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短冊にさようなら  作者: 齋藤 リョウスケ
1/12

〜プロローグ〜

皆様、はじめまして。

初めて小説を書く者です。

語彙力があまりないですが、暖かい目で見て頂けると嬉しいです。


これから書くお話は、数年前に構成だけ考えて、内容を全く考えずにお蔵入りにしたお話です。

時間や次元に着目したお話にしようと思っています。

(上手く書けるかわかりませんが)


それでは、どうぞ。

 7月6日 15:50 2年A組教室内


  まだ梅雨が明けておらず、今日も雨が降っている。

  それなのに、肌で感じる温度は高く、何か嫌なものを感じる。

  時田(ときた) (みちる)の嫌なものに対する勘はよく当たる。

  例えば、「新しいおまじないをやらないか」と巻き込まれる、とか・・・。

  満はそんなネガティブな想いに(ふけ)っていた。


  窓の外を眺める事をやめ、バッグの中に筆記具や教科書とかを入れてから、フッと一息吐いてから席を離れようとした時、誰かが満の名前を呼んだ。


「満ー、今日も時間ある?」


  声の主は八十島(やそしま) 美優(みゆう)

  興味のあるものには、とことん追求する。

  満と同じクラスメートであり、幼馴染である。


「や、八十島さん!?もしかして、また…」


  満は突然話しかけられ、声を上擦らせてしまった。


「そうなの!また、ちょっと試してみたいおまじないがあるの!」


  当たった…。

  心の中で満は嘆き悲しんだ。


「八十島さん、そろそろ終わりにしない?おまじないなんてやっぱり効果は無いと思うよ」

「あら、そうかしら?いくつか効果があったと記憶してるけど?」

「それは全部 偶々(たまたま)だよ」


  一つ例えると、就寝前、枕に「明日は○時に起こしてください」というのをお辞儀をしながら3回唱えてから寝るとその時間に起きる、とかである。

  ちなみに、結果は満は起きれたが、美優は起きれなかった。


「とにかくっ!今回のおまじないは強力よ!きっと…」


  最後に何か言った様に聞こえたが、あえて触れないことにする。


「その名も『七夕の奇跡』よ!」

「七夕の、奇跡?」

「そう、七夕の奇跡!七夕の日に短冊を飾るでしょ?でも、ただ飾るんじゃなくて、一手間二手間加える事で願い事が更に強力になるの!」


  まるで天から神様でも降りて来たかのように、美優は顔を上に向け、両手を広げ、目はキラキラ輝かせながら話す。

  さすがに満は顔が引き攣り、苦笑いをする他なかった。


「ただね、このおまじないは3人以上いないと成立しないのよ。しかも、人数が多ければ多い程良いみたい。でね、一本の笹を中心に円を作るの。そして、短冊を顔の前に持ってきて、『マサ・カゼカ・オエナイ・カリサ』ていうのを3回唱えるの。その後に短冊を飾るんだけど、飾る時に短冊の左下の部分を手で少し千切って持っておくの。そうすると、願いの効力が倍になって叶うんだって!」


  美優はとても早口で捲し立てた。

  そして、満は戸惑っていた。

  話す事に夢中になっていた美優の顔が、ドンドン迫っていてあと少しで肌と肌が触れ合っている所だった。


「えっとー、八十島さん?少し顔が近いと、思うのですが…」


  さすがの美優も今の状況に気付いた様で、


「あっ! ご、ごめんねー」


  と言いながら頬を桜色に染め、アハハと言いながら後ろに半歩下がった。

 

「顔を赤らめて何をしているのかな、お二人さん」


  この声は満にとっては聞き馴染み、というより毎日耳に入る声だ。


「お、お姉ちゃん!? 一体いつからいたの!?」

「うーん、美優ちゃんが『今日も時間ある?』て訊いてた所からかな?」

「「それって最初からじゃん!!」」


  満の姉、時田(ときた) 京子(きょうこ)

  満とは性格が反対で、物事をポジティブに考え、とても行動力がある。

  そして、満に対してだけ過保護である。

  満はこの過保護はそろそろやめて欲しいと考えている。


「もー、驚かせないでください、京子さん。びっくりして口から心臓が出そうでしたよ!」

「ごめんねー。でも、二人共あまりに不自然だったからつい、ね」


  そう言って、京子は片目を閉じ、舌をペロッとだした。

  反省をする気は全く無い様だ。

  満と美優は、そんな京子を見て溜息を漏らした。


「ところで、二人共なんの話をしてたの? まさか、恋のお話?」


  そういって今度は目を細めニヤニヤしながら京子は訊いた。


「ち、違います!おまじないです、おまじない!明日って七夕じゃないですか?だから、そんな七夕の時でしか出来ないおまじないがあるからやりたいなって…」

「へぇー、おまじない、ね。面白そうじゃない!ウチにも教えてくれない?」

「良いですよ!」


  そういって、美優は京子にさっきのおまじないを説明した。

  その間、満は美優の説明を少し聞きながらある事を考えていた。


(人数が多ければ多い程良いのか…。誰呼ぼうかな)


