表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

ドンパラパン

作者:シャルドネルンルン
世界の形は、四角い箱だった。
その箱が開かれることで世界はあふれ始めた。
その箱からは水が出て、土が出てきた。
その水と土はやがて、生物を飼育し始めた。
木が生まれた。虫が生まれた。魚が生まれた。
その後も生き物はあらゆる形へと進化していった。
最初のころこそ飼育を楽しんでいた彼らだが、いつしか面倒だと感じ始めた。
そこで、生き物を飼育できる生き物を飼育し始めた。
それが、人間だ。
彼らは人間に、知恵を与えた。
人間は知恵を得たことで、与えられたものの偉大さを理解し、恩を感じることができた。
その思いから、飼育を頑張って生き物をさらに進化させた。
だが、進化しすぎた生き物はいつしか獣と成り、人間を襲い始めた、
人間は知恵を持っていたが、力は持っていなかった。
そのため人間は彼らを思い、祈り、願った。
力が欲しいと。
彼らも人間の有用性には感心していたため何の疑問もなく力を与えた。
それが過ちの始まりであった。
力を得た人間は子を産むという能力を身につけ、数を増やした。
そして人間は彼らを真似て人間の世話をする人間を作った。
そして、一部の人間は権力を得た。
そこから人間は欲望の獣として世界を牛耳った。
いたずらに種を増やし、生物を滅ぼし、しまいには人間同士で争った。
その光景を見た彼らは我慢の限界に達し人間を滅ぼすことにした。
だが、その目論見は箱の気まぐれによって阻止された。
箱は八つに分かれ、八人の人間に絶対的な力を与えた。
そして彼らを封印し、人間は生き残った。
そして人間は無事、惰眠をむさぼり続けるのであった。
氷の箱
2022/06/08 04:23
氷の箱2
2022/06/20 01:11
氷の箱3
2022/07/17 23:52
氷の箱3-2
2022/07/18 22:30
氷の箱3-3
2022/10/23 23:36
氷の箱3-4
2022/10/25 23:00
氷の箱3-5
2022/10/27 23:00
氷の箱3-6
2022/10/28 23:00
氷の箱3-7
2022/10/30 23:21
氷の箱3-8
2022/11/03 23:06
氷の箱3-9
2022/11/06 23:00
氷の箱3-10
2022/11/07 23:00
ゴブリン襲来
2022/11/26 23:00
ゴブリン襲来2
2022/11/27 23:00
ゴブリン襲来3
2022/12/11 00:44
ゴブリン襲来4
2022/12/11 23:00
ゴブリン襲来5
2022/12/12 23:00
猛特訓!
2022/12/18 23:00
猛特訓!2
2022/12/19 23:45
猛特訓!3
2022/12/25 00:33
猛特訓!4
2022/12/25 23:00
猛特訓!5
2022/12/27 23:27
side テンセイシャ
2022/12/31 23:00
ゴブリン殲滅作戦
2022/12/31 23:00
背負いこむ
2023/02/05 00:25
背負いこむ2
2023/02/06 00:05
背負いこむ3
2023/02/08 23:00
忌み子
2023/02/25 23:00
忌み子2
2023/04/03 23:06
忌み子3
2023/06/05 00:27
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