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不老不死者の双子が世界を気まぐれに旅をする  作者: ゆーさちゃむ
数字組織編
1/19

第一話「災厄の終わりと平和の始まり」

主)一応この作品を載せるかどうか迷ったんですけど、載せる事にしましたー

やっと終わった。あの長かった日々が…


俺らは通称『数字組織』と呼ばれる組織で活動していた。しかし、今代魔王を倒したことにより、一時解散という扱いになった。そして、俺はNO.Ⅴ、のコードネームが与えられた。この組織には俺を含めた10人の戦士がいる。

ボス(NO.Ⅰ)、秘書(NO.Ⅱ)、???(NO.Ⅲ)、???(NO.Ⅳ)、俺 ナルク(NO.Ⅴ)、???(NO.Ⅵ)、???(NO.Ⅶ)、???(NO.Ⅷ)、???(NO.Ⅸ)、???(NO.Ⅹ)  (現在お見せできる情報)


「で?ボス、何のようですか?」


「そう焦るな、お前、15みたいな見た目だったろ?」


「はい、そうですがそれが何か?」


「お前さんには学校に通ってもらう」


「何か絡んでますよね?それ」


「NO.Ⅹ、ラムル=フォン=スーデリンからの頼みだ」


「あいつの息子の監視をしろ、って事か?」


「まあ、そんなところだ」


「あの国王野郎、、、今度会ったらぶっ飛ばす」


「そう言わずに、それに君とⅣとⅥ、そしてⅩは知られてないからね」


「ならⅣに…ってもうポックリ逝きそうな見た目してるしな…ハー、分かったよ」


「そう来なくっちゃ」


「一応これは持ち歩いておくか」


とポケットからペンダントを出す


「そうね、王室の関係者のみが持つことを許されるペンダント、そして、それは国王直々の」


「とりあえず、挨拶にでも行ってくるとするかな」


「ええ、そうして頂戴、彼も喜ぶわよ、なんせあなたの姿を見るのは初めてなのだから」


大きくため息をつく



〜王城前〜



「何者だ、貴様」


「これでどうだ?」


とペンダントを見せ


「し、失礼しました、こちらへ」


「陛下、お客様が」


「通せ」


「はっ」


と警備員が戸を開け


「ん?何者じゃ?」


「元気そうで何よりだ、Ⅹ」


と言うと下がるように指示した


「お主が来たということは、お主がⅤだったか」


「ああ、例の件引き受けたぞ」


「我の息子を頼んだぞ」


「任せとけって」


「そうじゃった、これを」


「なんだ?これは」


「我からの推薦状じゃよ」


「なるほど…では失礼するよ、国王陛下、いや、Ⅹ」


「頼んだぞ、Ⅴ」


と部屋を出て王城を後にする


「波乱の予感だな」


主)第一話、いかがでしたでしょうか?ブックマークや応援コメント、お待ちしております。

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