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我、無能皇子なり 我、ダンジョンマスターなり 我、転生者なり  作者: 英雄王
我、ダンジョンマスターになる、だと…!?
7/12

我、リザルトとこれからを考えるなり

さて。

称号に対毒、勇者、輪廻が着いた事でモンスターの種類が増えた。

対毒 ポイズンスライム 200

ヘドロスライム 200

スケルトン 10

機会兵 500

ストーンゴーレム 150 等


勇者 セイクリッドスライム 50000

ライトドラゴン 80000

熾天使ラファエル 100000

熾天使ウリエル 100000

熾天使ミカエル 100000

熾天使ガブリエル 100000 等


輪廻 不死鳥 1000000

ウロボロス 1000000

世界樹 5000000

メビウス 1000000


やっと使い勝手が良さそうなモンスターを召喚することが出来そうだ。

所持DPは950Pだ。

「待ってェ?アルって勇者なのォ?」

「みたいだな。」

「ハァア!?」

「他にも仲間が増えたからな。」

「それは流石に確認済よォ。人間なんか仲間にしていいのかしらァ?」

「良いだろ別に。我は人間だからな。さて、モンスターの種類も増えた事だし仲間にしたい。今の所色々やれそうなのは対毒のモンスター達だけだな。」

「確かに新しい種類のモンスターを召喚するのはいいけどォ、私がやった成果についてもしっかり確認なさいよォ!」

「おっと、そうだったな。」


エリーナの活動報告

モンスター召喚

スライム(小)

火23匹、水24匹、風19匹、土22匹、光20匹、闇27匹、混沌18匹、時17匹、無20匹

スライム(極小) (進化配合されたもの以外)

火2匹、水3匹、風1匹、土4匹、光2匹、闇2匹、混沌1匹、時3匹、無1匹

妖精(小)

火22匹、水26匹、風27匹、土21匹、光20匹、闇19匹、混沌18匹、時22匹、無20匹

妖精(極小) (進化配合されたもの以外)

火1匹、水2匹、風3匹、土1匹、光2匹、闇2匹、混沌2匹、時4匹、無2匹

ケサランパサラン(中)112


との事。

「おおー増えたなぁ!じゃあ小サイズの子達1匹ずつ次のサイズにしちゃうか?」

「他の子達はスライム×妖精配合にするのォ?」

「そういうこと。」

「ふーん。」

次のサイズが普通サイズのようだった。

それぞれ小サイズの10匹を普通サイズ1匹に進化させていった。

「そういえば野生で普通サイズのスライム、無属性のスライムを仲間にしてたんだった。」

「確かにスカウトしてたわねェ。」

「彼らはセウサレスに居るから呼ぶかな…?」

「だったらァ、周辺のモンスターでも狩らせてポイント貯めればどーおォ?」

「!良いな!」

仲間のモンスターには簡単な念話みたいなのが使えるからそれで行動を指示した。

「とりあえずしばらくは仲間モンスターを増やしていくから。いつもの様に引きこもるさ。我は時間だから夕食に行く。それぞれ属性1匹ずつ綿系に配合しててくれ。あ、ケサランパサランを10匹次のサイズにしておいてくれ。」

「はいはーいィ。」


食堂に着くとまた父上のみが居た。

「アルティメイル、到着しました。父上。」

「うむ、よく戻った。セウサレスではどうであった?」

「セウサレスでも、城下町でも頼もしい方々とお会いすることが出来ました。父上の仰られた神官はとても良い人でありましたし城下町でも我が知らない事を少しの間でしたが見聞することが出来ました。」

「そうかそうか。良き経験を詰んだな。」

そう話していると次々とまた威圧しあいながら集まってきた。

食事が静かに開始された。

初めはだんまりしていたがどんどん煽りや威圧、威張り始めた。

父上は真顔で我らを見ていた。

我か?

