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不老不死者の双子が世界を気まぐれに旅をする  作者: ゆーさちゃむ
数字組織編
7/19

第七話「再開」

主)急に短い話になったw

「さてと、これが反乱の証拠かな?ニシシ、全部丸分かりなんだよね、アルフレッド侯爵」


「どこの者だ?」


「そうだね〜、前には大陸ごと吹っ飛ばした組織の一員だよ。丸々凍結させよっか?第十八階級魔法『死氷』」


と家が氷に包まれ中にいる人はナリク以外全員が氷漬けになった


「ナリク、戻ったか」


「はい、これが証拠品だよ」


「あー、これなら死刑確定案件ですので氷漬けにして良かったですね」


「バレてた?」


「すぐに分かるよ、全く」


「で、例の約束守ってくれますよね?」


「既に手配済みだ、それにちゃんと護衛もするんだぞ」


「分かってますって」



〜翌日〜


「今日からこのSクラスに入ることになったナリクだ」


「ナリクです、ナルクの双子の弟をやってます」



「「「「え?!ナルクの弟?」」」」


「ああ、ナリクは事情があってな、アハハ」


聞いてないぞ、こんにゃろ


「兄さん、お久〜」


「久しぶり〜、旅に出ていつの間に戻ってきたのかよ」


「ちょっと遅れちゃっただけだよ」


「お前はほんとのんびり屋なんだから」


「雑談はそこまでにしとけ」


「ちぇー、Ⅲのくせに」


「ん?何か言いいましたか?」


「いや、何も言ってませんけど」


「そうですか、ではクラス対抗戦の模擬戦を行う為にグループ分けを行う。グループは3人から4人だ。すぐに決めろよ。」


「とりあえず、この3人かな?」


と俺、ウッド、ナリクで組む


「一応弟も結構やり手だぞ」


「そうなのか?」


「そうだよー、決着がつかなかった事なんて結構あるし」


「そ、そうなのか、国が滅びそうだ…」


「ハハ、魔法次第ではできなくもないよ」


「え?」


「おっと、喋りすぎちゃったね、このクラス対抗、勝たせてあげるよ、ね?兄さん」


「ああ、蹂躙してやる」


「先生、何階級まで使って良いんですか?」


「クラス対抗だと10まで、学校対抗では15までそこで優勝したグループが参加できる世界対抗は無制限だ。まあ、一年生での優勝は聞いたことが無いがな」


「世界対抗の優勝は楽勝だね、クク」


とナリクは余裕そうな事を言い


「おい、先生の加勢を禁止されてるんだぞ」


「先生の力を借りるわけではないよ」


とナリクが答え、仕方なく


「そうそう、俺らを倒せたのは総ギルドマスターさんしか居ないのだから」


「これでも一応、Sランクなんだけどね〜」


「なっ」


「「さてと、優勝に導くぞー」」


「「「「「おーーーーー!」」」」」


とクラス対抗に向けて特訓するのだった



主)ナリクが合流しましたね。第八話も楽しみにしていてください。

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