表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
22/29

(三)-3

 コンクリートブロックは、古山が学校に来る途中のアパートの近くにあった空き地で拾ってきたという。割れて半分だけになっているので、サイズも重量も半分にはなっているものの、重いことにかわりはなかった。

 植木鉢は萩野がどこからか勝手に持ってきたという。植物は植わってはおらず、土が入っているだけだけの茶色の焼き物の植木鉢であった。コンクリートブロックよりは軽いが、土も入っているので、それなりの重量だった。

 そして三人は頭を付き合わせて、どれがいいか頭を絞った。


(続く)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