  そんな事を考えながら席を立ち、


「そ、それじゃあ、先に帰ってるね」

「あ、ちょっと待ってよ、満ー!」

「満!お姉さんと一緒に帰りましょう!」


  仲良く3人で帰路につくのであった。


 16:15 下校






 7月7日 12:27 2年A組教室内


  満は昼食を取りながら、昨日美優が熱弁していたおまじないを木原(きはら) 龍一郎(りゅういちろう)土屋(つちや) (しゅう)に話していた。


「・・・という話なんだけど。二人共、協力してくれない?」


  そう言い、満は両手を合わせて二人に頼み込んだ。

  頼み込まれた二人はお互いに顔を見合った。

  そして、


「「遠慮する」」


  二人共、ユニゾンして答えを合わせた。


「なんてこういう時だけ息が合うの!!」


  満の言う通り龍一郎と秀は普段、意見が全くと言っていい程合わないのである。


「そんな事言われてもなー、仕方ないやろ」

「うん、仕方ないと思う。だって本心だから」

「うぅ…今日の二人、なんだか距離を感じるよ…」


  満は心の中で号泣をした。

  それはそうだ。何せ、満には二人以外の友人がいないからである。

  その頼みの綱である二人に断られたのだから仕方ない。


「でもよ、本当にそんな効力あると思うか? だって見てみろよ、外」


  そう、今日も雨が降っている。

  昨日と違うところと言えば、雨足が強い事と温度が高くない、いや、かなり低いということだ。


「うん、それに関しては僕も疑ってるさ。だって今までが今までだもの」


  何があったかは省略させてもらおう。


「でも、美優がやりたいって言ってるんだ。だから、やらせてあげたいんだ」


  そう言って、満は顔を下に向け、膝の上で丸めた拳を強く握った。

  龍一郎が深く溜息を吐き、


「秀、どうする?俺としてはやってもやらなくても良いんだが…」


  そう言われた秀は、眼鏡のブリッジを人差し指でクイっと持ち上げて直し、


「そうだね、さっきは遠慮するとは言ったけど、僕で良ければ参加させてくれないかな?」

「本当!?」


  満は顔を上げ、秀に満面の笑みを向けた。


「秀、本気か?」

「うん。だって、時田君が真剣なんだから。それに応えてあげようよ」


  秀がそう言うと龍一郎は、チッと舌打ちをしてから、


「はぁ、分かったよ!それじゃ、俺も入れてくれ」

「二人共、本当にありがとう!それじゃあ、ちょっと美優に伝えてくるね!」


  そう言って、満は自分の昼食を急いで片付け、美優のいるB組へと直行した。


「…満、行っちゃったな。」

「うん、なんかとんでもなく早く行っちゃったね」

「あいつ、好きなら好きって告っちゃえば良いのに」

「木原君、時田君にそんな自信があると思う?」

「…無いな」

「そうでしょ?その証拠に、僕たちの前では八十島さんの事を美優って言ってるのに、本人の前では八十島さんって言ってるでしょ?それか彼の自信の無さだと思うよ」

「…お前、よく観てるな」



 キーンコーンカーンコーン!!



