151〜最終話
【保健室】
沙耶 「う〜ん。具合悪いな…」
あゆみ「大丈夫?保健室行こうね」
沙耶 「うん」
楓 「魅惑の保健室に行くんだな!!わくわくだ!」
あゆみ「別に遊びに行くんじゃないんだからね」
楓 「わかってる。わかってる。身長、体重、スリーサイズ♪」
あゆみ「遊ぶ気満々じゃない!!」
沙耶 「私も測りたいな…」
あゆみ「沙耶はベットで寝てなさい!!」
【体重】
楓 「体重測ってみよう…うん。上出来!」
あゆみ「私も測ってみようかしら…げ!!10キロも太ってる!!」
千晶 「あゆみの体重は成長期だね」
あゆみ「って、あんたが足乗せてるからでしょうが!!」
千晶 「ばれたか!!」
あゆみ(あれ?千晶の足どけても3キロ太ってる…)
【ダイエット】
千晶 「今日のあゆみの弁当は少ないね」
あゆみ「ちょっとね」
楓 「この前の体重測定が利いたのかな?」
あゆみ「…」
楓 「図星みたいだね」
千晶 「太ってるあゆみもかわいいよ」
あゆみ「まだ、そんなに太ってねぇ〜」
【リバウンド】
あゆみ(ここ数日の努力で体重は元に戻ったみたい。よかった)
沙耶 「今日の体育はバスケットボールだって…苦手だな〜」
楓 「大丈夫だよ。リバウンドの名手がいるから。ねぇ〜あゆみ」
あゆみ「リバウンドの名手…」
千晶 「体重のほうもリバウンドの名手にならないようにね」
あゆみ「わ、わかってるわよ!!」
【泳ぐ】
あゆみ「そういえば、大志って体育係だよね?」
大志 「体育好きだし、俺にできないスポーツはない!!」
悠二 「水泳はできないけどな」
あゆみ「ほ、本当に?」
大志 「何をい、い、言ってるんだ。泳ぐのはと、と、得意だぞ」
千晶 「目の泳ぎ方が尋常じゃないな」
沙耶 「そっちの泳ぎは得意なんだね」
【手作り風】
楓 「手作り風メロンパンはおいしいね」
沙耶 「手作り風だもんね」
あゆみ「手作り風の意味わかってる?」
楓 「手で作ったみたいに、足で作るんだろ!すごい芸当だよな」
あゆみ「そんなわけあるか!!」
【和風・洋風・中華】
楓 「和風と洋風は邪道だな!」
あゆみ「いきなり!?」
楓 「だって、和っぽく洋っぽくってことだろ?本物だせよ!!」
あゆみ「それと手作り風の風は全然違うから!!」
千晶 「中華最強説」
あゆみ「それはお前が好きなだけだろ!!まったく」
【食あたり】
千晶 「9月は食あたりが多くなるみたいだよ」
あゆみ「それは気をつけないとね」
楓 「何が当たるの?良いのが当たるの?」
千晶 「腹痛が当たるよ」
楓 「それは嫌だ…」
【最終回】
あゆみ「んで、何でいきなり最終回なのよ!!」
千晶 「どうせ作者のネタが尽きちゃったんでしょ」
作者 「そ、そんなことないですよ…」
彩夏 「目が泳いでますけど?」
作者 「正直言うと、試し小説だったので3か月くらいで止めるつもりだったんだけど…」
沙耶 「ズルズル来ちゃったってことですね」
作者 「はい」
彩夏 「それでネタが尽きたというわけですね」
作者 「ストックなんてとうの昔に…」
あゆみ「それで、最終回ってわけ」
作者 「はい」
あゆみ「じゃあ、最終回の落ちぐらい作者さんがしてくださいね」
作者 「では…実はドッキリでした〜〜〜」
全員 「ドッキリかよ!!」
作者 「ごめん…嘘」
あゆみ「やっぱり最終回なのかよ!!ってか、紛らわしいことするな!!」
今まで読んでいただきありがとうございました。試し小説ということで1年間やらせていただきました。終わり方が唐突かつ中途半端なけんは誠に申し訳ありません。もしかしたら、続きを書く機会があるかもしれませんが、現在はこれが精一杯です。
次からは違う形で会うことになると思いますが、その時はよろしくお願いいたします。
最後にもう一度。
今まで”〜〜からから”を読んでいただき本当にありがとうございました。