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第25話 ゴブリンとの遭遇→制圧

地上を爆進している地上班だが、なにか群れで存在していて、眼球を持つようなやつに心当たりがあるわけではない。


ただ、そのいる可能性が高いところには心当たりがある。群れは水場に集まるというある種の真理だ。なんといっても、この手法による水の摂取は【水属性魔法】などと違い、MPを消費しない。

まあ、ヨモギに覆われた大地をあてもなく疾走するよりかは遭遇率は高いはず。


まずは『聴覚』を得るまでに重ねた経験から、地上の水音探し、音源へGO.


地上を最大速そのままで行くとまた轢殺しかねないので、地下に潜り、例の地下航法で音源の小川へ接近。

接近したところで、【魔力感知】に三十数体の魔力反応を察知。他には反応はないようなので、地下から【ニードル】、【溶解液】ですべての個体の体の中心部を貫いて即死させる。核を貫いた感触。脳天まで伸ばして、即死したのを確認する。あれ、これ【溶解液】なくてもよかった?まあいい。


ピコン!レベルが上がりました!

ピコン!レベルが上がりました!

ピコン!レベルが上がりました!


死体をまさぐると、どうやら人型のモンスターのようだ。頭部を探り、無事な眼球を取り出していく。

中には小さな、子供と思われる個体もいたが、死んだのだから関係ない。人型の個体であるから、道具を使ってるかもしれないので、腰部、腕部、胴体を重点的に探る。


すると、ヒット。

革鎧と、カーブの付いた刀剣、あと刀剣と同じくらいの銃身を持つ銃器。もちろん【鑑定】。


名前:革鎧

ぼろぼろの革鎧。存在価値www


名前:刀

名作だったようだが、まず、血糊で切れ味がだめになり、次にゴブリンによる殴打に使われた結果、芯までやられてしまっている。もはやインゴットにしたほうが使いようがあろう。


名前:魔砲バリスタⅠ

一撃の威力を砲の耐久がもつ最大限まで追い求めた、攻城兵器|≪バリスタ≫の名に恥じぬ逸品。のはずがなぜゴブリンの手に・・・

ゴブリンにより殴打の武器として使用されてきたにもかかわらず、銃身の歪みなどもなく、実戦使用可能。



魔砲滅茶苦茶強そうだな。耐久の高い銃身での最大威力の一撃・・・浪漫だ。



例のマジックバッグに突っ込むとすんなり入る。今度マジックバッグの容量調べようそうしよう。


あと調べるものといえば、死体だろう。【鑑定】。


名前:ゴブリンの死体

ゴブリンの死体。状態は良いが、そもそも誰が買い取るのだろうか。



やはりゴブリンだったか。武器の鑑定結果から予想はしていたが。


この死体を用いてさらに生き物をおびき寄せよう。

死体を多少距離を置いてばらまき、その場所でスライムの自重をもってすりつぶす。

あとは地下にひそんで待つのみ。簡単だ。


手が余るので、待機部隊と索敵部隊に分けて、待機部隊は採取したゴブリンの眼球から視細胞採取、索敵部隊は小川の上流、下流に沿って移動を開始する。




数時間もしないうちに上流部でゴブリンの集団を察知。ひい、ふう、みい・・・・・・200体以上いることは確実だ。

【増殖】のリソースを全て回してもらい、また魔法の連射をやめて、MPの回復を待つ。

さあ、準備が終われば戦争だ。


次回、ゴブリン対スライムの異世界最底辺をかけたマッチが行われます。

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