「あっ、ヤベっ!まだ全然食べてねー!」

「ごちそうさまでした」

「なんでお前食べ終わってるんだよ!」






 7月7日 18:53 3階廊下


  満はとても怖がりで、特に幽霊に弱い。

  だから、今現在、龍一郎の腕にしがみついている。


「満、暑い。あと、この状況を他の奴らに見られたくないんだが…」

「そんな事言われても、怖いものは怖いんだよ!暗いし雨降ってるし…」

「時田君、あと少しだから頑張って」


  龍一郎は満に呆れて、満は怖さを紛らわす為にブツブツ何かを発し、秀はそんな時田を宥めながら空き教室まで歩みを進めた。




 7月7日 18:55 3階空き教室


 ガラガラガラッ


  空き教室の扉を開けると、高さ約2m程の笹がそびえ立っていた。


「あ、満、来てくれたんだね!そして、木原君、土屋君、協力してくれてありがとう」


  中にいた美優が、満達の前まで掛けより話しかけてきた。


「う、うん、なんとかね」


  満は龍一郎から離れて、まるで何も無かったかのように振る舞った。


「八十島さん、結局、何人集められたの?」

「うん、私含めて6人しか集められなかった…」

「そ、そっか…」


  美優の顔が明らかに暗くなった。

  が、突然奥から女性の声が飛んできた。


「美優ちゃん、悲しんでる時間は無いんじゃない?」


  教室の奥から京子ともう一人女子生徒が現れた。


「お姉ちゃん、もう来てたんだ。…あっ、もしかして寧々さん?」


  もう一人の女子生徒は皇 寧々(すめらぎ ねね)。

  京子とは小学生からの腐れ縁であり、満とも小さい頃から遊ぶ仲である。

  眼鏡を掛けているのと、小学生の頃に京子から貰ったオレンジ色のリボンを毎日付けている。


「満君、元気にしてた?」

「はい、元気ですよ!寧々さんこそ、元気そうで何よりです」


  お互いの近況を話すと、満は思い出したかの様に龍一郎と秀を紹介した。


「あ、そうだ、紹介するね。こっちが木原龍一郎君。運動神経がとっても良いんだ!」


  そう紹介されると、龍一郎は小さく「どうも」と言って軽く会釈した。


「そして、こっちが土屋秀君。秀君はとても頭が良くて、よく勉強を教えてもらってるんた!」


  秀も紹介されると、「はじめまして」と言い軽く会釈した。


「木原君と土屋君、だね?はじめまして、皇 寧々と言います。よろしくね」


  そういうと、寧々も軽くお辞儀をして笑顔を向けた。


  お互いの自己紹介が終わると、美優が喋り始めた。


「それでは、もう時間が無いのでスピード上げて行いましょう。ここに短冊とペンがありますので、願い事を書いてください」


  美優が数枚の短冊といくつかのペンが置いてある、横長の机を指差した。

  そして、各々が短冊に願い事を書き終えた。


「皆さん、書けましたでしょうか?では、笹を中心にして輪になってください」


  美優に言われるがまま、皆んなで笹を円状に囲った。


  「皆さん、自分の位置に着けましたか?それではおさらいです。短冊を顔の前まで持っていき、『マサ・カゼカ・オエナイ・カリサ』これも3回唱えます。そして、唱え終えたら短冊を飾り、同時に短冊の左下を千切ってください」


  そういって、美優は一人一人アイコンタクトを取り、大丈夫か確認をする。

  皆んなもそれに応える様に頷く。

 

