101〜110話
[4月馬鹿]
千晶 「もしもし〜あゆみ?」
あゆみ「今年も電話掛けてきたのか!!」
千晶 「別に嘘つくために電話かけたんじゃないよ」
あゆみ「じゃあ、何のために電話掛けてきたのよ?」
千晶 「なんかさ〜、4月1日だからって嘘つくのって馬鹿馬鹿しいなって思ってさ」
あゆみ「だから、4月馬鹿なんでしょ。嘘に引っかかった人が馬鹿なんじゃなくて、4月1日だからっていちいち嘘をつく人が馬鹿な日なのよ」
千晶 「そうなのか!!」
あゆみ「ま〜、嘘だけどね」
千晶 「なっ!!(騙すつもりが騙された…)」
[クラス]
あゆみ「今回もみんな同じクラスでよかったね」
沙耶 「そうだね〜」
楓 「私も忘れられなかったみたいでよかったよ」
千晶 「面子が変わらないのも新鮮味がないな〜」
大志 「俺は違うクラスになったぞ!!」
あゆみ「いや、一緒じゃん」
大志 「いやいや、Gクラス(モンスターハンター的な意味で)に…」
あゆみ「そうか〜。じゃあ、もうこのにクラス来るな!!」
大志 「ひど!!」
彩夏 「私…また違うクラス」
[弟]
学 「失礼しま〜す。姉貴いますか?」
千晶 「誰の弟さんだろうね?」
あゆみ「身長高いね!」
沙耶 「学〜何しにきたの?」
学 「ほれ弁当。今日忘れてっただろ」
沙耶 「わぁ〜ありがとう〜」
学 「これから気を付けろよ」
千晶 「あれって、沙耶の弟?」
沙耶 「そうだよ〜」
あゆみ「あれだな…妹になることを薦めるよ」
沙耶 「え〜〜〜〜〜〜〜」
[君の瞳…]
楓 「気障なセリフって最近聞かないよね」
沙耶 「そうだね〜。実際言われてみたいな〜」
楓 「じゃあ、言ってあげるね!」
沙耶 「うん」
楓 「君の瞳と乾杯」
千晶 「随分と痛そうだな」
あゆみ「それを言うなら君の瞳に乾杯だろ!!」
[忘れ物]
大志 「最近忘れ物多いんだよな〜」
悠二 「メモ帳かなんかに書いておけばいいと思うよ」
大志 「そうだな」
次の日
大志 「昨日学校からメモ帳持って帰るの忘れてた〜」
悠二 「顔とかに書いたらいいよ」
大志 「それだと、俺から見えない…」
悠二 「いいんじゃね?どうせ顔に書いても、書いたこと忘れるだろ?」
大志 「忘れ物しないための話をしようよ…」
[ビスケット]
楓 「ポケットの中にはビスケットが1つ♪ポケットを叩くとビスケットが…」
あゆみ「それを実践しながら歌われてもね〜」
楓 「粉々になってる〜〜(;_;)」
あゆみ「当たり前だろ!!」
[ひとりぼっちはつらい]
彩夏 「隣のクラスに遊びに行けば良いだけと気づきました」
隣のクラスに遊びに行く
彩夏 「次の時間は体育ですか…どうりで誰もいないはずですね(;_;)」
[一巻の終わり]
あゆみ「河豚の毒に中ったら、一巻の終わりだよね」
千晶 「ネタバレは良くないと思うよ」
あゆみ「え?」
千晶 「一巻の終わりは河豚の毒に中るんでしょ?」
あゆみ「その解釈は屁理屈だと思う」
千晶 「私もそう思う」
[便秘解消]
楓 「便秘でお悩みのそこの奥さん!!」
千晶 「奥さんではないけどな」
楓 「この傷んだりんごを食べると便秘が治りますよ!!」
千晶 「腹痛になるのはちょっと・・・」
[頭痛]
楓 「頭痛いよ〜」
沙耶 「楓ちゃんも?実は私もなんだよね」
千晶 「なるほど〜2人とも頭が悪いと・・・」
楓・沙耶「その言い方止めて!!」
〜〜からからの登場人物も無事中学2年生に進級しましたね。新キャラ学も増え、これからも一層賑やかになりそうですね。しかしながら、まったり具合は変わらないと思うので乞うご期待。
それでは、来月からも"〜〜からから"をよろしくお願いしますm(_ _)m




