトホークとF-22ラプターとF-35ライトニングⅡも投入ということで。各地に空母を展開させれば燃料問題も解決だ。」


五「もはや戦争だろ、それw」


十「・・・平和な戦争だな・・・」


五「でも中にはたま~に実弾を積んでいる機が・・・」


十「どんだけクリスマスに被害をだしゃぁ気が済むんだよ!!」


長「ハズレは運がなかった、ということで諦めろ。」


十「嫌だよ!てか怖ぇ~よ、クリスマス!」


五「我が業界ではご褒美ですw」



長「なら武装していない早いもの・・・コンコルドなんてどうだ?」


五「マッハ2の底力w」


十「だから煙突に入れないって・・・」


長「そこは突入だろ。」


十「さっきと何一つかわってないじゃないか!!」


五「クリスマスプレゼントはマッハ2の体感w」


十「体感する前に身も心も吹っ飛ぶわッ!!」



長「なら、煙突にパラシュート降下、というのはどうだ?」


川口「・・・1回やったらコンコルドに戻れないだろ・・・」


長「1回目以降は徒歩ということで。」


五「何気に重労働だ、サンタさんw」



卯「ハッ!!」


十「・・・どうしたよ?」


卯「わかったわ、なんでサンタが赤いかを・・・」


十「そりゃコカ・コーラが・・・」


卯「違うわよ、それはCIAが意図的に流したデマ情報よ。」


五(テラ厨二w)

十(なぜCIA?・・・サンタはヨーロッパ、フィンランドだろ・・・)



卯「実際は降下するときにパラシュートを付け忘れて・・・」


五「マヌケすぐるw」


十「よく生きてたな、サンタさん・・・」


卯「でも血まみれ・・・それで赤色なのよ。」


十「だから怖ぇ~よ・・・ホラーだよ、それ・・・」


卯「これが有名な「血の日曜日」事件ね。」


十「・・・国が違いますけど?」


五「なぜ日曜日に限定したしw」


長(しかもなぜ明るいクリスマスに暗い歴史をもってきた・・・)


川口「もはやなんでもありだな・・・(お前らの考え方のほうが怖ぇ~よ・・・)」


五「カオスだぜ・・・カオストライクフリーダムだろ、結論は。」


十「なぜつなげたし・・・そして意味わからないし。」


五「結論クリスマスプレゼントはスーパードラグーンw」


十「なぜ戻した!?・・・一番ダメだろ、それ。」




五「よし、ここで今日の結論、いくぞ!」


十「・・・期待してないけど聞いてやるよ。」


五「今日の結論「町でのサンタのコスプレには萌える!」。」


十「そしてまったく関係ないのきたぁぁぁぁぁぁ!」


長「やれやれ・・・」


五「実際萌えるだろ?萌・え・な・い・KA☆」


十「・・・ま、それなりに。」


卯(サンタのコスプレに・・・萌える?・・・う~ん、星矢は私がそういうのをきたら喜ぶのかな?)


十「ただしアニメに限る!!」


卯(・・・)


五「ですよねwwwでも俺は現実世界でも萌えちゃうZE☆」


卯(もうやだ・・・こいつら・・・)


川口「・・・今回はここで終わりのようだ。最後まで読んでくれた方々へ、ありがとうございました。」


五「最後に一言。」


川口「ん?」


五「サンタは実在している。そのことを忘れないように。」


川口「そうだな。」



・・・

・・・

・・・そして・・・?



十「さ~て、僕も疲れたし家に帰るかぁ~!」


卯「せ・星矢!!」


十「・・・あれ、まだ残ってたの?もう皆帰っちゃったのに・・・」


卯「まぁね。」


十「で、どうしたの?」


卯「・・・えと、その・・・」


十「?」


卯「・・・えと・・・24日に一緒に・・・その・・・」


十(・・・はぁ・・・なんとなくわかった気がする・・・どうしようかなぁ~?)


卯「えっと・・・う~んと・・・」


十(しょうがないなぁ・・・どうせクリスマスは2ch三昧の予定だったし、たまにはいいか・・・どうせ断ると怒られるし・・・)


卯「・・・」


十「24日、町のイルミネーションでも見に行くか?」


卯「え?」


十「綺麗な場所があるんだよ。一緒に見にでもいくか?」


卯「う・うん!!」



                         完




今日の一言。

筆者の素朴な疑問なんですが、本当のクリスマスって25日ですよね?

なのになぜか24日のほうがにぎやかというwww

クリスマスイヴの人気に嫉妬w

なんででしょうね・・・


あと、サンタさん、ごめんなさい。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