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王子の異変?

 今日は、ニアの態度が勘に触ったな…もっと脅しをかけないといけないな~


俺はイオーラ王国の王宮の廊下を歩いている。


これからニアをどう脅そうか考えていると自然と笑顔になってしまう


(ニアの秘密を紙に書いて、町に配るのもいいな~それかもっと広く広めてやるか?)


俺はそんなことを考えているせいか、笑いが止まらない。


(ニアと婚約したら、遊び尽くして飽きたら捨てる。そして他の女に同じようなことをする。女などただの性欲発散の道具なんだよ。)


俺がそんな考え方になったのは初めての女が原因なんだが…そんなことはどうでもいい。今はニアと遊ぶことが先だ!


すると俺の手が震えるのが感じた。


(くそが!一時間前に取ったのにまた欲しくなったしまった。何処か部屋はないのか。)


周りを見ると物置部屋があった。


(物置部屋か…汚いがまぁいい。早く欲しいからな)


俺は物置部屋に入り、ポケットから包み紙を取り出して吸う。


(やっぱりこれだな。俺の大切な物だよ。)


     吸うこと3分~


俺は体の震えが消えて気持ちよくなっていくよがわかった。


(やっと治ったか。)


そして物置部屋から出ていた。それを見ていたやつがいるとも知らず。





みなさんこんにちは~祥也です。


そろそろ夜になるので計画を実行する準備をしています。


あの王子は夜に帰るらしいのでそこを狙います。


その前にみなさんには計画を説明しますね。


夜に王子がここを出発します。

途中で怖い思い(脅し)をします。

最後に自分の道を見直しさせます。

成功は王子がいいやつになっていることです。


なかなか難しいのですがなんだかできそうな気がします。


さてもうそろそろで計画を実行ですね。


楽しみです。





イオーラ王国から出発して数時間たって今は森の中で休憩をしているのだが……イライラする


「おい!サルこっち来い!」


「わかりました~」


このサルは最近、俺の護衛に付いたやつで他のやつより明るく人当たりがいい。


「なんでしょう?王子様」


サルが俺の近くに来ると俺はサルの顔を殴った。


「ぐぁぁ」


サルは俺のパンチは受けたが全然効いていないように笑顔で俺を見る。


「酷いですよ~王子様」


「うるさい!サルの分際で生意気だ!」


イライラを少しでも静めるためにサルを殴ったが逆に増したような気がする。


「俺は先に寝る!」


「わかりました。おやすみなさい」


俺は自分のテントに戻って寝ることにしたのだが

数分立っても寝れないので少しテントの外に出ることにした。


「サル!起きてるか?」


俺がサルを呼んでも返事がなかった。


(おかしいな。あいつは確かにムカつくやつだが呼んだらすぐに来るはずなんだがな)


そんなことを思っているとテントの後ろから黒い服を着た銀髪の男の子がいた。


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