111〜120話
[ゴールデンウィーク]
楓 「ゴールデンウィークは光り輝いてるよ〜」
沙耶 「休みはいいよね〜」
あゆみ「どっか遊びに行こうか?」
楓 「残念ながら、財布の中は光り輝いてないんだよ・・・」
[みどりはかわいそう]
沙耶 「緑ってかわいそうだよね〜」
千晶 「どんなところが?」
沙耶 「信号の緑が青って言われてるところ〜」
千晶 「沙耶。信号の色言ってみて〜?」
沙耶 「赤・青・黄色」
千晶 「沙耶も青って言ってるじゃないか!!」
[みどりはかわいそう2]
千晶 「あおちゃん。この前の宿題見せて〜」
沙耶 「は!こんなところまで緑現象が進んでいたのなんて・・・」
千晶 「え????」
沙耶 「だって、みどりちゃんにのことあおちゃんって・・・」
千晶 「蒼井みどりだから、蒼ちゃんでいいじゃん」
沙耶 「ならいっか〜」
千晶 「折れるの早!!ってか、ちゃんと苗字も覚えてあげて・・・あおちゃんがかわいそうだから」
[今回こそは]
彩夏 「前回は体育の時間だったので合流に失敗したので再チャレンジです!」
彩夏 「そうですか・・・今回は家庭科で調理実習ですか・・・じ、次回こそは!!」
[調理実習]
あゆみ「今回はカレー作りか」
楓 「とう!とう!!」
沙耶 「すごい包丁さばき!!」
千晶 「ぜんぜん切れてないけどな」
楓 「そして、これを投入!!!!!」
あゆみ「ちょ、やめろ!!丸ごとと変わらないじゃないか!」
楓 「男の料理だよ!!あゆみ!」
あゆみ「おまえは女だ!!!!!」
[調理実習2]
沙耶 「あ〜あ、入れちゃった」
楓 「大丈夫だよ。このまま3日くらい煮込めば完成」
千晶 「残念ながら、そんなに調理実習は長くないんだよ・・・」
楓 「なんと!!!」
あゆみ「これどうするのよ・・・」
楓 「う〜〜〜ん・・・あゆみが食べる」
あゆみ「食べないよ!!!」
[調理実習3]
千晶 「愛情こもったカレーはいかがですか?」
大志 「お!!女子のカレー食いたい!!」
千晶 「はい、どうぞ・・・それでは、私はあなたのカレーをいただきますね。それでは〜」
大志 「鍋ごとかよ!!ってか、千晶のお嬢様素振りと脱兎のごとくの逃げ方・・・何かある!」
大志が鍋のふたをあける。
大志 「や、野菜が丸ごと浮いてる・・・」
悠二 「お前なにしたんだよ?」
大志 「千晶とカレーの交換を・・・」
悠二 「まぁ、俺の班には関係ないから良いか」
大志の班「今日は具なしカレーか・・・」
大志 「浮いてるすべての野菜を食べろと!?」
悠二 「自業自得だろ」
[調理実習4]
大志 「なんとか食べきったぜ」
あゆみ「大志〜さっきはごめんね」
大志 「いや、おいしかったよ」
あゆみ「これ、お詫び」
大志 「お前って奴は・・・ウルウル」
あゆみ「じゃぁね〜」
大志 「って、これ食べ終わった皿じゃんか!!」
[今日はやさしい]
大志 「お!トランプやってんじゃん。俺も混ぜて〜」
千晶 「良いよ〜」
大志 「今回はやさしいんだな?」
沙耶 「千晶ちゃん引越しするんだって・・・」
大志 「え?」
千晶 「そんなこと言わなくて良いよ」
大志 「遠くなのか?」
千晶 「まぁ、遠いかな」
大志 「そっか」
[引越し]
千晶 「引越し終わった〜。大変だったよ〜」
大志 「え!?遠くに行くんじゃなかったのか?」
千晶 「う〜ん。500mぐらい移動したよ!十分遠いじゃん」
大志 「騙された〜〜〜〜〜〜〜」
もうすぐ6月ですね。6月は唯一祝日が無いつきらしいです・・・考えただけで悲しいです。今日本を買いに本屋に行ったら売ってませんでした・・・悲しいです。そんな、テンション下がり気味の作者が書いておりますが、からからのメンバーは楽しそうですね。私も少しでも良い明日が来るように願いながら生活していきたいと思います。
それでは、次回の"〜〜からから"でお会いしましょう。次回はいつになるのかな〜?