  確認が終わった美優は顔を少し下げ、小さく「よしっ」と言った後、スッと顔を上げて開始の言葉を告げた。


「では、これから『七夕の奇跡』を行います」






 7月7日 19:07 3階空き教室


  外の雨は相変わらず、バケツをひっくり返したかの様な天気である。

  それが相まってか、この空き教室だけ異様に空気が重い。

  まるで、空気中の酸素一つ一つが金属に置き換えられたかの様にとても重い。

  そんな中、6人がそれぞれ自分の前に短冊を持って詠唱を始めた。


『マサ・カゼカ・オエナイ・カリサ』


『マサ・カゼカ・オエナイ・カリサ』


『マサ・カゼカ・オエナイ・カリサ』


  3回同じ呪文を唱えた6人は、それぞれ目の前にある笹に自分の短冊を飾り、左下を千切った。




  千切り終わった人から、緊張から解放されたかのかふぅー、という溜息に似た空気が漏れた。

  おまじないが終わり、美優が皆んなに向けて話した。


「皆さん、ご協力ありがとうございました。お陰で滞りなく全ての工程を終える事が出来ました。これで…」


  まだ、美優が話している最中だというのに、いきなり教室の扉が開き、女性の怒鳴り声が響き渡った。


「コラッ!何やってるの!もうとっくに下校時刻過ぎてるわよ!早く帰りなさい!」


  そこに居たのは、理科の教師である山田(やまだ) 真子(まこ)であった。

  歳はまだ26だが、とても真面目で見て見ぬ振りが出来ない。

  生徒からはよく「真子ちゃん先生」と呼ばれているくらい、人気な先生である。


「せ、先生!ごめんなさい!もう帰りますので許してください」


  と、満は怯えて先生に謝罪をした。

  そんなフルフルと怯えている満の頭に優しく手を置き、撫で始めた京子が、


「先生、ごめんなさい。皆んなで短冊に願い事を書いてたんです。そしたら皆んな、なかなか決まらなくて。それでこんな時間になっちゃったんです。ごめんなさい。」


  そう言った後、京子は満を撫でるのをやめて、自分の頭を下げた。

  その後ろでは、美優が「本当は私が…」と、言いたかったのだろうが、寧々に肩をトントンと軽く叩かれ、首を振った。

 それは「今は言ってはいけない」という否定の意味である。


  京子の謝罪を見た真子は、仕方ないという感じで首を振り、


「分かったわ、もうこれ以上は何も言わないから、なるべく早く下校するのよ」


  そう言うと、6人は「はーい」や「分かりました」と言って空き教室から出て行った。





 19:16 3階空き教室 真子視点


  6人の生徒が居た3階の空き教室を、何かなかったか調べる真子。


  すると、一つの紙片を見つける。


「この紙、千切られてる?」






 7月7日 19:20 下駄箱前


  龍一郎が上履きと靴を持ち替えてる時、


「あ、あれ、紙が…無い。」


  秀が何かの紙が無いと言い始めた。

  龍一郎が、


「ん?何の紙が無いって?」


  そう聞くと、


「短冊の千切った紙だよ。確かあれって持ってないといけなかったよね?」


  龍一郎は記憶を蘇らせて、確かそんな事言ってたと思ったが、


「別に良いんじゃない?ただのおまじないなんだからさ。それに、明日取りに行けばいいじゃん」

「で、でも…」


  その後、渋る秀を龍一郎はあの手この手で言い訳をして二人で家に帰ったのである。






 7月7日 19:35 久遠町3番地


  満、美優、京子は今日も3人で家に帰る途中であった。

  不意に京子が今日一日、二人に聞きたかった事を話し始めた。


「ねぇねぇ、お二人さん。短冊にはどんな願い事を書いたの?」


  そういうと、美優はそっぽを向き、また頬を赤らめた。

  そして満は京子に、


「な、何訊いてるの、お姉ちゃん!?そんなの絶対に教える訳ないでしょ!」


  顔をこれでもかというくらい真っ赤にして、満は京子を怒った。

 が、しかし、京子はその満と美優の反応を見て、


「満、それはもう答えみたいな反応よ」


  と、からかい全く悪びれ無かった。

  その京子の態度を見た満は、


「もういい。八十島さん、先に行こう。」


  と言い、満と美優は一緒に足早に歩き始めた。


「あーん、満のいけずー。」


  と言いながら、二人を追いかけず、ゆっくりと二人の背中を見守る京子であった。






 7月7日 19:32 久遠町1番地


  一人で帰っていた寧々は、短冊の紙片を肌身離さず持っていた。

  どんな事があっても、絶対にこの紙片だけは離さない、と。


「これで、ちゃんと願いが叶えば。私…」






 7月7日 19:56 木原家


「ただいまー」


  いつもよりかなり遅い時間に帰宅した龍一郎だったが、いつも通りのテンションで家に入った。

  すると、リビングに繋がる扉が開き、一人の女の子が出迎えた。


「あ、お兄ちゃん、おかえり」

「おぅ、知子」


  木原(きはら) 知子(ともこ)

  龍一郎の妹で、兄とは対照的に礼儀正しい。

  しかし、怒らせると龍一郎ですら恐れ慄くという。

 

  龍一郎が靴を脱いでいる時に知子は、


「お兄ちゃん、今日はやけに遅かったね?また、喧嘩でもしてたの?」

「そんなしょっちゅうやってる訳無いだろ」


  そう言いながら、龍一郎は靴を脱ぎ終わり、リビングへ向かう。


「それじゃあ、何してたの?」


  という問いに、龍一郎はあの紙片を知子に渡す。


「何、これ?」

「ゴミだ」

「だったら自分で捨ててよ!」


  という、何処にでもありそうな兄妹会話をして二人はリビングに行った。






 7月7日 22:38 時田家


  夕飯やお風呂、歯磨き等を終えた満は、自室で明日の宿題をやっていた。


「ここがそうなるんだから、x=3 y=2 っと…よし、終わった!」


  宿題を終え、腕を頭上に上げて伸びしてる時、ふと短冊の紙片の事を思い出した。

  財布の中にある紙片を取った瞬間、またあのおまじないをしていた時のような重厚感に襲われた。

  何か災いを呼び起こす様な…。

  もう一人の自分が警鐘を鳴らしている様な感覚。


  が、その感覚はすぐに無くなった。

  やはり、何かの思い違いだと思い、紙片をまた財布の中に入れ、明日の準備をしてからベッドに潜り込んだ。

  そして目を閉じると、何故だかそのままスッと眠りに誘われた。










 7月7日 23:59 55秒



 56秒




 57秒




 58秒




 59秒




 24時




 0時

ここまでお読み頂き、誠にありがとうございます!

かなり読みにくかったと思います、ごめんなさい。

まだ不慣れな者で…。


次回なのですが、構成・内容は出来上がってはいるのですが、文章にまだなっていないので、今暫くお待ちください。

9月上旬までには出来てたら良いなー。

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