表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
DKモラトリアム  作者: knight
3/14

ロリにコンな男

「なぁタマ、お前あそこの席に座ってる女の子どう思う?。」

 俺の前に座る強面の大男。俺の事をタマと呼ぶ唯一の男、正木。その正木と俺はとあるハンバーグチェーンに来ていた。スマイルは有料だ。この世にただより高いものはない。


「…どうって…小学生の女の子だな。」

 俺たちの席の斜め前に座っている女の子。多分小学校3年生か4年生くらいだろう。今日はお母さんときたのかな?。


「それだけか?。」


「それだけだろ。」


「だからお前はダメなんだ。見てみろあの愛らしい表情を。見るもの全てを魅了する存在じゃないか。あー癒されるな。」

 ダメなのはお前だ。お巡りさんこっちです。正木は生粋のロリコンだ。せっかく大柄な体に凛々しい顔、成績も優秀で女子にモテるのに全て断っている。


「えーと確か警察は…」


「おいおい俺が一体何をしたって言うんだ?。俺の視界にたまたま女子小学生がいてその仕草に微笑んでいるだけじゃないか。」


「たまたまじゃないよな。お前がここの席をとったんだろ。完全に視姦してんじゃん。」


「変な事を言うな。YESロリータNOタッチ!。俺は彼女達を見守りたいんだ。」

 俺は彼の今後のために警察に連絡すべきだろうか。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