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In the Moonlight Sea

掲載日:2026/06/30

とっても静かな夜だった

私には初めてだった

真っ暗な空に浮かんだ

満月に近い月の光が

美しい水面に映し出された


階段の一番上まで登って

あなたの隣に座っていた

空気が少し冷たくなって

私の身体は氷のようで

でも、あなたは温かった


人との出会いは不思議なもので

ひょんなところから巡り合う

いつの間にか惹かれ合い

ずっとお互いを求めている

もう離れられなくなっちゃうんだ


置いてきぼりになった私は

もう手が届かなかった

みんなと同じにはなれなかった

まるで空に浮かんだ月を

必死に追いかけてるように


なんてバカバカしいんだろう

なんて惨めなんだろう

なんて無駄なんだろう

そんなことしてたって

何の意味もなさないのに


ゆっくり目を開けば

隣にあなたがいて

私を包み込んでくれた

優しい愛を感じるんだ

大切にしてくれるんだって…


月は変わらずあそこにいる

光を放つ海の光も

ずっと変わらずそこにある

もう大丈夫なんだよって

そっと囁いてくれてるみたい


信じてみてもいいだろうか

胸を撫でおろしてもいいだろうか

私は未だに分からない

でも、このままでいいのかな

月の光を眺めたままで



ご一読ありがとうございました❀

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