我は勿論敵ではないと無視されていた。

ギシギシした食事が終わり我はダンジョンに戻った。


「エリーナ。少しはDPが溜まっておるな?さっさと第2階層の罠を設置し終えて新モンスター達用の第3階層を作り始めるぞ!」

「珍しくやる気に満ちたアルねェ!分かったわァ!今のDPは…530Pねェ。」

第1階層も罠を少し増やしつつ前に話していた罠達を設置していく。

第3階層はやはり毒系にしようか。

対毒のモンスター達は体が毒でできていたり呼吸を必要としないモンスターばかり。

改めて対毒モンスターを羅列しよう。


ポイズンスライム 200

ヘドロスライム 200

スケルトン 10

機械兵 500

ストーンゴーレム 150

ガスゴースト 60

ポイズンローズ 120

ガーゴイル 100

ストーンパペット 70

等。

他はいつものようにポイントが高すぎるので後で使う時にしておこう。


よくあるザコモンスターのひとつのスケルトンが入ってきたな。

正直どんな姿のスケルトンか気になるがまず全て1匹ずつ召喚していくことにしよう。

ポイズンスライムはスライムの普通サイズで紫色のThe、poisonと言った感じの見た目だった。

ところどころポコポコと泡が出ている。

ヘドロスライムはスライムの普通サイズで緑や黄緑が混じったようなドロドロな見た目。

ところどころゴミ?が浮いている。

スケルトンは人型スケルトンだった。

エリーナによると武器などをと持たせて訓練して進化させることで進化先が分離する『技能進化』の進化方法らしい。

あとスケルトンに関して、人型以外のスケルトンは普通に名前が違うらしい。

機械兵は人より半分くらいの背丈の機械の剣を持った単眼の丸い形の兵だった。

星の戦争のR2-D〇とBotWのガ〇ディ〇ンのハーフみたいな。

イメージは勝手にしてくれ。

これも技能進化するらしい。

ストーンゴーレムは石レンガの模様があるゴツゴツとした人型人形みたいなゴーレムだった。

ガスゴーストは有毒ガスでできたゴーストのようで半透明なローブを被った人が浮いているような姿だった。

体のガスの放出や保持は自由自在らしく存在しているだけで我にガスを放ってくる用ではなく安心した。

ポイズンローズは紫色の華を持った動く薔薇だった。

鞭のようにしなり、成人男性の腕くらいの太さのツルには多数の棘があり、猛毒がそこから出るらしい。

こいつの普通種のバトルローズは赤い薔薇で薔薇の花園に配置したら分からないほどらしい。

紫色というのか少し悔しかったり…

ガーゴイルは悪魔を象った象でエリーナによると様々な形があるらしく古城によく居るとのこと。

物理型だが魔法も使う万能タイプのモンスターだ。

ストーンパペットはストーンゴーレムを細くして身軽にしたような見た目。

部品が散っても完全に破壊されていなければ何度でも復活できる案外厄介なモンスターだ。


「フフゥー!中々頼もしい味方が増えてきたじゃないのォ!アルの考えるダンジョンはすこーしだけどォ?面白いからすこーし楽しみにしてるわよォ!」

なんだツンデレか?

「楽しみにしてろよ。」


第3階層のメインステージは沼地(50P)だ。

ジメジメした土地に4割くらいの沼がある。

それにいくつかの薔薇園を作りその1つに次への階層の入口を作る。

階層の各地には石レンガでできた廃墟を設置してストーンゴーレムやストーンパペット、ガーゴイル、スケルトン(技能進化済)を設置。

4割位の沼の他に罠の毒沼(各種)を配置して薔薇園の他に7割沼地にした。

薔薇園にはポイズンローズやガーゴイルを沢山配置する。

薔薇園にはカラフルな薔薇を設置してポイズンローズをあまり目立たなくして薔薇園の中にも瓦礫を配置、ガーゴイルを目立たせないようにした。

沼地の沼にはヘドロスライムやポイズンスライムを入れて汚染させ、沢山集めたヘドロスライムやポイズンスライムが沼に擬態。

空にガスゴーストと風妖精で大気中を毒ガスで汚染、撒き散らす。

基本的に接敵するモンスターは機械兵になる。

普通に歩いているものや廃墟の瓦礫などに隠れているもの、沼に隠れているもの、パーティを組んでいるもの等にする予定だ。

正直コストが高いので少しづつ増やしていくことになるし機械兵が1番後周しになるだろう。

機械兵は出来れば技能進化をしたやつを配置したいがその進化するためのコストがどうなのかだな。


技能進化のPなどの確認をしてみた。

スケルトンでは例を出してセイバースケルトンに進化させるとすると剣を持たせてスキル剣術を生えさせれば2体で進化させることができるらしい。

進化のために必要なDPは20。

恐らく2体分のDPが必要なのかもしれない。

機械兵の方も確認してみると1000P使うようだったから2体分のDPが必要なのだろう。

むぅ、常闇の舞踏会までは後5日。

それまでに第3階層をある程度整備して、シグルンビュルムをダンジョンにしたいな。

今日はまだダンジョンを作らず寝よう。

帝都をダンジョン化するには10000P必要。

今のDPは先程使ったこともあって50P。

貯まったそばから使っていたから中々貯まらない。

さて、楽しくなってきたな。


シークレットダンジョン勢力

スライム(極小)

火6匹、水6匹、風8匹、土7匹、光4匹、闇8匹、混沌8匹、時5匹、無7匹

スライム(小)

火15匹、水17匹、風10匹、土14匹、光13匹、闇19匹、混沌10匹、時8匹、無12匹

スライム(普通)

火1匹、水1匹、風1匹、土1匹、光1匹、闇1匹、混沌1匹、時1 匹、無2匹

妖精(欠片)

火8匹、水5匹、風7匹、土9匹、光5匹、闇6匹、混沌8匹、時6匹、無5匹

妖精(小)

火14匹、水19匹、風19匹、土13匹、光13匹、闇11匹、混沌9匹、時14匹、無12匹

妖精(普通)

火1匹、水1匹、風1匹、土1匹、光1匹、闇1匹、混沌1匹、時1匹、無1匹

ケサランパサラン(中) 20匹

風綿妖精(小)一匹

風綿スライム(小)1匹

魔ラット 2体

プレイリーウルフ 2体

ポイズンスライム 1体

ヘドロスライム 1体

スケルトン 1体

機械兵 1体

ストーンゴーレム 1体

ガスゴースト 1体

ポイズンローズ 1体

ガーゴイル 1体

ストーンパペット 1体


表層 シグルンビュルム城

味方モンスター、罠等 無し


第1階層 荒野エリア

地雷(各種)、電気柵、落とし穴(各種)、火炎放射器 無数

配置モンスター ケサランパサラン(中)、妖精(欠片、小)全属性


第2階層 簡易迷路エリア

射出装置(各種)、 無数

配置モンスター スライム(極小、小)全属性


コアルーム

ダンジョンサポーター エリーナ

コア

マスター居住区



サブダンジョン 導きのダンジョン勢力

表層 称号教会

味方モンスター、罠等 無し

コアルーム

サブダンジョンマスター 光ラメスライム(小)



臣下

レスラ 武器屋の店主 スキル 鑑定持ち

マグルド・フォール スキル 鑑定士、称号覚醒持ち


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