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〜〜からから  作者: RYU
11/27

41〜45話

[三匹のこぶたの話]

千晶 「ふと疑問に思ったんだけど、三匹のこぶたの話しって変だよね」

あゆみ「どこらへんが?」

千晶 「だって、今の家ってほとんどが木造なわけじゃん。でも、台風が来ても大丈夫だよね。なのに、三匹のこぶたの話しだと狼の息で飛ばされてるじゃん!!ってか、豚ごときに家が作れるのか?」

あゆみ「童話なんだから現実的に考えるなよ!!」



[タヌキ]

沙耶 「タヌキってすごいよね〜」

千晶 「フサフサ感とかが?」

沙耶 「違うよ〜。化けれるところがだよ〜」

千晶 「ま〜、好きなものになれるのはいいよね」

あゆみ「沙耶。現実世界ではタヌキは化けれないからな!!」

沙耶 「そうなの!?」

千晶 (沙耶は本当に信じてたのか!?)



[注意看板]

ゴン!!

沙耶が足をぶつける。

沙耶 「痛いよ〜」

あゆみ「気をつけて歩かないとダメだよ!!沙耶がぶつかった看板にも、"足もとに気をつけてください"って、ちゃんと書いてあるでしょ」

沙耶 「う〜〜ん」

千晶 「でも、そういう看板って、目に付いた人は躓かないよね?何のために書いてあるんだろうね」

あゆみ「確かに…」

沙耶 「これからは足もとに気を付けてくださいってことかな?」

千晶 「一理あるね。うん」

あゆみ(それで良いのか?でも、間違ってもいないよな〜。あ〜もう!!)

沙耶 「あゆみちゃんどうしたの?」

あゆみ「沙耶のせいよ!!」

沙耶 「え!?」

千晶 「あゆみには、狂犬注意の看板が必要だね」

あゆみ「大きなお世話よ!!」



[オレオレ詐欺]

電話中

あゆみ「ってことで、明日のプリントを忘れないでって連絡網でまわしてだって」

大志 「わかった」

大志が千晶に電話をかける。

千晶 「もしもし〜」

大志 「俺だけど、明日…」

千晶 「オレオレ詐欺には興味ありません」

ツーツーツー。電話を切られる。

大志 「…お、俺が悪かったのかな?」



[雲]

沙耶 「雲が全部わたあめだったらいいのにね〜」

千晶 「そうだね〜。でも、食べ切れなさそう」

沙耶 「日にちを分けて食べればいいんだよ〜」

千晶 「なるほどね」

あゆみ「話しの途中で悪いけど、雲がわたあめだったら、とどかなくないか?」

千晶 「ま〜、例え話だから」

沙耶 「う〜ん。どうしたらいいんだろう?」

千晶・あゆみ(本気で考えるかこの子は!!)


 今週もなんとか落とさずにすみました。やはり、携帯で書くのは大変ですね!親指が少し痛かったです。それは、そうと。来週から、新コメディー連載(ドタバタ系)を始めようと思いますので、そちらもよろしくお願いします!それでは、来週にお会いしましょう。

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