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〜〜からから  作者: RYU
19/27

81〜85話

[日本語は難しい]

沙耶 「昨日、私のお母さんとお父さんはとってもラブラブだと思ったよ〜」

千晶 「どうして?」

沙耶 「だって、お父さんがテレビ見るときに何か“つまみながら食べたい”って言ったんだよ!」

千晶 「え?」

沙耶 「だから〜、妻見ながら食べたいって言ったの!!」

千晶 「いや、摘みながら食べたいじゃないか?」

沙耶 「え〜!?」

あゆみ「そもそも、摘みながら食べるって日本語的におかしいだろ!!」



[約束]

あゆみ「嘘ついたら針千本の〜ます。指切った」

楓  「指切られた!!血が〜、小指から血が〜」

あゆみ「出てないから!!」

楓  「ってか、嘘つく前から指切るってどういうことだよ!」

あゆみ「だから、切ってないから!!」

楓  「ハリセンボンなんて飲めないよ!!人間じゃん!!」

あゆみ「そのハリセンボンじゃないから・・・」



[調理実習]

千晶 「調理実習は沙耶に任せておけばokだね〜」

あゆみ「そうね。私たちより断然うまいもんね」

楓  「沙耶〜。牛乳は?チョコは?」

沙耶 「ダメだよ〜」

千晶 「何でもかんでも入れようとするなよ!楓」

楓  「料理はひらめきなのだよ!!思い立ったら吉日だよ!!」

あゆみ「おいしくなくなっても知らないよ」

楓  「そうしたら皆が頑張って食べれば良いじゃん!私は見てるからさ」

あゆみ・千晶「おい!!!」



[調理実習2]

楓  「牛乳は?チョコは?」

沙耶 「だから、ダメだってば〜」

千晶 「まだやってのか?」

あゆみ「いい加減にしなさいよ!!」

沙耶 「今度は、お菓子の材料を食べようとしてるんだよ〜」

楓  「このチョコおいしいよ〜」

沙耶 「ダメって言ってるのに〜」

楓  「はい、沙耶お食べ」

沙耶 「おいしい〜。もう1口ちょうだい」

楓  「はい、千晶お食べ」

千晶 「甘くておいしいね〜」

あゆみ「誰かこいつらを止めてくれ」

楓  「はい、あゆみもお食べ」

あゆみ「うん。おしい・・・って、チョコなくなったじゃないか!!」



[調理実習3]

あゆみ「悠二、チョコ少し分けて」

悠二 「んぐんぐ、食べかけでもいいか?」

あゆみ「お前も食べてるのかよ!?」

悠二 「失礼な!これは大丈夫なやつだ!!」

あゆみ「どうゆうことよ?」

悠二 「これは大志たちの班のチョコを気付かれないようにもらってきたんだ」

あゆみ「なおさら悪い!!」



[彩夏のお部屋]

彩夏 「はい、今週もやってきました彩夏のお部屋です!!今週は先週の続きで楓ちゃんです」

楓  「おじゃましま〜す」

彩夏 「それではさっそく質問を・・・」

楓  「私がすれば良いんですよね!」

彩夏 「え?」

楓  「今日学校で出たこの宿題がなかなかうまくいかなくて・・・」

彩夏 「え〜と、どれどれ。これはここをこうして、ここはこうすれば」

楓  「なるほど!!宿題も分かったので帰りますね〜」 

彩夏 「じゃあ、また今度・・・って、こんなコーナーじゃない!!」

楓  「でも、時間無いみたいですよ」

彩夏 「なんですって〜」

楓  「それでは、また今度お会いしましょう〜」

彩夏 「今週も最後の台詞いえなかった・・・」

 新キャラも話しに溶け込んできて良い感じになってきました・・・っと、自分では思っているんですがどうなんですかね?ま〜、キャラの初期設定がごちゃごちゃになってきてる感じがします・・・これから戻すと更に変になってきそうなので、このまま突き進んで行こうと思います。

 それでは、これからも“〜〜からから”をよろしくお願いします。

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