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(二)-4

 ドアを開けて「お疲れ様でーす」と声を掛けながら中に入ると、そこには長テーブルと椅子が置いてあり、休憩している制服姿の従業員さんが数名いた。その従業員さんたちの中には、笑顔で会釈してくれる人もいた。ライバルひしめく自分たちのギョーカイの控え室と雰囲気がまるで違っていて、ホッとできた。

 三人は部屋の端の方の席に来て、腰掛けた。

 三人が席に着くと、休憩室の入口のドアが開き、中年女性がやってきて、「お疲れ様です、コントスターズの皆さん」と三人に声を掛けてきた。


(続く)

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