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〜〜からから  作者: RYU
22/27

101〜110話

[4月馬鹿]

千晶 「もしもし〜あゆみ?」

あゆみ「今年も電話掛けてきたのか!!」

千晶 「別に嘘つくために電話かけたんじゃないよ」

あゆみ「じゃあ、何のために電話掛けてきたのよ?」

千晶 「なんかさ〜、4月1日だからって嘘つくのって馬鹿馬鹿しいなって思ってさ」

あゆみ「だから、4月馬鹿なんでしょ。嘘に引っかかった人が馬鹿なんじゃなくて、4月1日だからっていちいち嘘をつく人が馬鹿な日なのよ」

千晶 「そうなのか!!」

あゆみ「ま〜、嘘だけどね」

千晶 「なっ!!(騙すつもりが騙された…)」



[クラス]

あゆみ「今回もみんな同じクラスでよかったね」

沙耶 「そうだね〜」

楓  「私も忘れられなかったみたいでよかったよ」

千晶 「面子が変わらないのも新鮮味がないな〜」

大志 「俺は違うクラスになったぞ!!」

あゆみ「いや、一緒じゃん」

大志 「いやいや、Gクラス(モンスターハンター的な意味で)に…」

あゆみ「そうか〜。じゃあ、もうこのにクラス来るな!!」

大志 「ひど!!」


彩夏 「私…また違うクラス」



[弟]

学  「失礼しま〜す。姉貴いますか?」


千晶 「誰の弟さんだろうね?」

あゆみ「身長高いね!」


沙耶 「学〜何しにきたの?」

学  「ほれ弁当。今日忘れてっただろ」

沙耶 「わぁ〜ありがとう〜」

学  「これから気を付けろよ」


千晶 「あれって、沙耶の弟?」

沙耶 「そうだよ〜」

あゆみ「あれだな…妹になることを薦めるよ」

沙耶 「え〜〜〜〜〜〜〜」



[君の瞳…]

楓  「気障なセリフって最近聞かないよね」

沙耶 「そうだね〜。実際言われてみたいな〜」

楓  「じゃあ、言ってあげるね!」

沙耶 「うん」

楓  「君の瞳と乾杯」

千晶 「随分と痛そうだな」

あゆみ「それを言うなら君の瞳に乾杯だろ!!」



[忘れ物]

大志 「最近忘れ物多いんだよな〜」

悠二 「メモ帳かなんかに書いておけばいいと思うよ」

大志 「そうだな」


次の日

大志 「昨日学校からメモ帳持って帰るの忘れてた〜」

悠二 「顔とかに書いたらいいよ」

大志 「それだと、俺から見えない…」

悠二 「いいんじゃね?どうせ顔に書いても、書いたこと忘れるだろ?」

大志 「忘れ物しないための話をしようよ…」



[ビスケット]

楓  「ポケットの中にはビスケットが1つ♪ポケットを叩くとビスケットが…」

あゆみ「それを実践しながら歌われてもね〜」

楓  「粉々になってる〜〜(;_;)」

あゆみ「当たり前だろ!!」



[ひとりぼっちはつらい]

彩夏 「隣のクラスに遊びに行けば良いだけと気づきました」

隣のクラスに遊びに行く

彩夏 「次の時間は体育ですか…どうりで誰もいないはずですね(;_;)」



[一巻の終わり]

あゆみ「河豚の毒に中ったら、一巻の終わりだよね」

千晶 「ネタバレは良くないと思うよ」

あゆみ「え?」

千晶 「一巻の終わりは河豚の毒に中るんでしょ?」

あゆみ「その解釈は屁理屈だと思う」

千晶 「私もそう思う」



[便秘解消]

楓  「便秘でお悩みのそこの奥さん!!」

千晶 「奥さんではないけどな」

楓  「この傷んだりんごを食べると便秘が治りますよ!!」

千晶 「腹痛になるのはちょっと・・・」



[頭痛]

楓  「頭痛いよ〜」

沙耶 「楓ちゃんも?実は私もなんだよね」

千晶 「なるほど〜2人とも頭が悪いと・・・」

楓・沙耶「その言い方止めて!!」

 〜〜からからの登場人物も無事中学2年生に進級しましたね。新キャラ学も増え、これからも一層賑やかになりそうですね。しかしながら、まったり具合は変わらないと思うので乞うご期待。

 それでは、来月からも"〜〜からから"をよろしくお願いしますm(_ _)m

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