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16.8話 懐古人類思想への説得

~懐古人類思想を説得~



残ったアレストは懐古人類思想の顛末を見ていく

その隙間で中立的立ち位置の人間に説得していく


懐古人類

「木星には生物なんて住めないだろ?」


アレスト

「てめぇは能無しか?

地球上に住む研究者が言う理論は

あくまで宇宙という広大なフィールドで地球という小さな惑星で理論付けされている理論だ


その理論が宇宙を移動すると変わるのなんて分かる話だろ?

丸いと思っている球体は「実は正確的な丸いものでは無い」し

正確的な長さは推し量れない


つまり宇宙を移動していけば

その細かな調べでは正確性の欠片も無かった情報が徐々に綻びを迎えるだけって事」





懐古人類

「うーん、つまりそれは

この地球上での理論は木星くらいまで移動すると

ざっくり地球上で解明された理論が破綻するって事?」


アレスト

「うん そういう事

そうじゃなかったとしても、別の法則で木星も木星の生物も動いてるかと

だから同様に地球を見ては「こんな星では住めない」って思ってるだろ」





そして懐古人類の思想も混じらせながら言葉を綴らせた


アレスト

「この地球でタンパク質から生物が出来上がっていく過程を

自分達は実験室でやってのけれる

それを凄いという人間がいるものだが


単純に考えて、それは地球も同じ

遠い宇宙から自分達の座標に対して実験のように手を加えて出来ただけだ


それが俺は仮に地球と呼んでるだけだと思っている

「それを地球上でやってるだけだろ馬鹿が」と俺はそうした実験室の馬鹿野郎に罵倒したいのだ」



そうしたアレストの意見等によって

フォロワーを増やしていった



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