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〜〜からから  作者: RYU
21/27

91〜100話+α

[ひな祭り]

沙耶 「3月3日までに卵から孵化するかな〜」

あゆみ「沙耶なにを言ってるの?」

沙耶 「え?ひな祭りだよ〜。あゆみちゃん知らないの〜?」

あゆみ「いや、ひな祭りは知ってるけど、孵化って・・・」

沙耶 「ヒナだよ。ヒナ!!」

あゆみ「多分ひな祭りの雛は沙耶が思ってるヒナとは違うと思うよ」

沙耶 「えぇぇぇぇ〜〜〜〜〜」

あゆみ(ボケてるのか?それともマジなのか?きっと、マジなんだろうな〜)



[ハーフ&ハーフ]

千晶 「昨日ピザ食べたんだ〜」

沙耶 「いいな〜私も食べた〜い」

あゆみ「なに食べたの?」

千晶 「ハーフ&ハーフだよ」

沙耶 「半分の半分ってことは、4分の1しか食べられなかったの?」

千晶 「そうなんだよ〜。もっと食べたかったな〜」

あゆみ「ちゃんと突っ込んでやれよ!!」



[3対1なのに負け!?]

楓  「沙耶の胸はおっきいな〜」

楓が後ろから抱きつく。

沙耶 「ちょっと、楓ちゃん止めてよ〜」

千晶 「そうやって揉むから大きくなるんじゃないのか?」

楓  「そっか!!今度からは気をつけよう」

沙耶 「も〜」

あゆみ「確かに沙耶の胸はおっきいね・・・」

千晶 「うん・・・」

楓  「3人合わせても負けそうだね・・・」

沙耶 「そ、そ、そんなこと無いと思うよ」

千晶・あゆみ・楓(沙耶が気を使っている!!)



[ホワイトデーの要望]

大志 「ホワイトデーのお返し何が良い?」

あゆみ「そういうのって普通聞かないんじゃないの?」

大志 「でも、いらない物あげても困るだろうし」

千晶 「なるほどね〜。じゃあ、身長!!」

あゆみ「胸!!」

大志 「それは無理!!」



[今日はフライデー]

楓  「よ〜し、みんな屋上に行くよ〜」


千晶 「で、屋上に来たわけなんだけど・・・何するの?」

楓  「皆で飛ぶんだよ!!今日はフライデーだから、きっと飛べる!!」

沙耶 「無理だよ〜」

千晶 「集団自殺をしろと?」

あゆみ「そもそもつづり違うし」

楓  「それじゃあ、てんぷら食べる?」

あゆみ「それも違うから!!」



[学校の7不思議]

千晶 「学校の7不思議ってなんだっけ?」

楓  「ひとりでに鳴るピアノ・動く肖像画・トイレの花子さん・増える階段・体育館からドリブルの音・口裂け女。あれ?あと1個なんだっけ?」

千晶 「う〜ん。実は学校の7不思議が6個しかないってこと?」

楓  「それは嫌だな〜」



[学校の7不思議?]

千晶 「学校の7不思議ってなんだっけ?」

あゆみ「テケテケとか、動く人体模型とか、どこまでも続く廊下とかだったような」

千晶 (どうしよう。学校の7不思議なのに、7個を超えてしまった)

あゆみ「あと、7個全部知ってしまうと消えるとかもあったような・・・」

千晶 「7個超えた私はどうしたら?」

あゆみ「消えちゃえば?」

千晶 「ひど!!」



[体温]

楓  「沙耶昨日休んだけど、どうしたの?」

沙耶 「風邪引いちゃったんだよ〜。8度2分も熱出ちゃって・・・」

楓  「つらかっただろうね〜。そんなに体温下がって」

沙耶 「え?体温は上がったんだよ?」

楓  「だって、8度2分でしょ?それはもう死人並み」

あゆみ「いや、38度2分のことだろ」

楓  「し、知ってるよ〜。間違えるわけないじゃん」

あゆみ「はい、はい」

楓  「たしなめるな〜〜〜!!!」



[子供は風の子]

沙耶 「弟に風邪うつしちゃったみたいで、今日小学校休ませちゃった」

あゆみ「弟がかわいそうね」

千晶 「いいんじゃない?子供は風邪の子って言うし」

沙耶 「だよね〜」

あゆみ「風邪じゃなくて風だし!ってか、うつした張本人が開き直ったら弟が泣くぞ!!」



[姉弟]

あゆみ「沙耶の弟って、来月から中学校だよね。どんな子?」

沙耶 「え〜と・・・お兄ちゃん?」

あゆみ「え?ごめん。全然わかんない」

千晶 「来月が楽しみだね」

沙耶 「私は来月来ないでほしいかな」



[100話を終えての雑談会?]

千晶 「来月は2年生だね」

あゆみ「クラス替えあるよね〜」

沙耶 「皆と離れたら嫌だな〜」

千晶 「大丈夫だよ!作者的に分けると面倒だろうし・・・」

作者 「まぁね〜」

彩夏 「それじゃあ、私も同じクラスにしてください!!」

大志 「出番をもっとください!!」

悠二 「お金をください!!」

千晶 「身長をください!!」

沙耶 「運動をできるようにしてください!!」

あゆみ「私は・・・あ!!作者が逃げた〜〜〜〜〜〜」


作者 「皆様の要望は、叶ったり叶わなかったりします」

楓  「あの〜、何で私は雑談会に呼ばれなかったの?」

作者 「ごめん。忘れて・・・」

楓  「私は〜、クラスを変えられちゃうのかな〜」

 100話終わりました。まぁ、特別編も話数に加えるととっくに超えていたりするわけですが・・・。

 〜〜からからの登場人物たちも来年から中学2年生です。これまで以上に、そしてまったりと生活していきます。新しいキャラも増える予定なので、乞うご期待。

 それでは、来月からも"〜〜からから"をよろしくお願いしますm(_ _)m

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