半実話物語
少々汚い言葉が混じっていますがあまりお気になさらず
半分実話ですが少々いじってます
まぁ半分じゃなくて3分の2くらい実話ですw
去年の話なのであまり覚えておらず「半」にしときました
「よし!やるか!」
「「「「おー!!!」」」」
夏と言えば青い空!白い雲!そして・・・流しそうめん!
と、まぁ行き成りなので自己紹介をさせていただきますね
レッド♂:身長180越え頭が凄くいいのに性格が残念。
何か口を開いたと思ったら残念な事ばかりでも面白い、歳は私より1つ上
ブルー♂:レッドと一緒によく悪乗りでやばい事をし始める。
でも時々すべる(笑)聞いた話じゃ学校ではアイドル状態(もちろんお笑いの)ピンクの弟
グリーン♀:私。主にツッコミ役だと信じて疑わない。身長が150だがくじけない
レッドとブルーと一緒に悪乗り大好き
イエロー♀:この中で一番まとも(?)悪乗りをする時としない時が分かれている
顔が綺麗(羨ましい)意外と食べる
ピンク♀:ほんわかしていて楽しい。悪乗りはもちろんする
いざと言う時はお姉さん。絵が得意、歳は私より1つ上ブルーの姉
私達はあまりの暇さ加減に何かやろうということで案を出し合った
その結果が・・・・流しそうめん
レッド「よし!竹切るべー!」
「「「竹切るベー!」」」
この時私は不在で4人でしていたらしくクソ暑い夏だというのに竹やぶに侵入した
太くて長く色がいいの、と口々に言い合いながら探す事10分
ブルー「あ、これよくね?」
レッド「いいねwお~いこっちこっち!」
イエロー「長すぎない?」
ピンク「ってか持っていける?」
レッド「じゃぁ切るぞー!」←(聞いてない
ガッガッ!鉈を力任せに切りながらすごく危ない笑顔で切っていくレッド
何もしてないのにグヒャヒャと笑っているブルー
かなり離れて見守るイエローとピンク
正直協調性って何?って状況だったらしい
バキバキッ!!
レッド「倒れるぞー!」
ブルー「よっしゃ!俺に任せろww」
ブルーは勇ましく竹をキャッチしようとしたがあまりのスピードと枝の多さに
よっしゃ!のしゃに来た時点で逃走。任せれねぇ
何はともあれ竹ゲット!
4人で運んで竹を真っ二つに割り節を彫刻等でくりぬく
イエローとピンクは黙々とした作業を暑い中がんばっている
だがあいつらはゲヒャゲヒャ笑いながら水遊び
イエロー「おーい!出来たよー」
とまぁこの時はなにも無く終了
え?何ですぐしないかって?私がいなかったかららしいよ(仲間想いだよねぇ)
で、メールでレッドが竹のことを写メで教えてくれて明日楽しみだねーなんて言った
次の日
レッド「な、なんじゃこりゃぁぁぁぁあ!」
ブルー「俺も朝見たときは叫んだよ・・・」
グリーン「なんか写メで見たときより退化してるね?」
たぶん干からびたのか知らないが茶色くなって丸まっていた
180℃が360℃になったと言った方が分かりやすいかな?
