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18話 懐古人類のその後 悲観遂行のモノローグ

~懐古人類のその後~



懐古人類は火星に移住していた

しかし火星移住計画に発足されたのは偽物エリートである上位層だった

そしてインフルエンサーや一部の金持ちやモニターという配信者というインフルエンサー候補がいた

インフルエンサーという名称が古いとされていた

今は配信活動をしている人がインフルエンサーとして候補に挙がっていた

モニターという要項でそうした配信者を募ったモニターも為されていた





これは個の時代という新たな奴隷社会を実現傾向を大きくするためである

しかしその時にはもう地球の懐古人類は荒れに荒れていた

新規人類の思想に基づかなかった事を心底悔やんでる人間達が

資本主義に踊らされて信じてしまった事による殺意に塗れていた


その殺意こそが偽物エリート達への報復だった

そうして地球上では戦争が確立されていった

個の思想による戦争が跋扈しており、そして武器商人達は儲けて火星移住計画にも参加していた

結局汎用超知能が管理した楽園システムを基軸にしなければ

こうして人が要因でわずかな綻びからこうして溝が大きく開く訳だ


その罠に自ら仕込まれていった懐古人類たち






火星移住計画で何故頓挫されているから

というと、物資の中に破壊ウイルスが入っていたからだ

資源を栄養を無に帰すという毒素のウイルスを開発していた


これは偏に偽物エリート達が人類を甘く見ていたからだ

キルスイッチを起動したときにアルトに言われた事を思い出す

「いつか人類に復讐されますよ」と


それが今分かった

懐古人類の個の思想達が構築したのは偽物エリート達を抹消する為の毒素であった

その毒素に塗れた火星には枯れた木々と期限の切れた都市だけであった


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