異世界って魔物狩るだけとは限らない
この小説はもうよくわかりません。描きたいから書いてるんですまじで意味わかんないです。保証します。
異世界きて、まずみんなが思うことはなんだろうか?
魔物狩ってレベルアップ!だろう。
だがな、俺の場合はな?
「よーし兄ちゃん!今日はここまで!お疲れ!明日も頼むよ!」
「ういーっす!お疲れ様です」
土木作業をしていた。うん俺もおかしいと思ってるよ?でもね、俺のスキルが魔物を生み出す能力ゆえに、魔物を狩れないんだなぁこれが。理屈はよくわからんが、ダメらしい。
試しにやって見たら、腹痛に襲われた。
能力のせいなの だろうと俺は推測している。
まぁここの世界での救いといえば、レベル上げという概念が二つの方法で出来るという事だろう。一つはよくある魔物狩りでの方法。ギルドのクエストなどでもある。二つ目は職業というものだ。簡単に言えば就職だ。働いたらレベル上がる。簡単だろ?死ぬ危険がない。ただ、異世界きてなんで前の世界と同じようなことしなきゃいけないかとはずっと思ってる。アホくさ。
「今のレベルは5か...まぁだ征服には程遠いなぁ」
呟きいつもの宿へ向かう。家を買うお金などない。
「あ、レイさん!おかえりなさい!」
「はい、ただいま。ミーアさん、今日もお願いします。」
「じゃいつもの部屋ね。はい!どうぞ!」
鍵を受け取り、部屋に入る。ミーアさんは可愛い。なんやあの緑髪、まじ異世界万歳もんやで!しかもショートヘアっていうのもポイント高い、あとちょっと身長が低いのもな。結果全体的に可愛い!QED!
「今日のバイト代はまぁいい方だな。宿代も大丈夫だな。」
ステータスを開き所持金を見てみる。意外と溜まってきている。自立までもう少しってとこだろう。
「くくく!もう少しで征服計画が始まる。くくく!」
ニヤケが止まらん。
「あのー....すいません、ご飯の用意が....」
「くくくはっはっは!はぅ!?ミーアさん?!なんだい?」
「えっと....ご飯の用意が出来たのを伝えに来たんです....征服計画頑張ってくださいね?」
と扉を閉めて出て行く....ミーアさんに聞かれた。いや、別に問題はないけど、すっごい目で見られたからなぁ....あと笑ってるとこ見られたよなぁ....辛いなぁ!
「フゥ、まぁ飯食いに行くか」
腹が減ってはなんとやら、飯を食いに下へ向かった。
飯は、パンに野菜スープ、肉といった、よくある異世界メニュー。わかんないなら想像してくれ。
「ウメェな!これ」
とまぁ声が出てしまう程うまい。でもなぜか知らんが客は少ない。もったいないよな。
「ありがとうございます!レイさんいつも言ってくれますよね。嬉しいです!」
「いや事実だし、ウメェよ。なんで客が少ないんだ?ってレベルだ」
「そんな....照れますよ....」
顔を少し赤らめるミーアさん。はぁ天使かな?
「私の店は他よりも見劣りするところがありますから、あのホテルなんかに比べるとですね...」
「あーあのでかい向かいの塔みたいなとこか。」
「はい....まぁでもレイさんという常連さんがいらっしゃるから問題はありませんよ!」
ニコッと微笑むミーアさん、可愛いけど、少し不安な目をしてる。だから
「俺はここでうまい飯を食えてあったかいベットで寝れる。そして可愛いミーアさんみたいな店主がいるんだ。感謝してるよ。だからな」
俺は
「恩返しさせてもらう!」
さぁやろうか。恩返しをな!
オッスオッス。ナスです。
この小説って何が目的なのかって聞かれると知らんなと答えるが世の情け。手抜き小説です。
ミーアさんが可愛いって言うアレ。絵とかあればいいのにね。きっと可愛い。