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あなたに手紙

Oh My 超能力

作者: mahiro

ランドセル背負って帰って来ては

宿題もせずに夢の世界へ

今日も今日とて超能力が

目覚めた時の妄想するんだ


オーマイ超能力


力に目覚めたら始まるのは私の話

瞑想でもして待とうかな


いつか超能力が使えるようになったら

私の上靴捨てたやつの

シャー芯が書くたびに折れる呪いでもかけてやるんだ

少女はヨダレを垂らして眠った



ランドセル背負って帰って来ては

宿題もせずに夢の世界へ

今日も今日とて目を赤くして

布団に潜り呪文を叫んだ


オーマイ超能力


力に目覚めたら始まるのは私の話

特訓でもして鍛えとこ


いつか超能力が使えるようになったら

机に落書きしてたやつの

給食がタバスコまみれになる魔法かけてやるんだ

少女は次の日も 次の日も



嘘なんてつかなくてもいいような

もう全部が全部、ホントになるような

でもそんなことはないんだって

もういっそ、全部を捨ててさ踏み出してさ

あそこまで行くしかないのさ


いつか超能力のことなんて忘れたらさ

私を好きだったあいつに

思い切りグーパンかましてやるんだって決めてるんだ

だからさ、もう眠いんだから寝よう


また夢の世界へ

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