4人はうなだれていたがしぶしぶまた竹を切る事に
レッド「そうめんの為ならえんやこーらえんやこーら!」
ブルー「朝昼飯のためならえんやこーらえんやこーら!!」
ブルー・・・朝飯食べろよ
今は11時。少し急げばちょうどお昼ご飯になるだろう
急ピッチで竹を割り裂いて節を抜く
そこで問題発生
グリーン「なぁ流しそうめんやけど台なくね?」
ピンク「床において平行でやる?」
いや、それは流れないだろw
イエロー「これで良いべ」
イエローが指差した場所は干からび360℃回転している昨日の竹。
グリーン「お、いいねw縄ある?」
ブルー「イヤだぁ縛っちゃイヤだぁんww」
レッド「あるべあるべ」←(聞いてない
ブルーはリアクションをレッドに期待していたみたいだけど見事にスルー
組み立ててから竹を設置。ホースを竹口まで伸ばして準備完了
グリーン「よし!流し素麺やるぞ!」
イエロー「誰流す?」
レッド・ブルー「「俺やる!」」
ピンク「どっちでも良いけど早くね」
レッド「言っとくけど今日おばあちゃんに親切にしたから俺流す!」
ブルー「はぁ?俺なんか小さい子に風船あげたしw」
グリーン「流すからキャッチしろよー」
レッド・ブルー「「よし!いつでも来い!!」」
結局悪のりしたかっただけの二人はキャピキャピしながら流し素麺を追う
私はお昼ご飯のおかげで腹いっぱいだったけど見てると食べなくなってきた
グリーン「かわってよ~」
イエロー「あ、じゃぁ私するわ」
ピンク「2人ともあんま騒ぐな!」
レッド「オイ!一気にとったら最後まで流れんじゃろ!」
ブルー「だって俺朝飯食ってないし」
レッド「関係な・・・あっ!」
「「「「?」」」」
レッドが指差した所を見ると・・・なにもない
なんだよ?と聞こうとレッドを見ると
シュバッ!
イエロー・ピンク「・・・・・」
グリーン「え?なにやってんだあいつww」
ブルー「やべぇまじかっけぇよwww」
一人素麺
一人で流してダッシュで流れてる素麺をキャッチ
正直楽しそうじゃないし全然取れてないし
ブルー「俺が悪かったwだからそんな事すなww」
レッド「べ、別に拗ねてなんか無いし!勘違いしないでよね!」
グリーン「お前が勘違いすんな」
レッドの一人素麺のせいで半分くらいなくなってしまった
まったく・・・と皆あきれてると
レッド「あっ!!」
ピンク「レッドしつこい!」
グリーン「何回も引っかからんて・・・・」
イエロー「・・・・シネ」
ブルー「・・・・」←(爆笑しすぎて息が出来ない
そお、レッドはなぜか汁塗れになっている
おかげでズボンの●○○辺りがベットベト
素麺は残り少ないわ、汁はなくなるわで大惨事
レッド「な、なんだこりゃぁぁぁぁあああ!」
○●○●
レッド「むしゃくしゃしてやった。今は反省している」
イエロー「一発折るぞ」
レッド「おるの!?」
ピンク「お腹減ったなー」
レッド「本当にすいませんでした」
ブルー「お詫びにハーゲンダッツ買って来い」
グリーン「残り流すよー」
「「「「よし!こい!!」」」」
とまぁなんとか残りを流しあとちょっとで終了
いい思い出になったなーと思いつつ
レッド「ちょwブルー汗臭いんですけどww」
ブルー「お前は汁臭いww」
レッド「うるせww」
ブルーがレッドに近づくたびにレッドは下がるの繰り返し
女性陣はそれを見ながら素麺を流すと
イエロー「あっレッド邪魔か・・・・も」
ダシャァアン!!
「「「「「・・・・」」」」」
レッドが何も考えずに後退するから流し台に激突
流るる素麺は宙を舞いブルーの肘にペシャ
二次災害、と言うやつですな
レッド「むしゃくしゃして」
イエロー「削ぐぞ」
レッド「そぐの!?」
グリーン「おら、四つん這いになれよサノバビッチが」
ブルー「オラの昼飯がぁ」
ピンク「あと片付け」
レッド「イエッサー!」
こうして、私達は中でレッドの奴隷っぷりを見ながらカキ氷を食べ
この夏を乗り切りましたとさ
今年はまだ何もやってないなぁ・・・
我慢大会とか暗闇かくれんぼとかやる予定なんですが・・・
まだまだ書いていきたいことはたくさんあります!
お暇つぶしくらいにと思ってくれれば幸いです