第75節 アーベントイラー 作戦会議?
うーん。今回の内容は、いいのか悪いのか。
カトリック信徒として悩んでいます
Ⅰ 作戦会議?
僕は、自分の部屋に戻ってきた。暖炉に火を入れて、すこし横になった。暖炉は、アーデルハイトの部屋との仕切り壁にあるので、こっちで火をつけても、あっちで火をつけても、壁が温かくなるので、便利だ。
猫ちゃんが、暖炉の前にやってきて、ゴロンと横になった。猫は暖かいところが好きだよね。暖炉の前の床は石貼りになっているんだけど、アーデルハイト側があったまっていると、こっちも段々と温かくなるので、冷たくなりにくいし、一部に毛皮を敷いているので、その上は猫ちゃんに取られてしまう。この毛皮は謎の毛皮だ。大工さんがくれたんだけど、大工さんもわからないっていってた。羊じゃないのかって言ってたけどね。まぁあまり気にしていない。そんなことを考えていたら眠ってしまった。疲れてたんだね。
目が覚めたら、もう夕方だった。火は消えているようだ。猫ちゃんは居なくなっていた。
地下室にでも行っているのかもね。外にでると、日が暮れそうになっている。僕は急いで明星亭に向かった。
中に入るためにドアを開けると、ドアに着けられた鐘のような、いや、鈴のような金属がガラガラとなった。すると、中から、「いらっしゃい」と元気な声が聞こえて、アーデルハイトが玄関に現れた。
「なんだ、変態君だったのね」
猫がやってきて、僕の足にすりすりした。
「ダメよ、ロッテ。変態がうつるわよ」
(久しぶりに変態君って言われたな・・・なんか懐い)
「はい、お客様ご案内」
いつもの席に案内されたけど、もう、皆集まっていて、最後の一人だった。
「じゃ、また乾杯するか」カールさんだ。
「いいね~乾杯はいつでも歓迎だぜ」アレクシスさんは既に出来上がっているようだ。
「使徒様は、何を飲む?」クラウディアさんは優しいね。
「じゃ、発酵ワインの水で薄めたやつをお願いします」
「ほいきた。アーデルハイトちゃん、お願い」
「は~い。シュトゥルム水一丁」
奥から女将さんの復唱する声が聞こえた。
すぐに、僕のお酒が運ばれて、乾杯が行われた。
「乾杯!」
「チュース」
「お酒は主とともに~」
「ゴブリンに乾杯!」
(なんだ、ゴブリンに乾杯って?)
クラウディアさんが、大笑いしている。
「すみません。遅くなりました」
「大丈夫よ。こちらこそ、先に盛り上がっていてごめんね」
アーデルハイトがやってきて、何食べるのって訊いてきた。今日の一皿は何って訊いたら、魚だって・・・
「魚以外はある?」
「そうね。豚の足の丸焼きはあるけど。バイエルン料理よ」
僕が、えっ?て顔をしていると、アーデルハイトが言った。
「そんなに大きくも太くないわ。魚が苦手ならお勧めね。あと、魚はニシンじゃないから安心して」
「あれ、ニシンを食べたのを知っているの?」
「うん。お城がニシン買ったの知っているのよ。お酢でしめてるニシンでしょ?うちのはスケトウダラだから、味が違うし、三倍ぐらいオイシイから」
「じゃ、白いソーセージください」
「もう、人に説明させておいて・・・」
「いや、冗談だよ。そのスケトウダラ?ください」
「は~い。スケトウダラ一丁!」
(なんだか、小さい女将さんて感じで、ますます板についてきたね。あ、もういなくなっちゃった。少し話したかったな・・・)
「さて、作戦会議を始めるぞ~」カールさん酔っているな。
「まずは、ゴブリンに乾杯よ!」
「明日なのだが、今日と同じところに、使徒様の転移門で、朝一で行く。
そして、ゴブリンの死体を検分する。その前に、周辺の木を調べて、誰かがいるか・・・または居たかを調べる。それから、周辺の人間の村があったところを探索する。それでいいな?」
みんな頷いている。カールさんは、ジョッキを一口飲んでから、また続けた。
「基本的なことなんだが、探索の目的は、ライン川の様子を見ることだ。
今、ライン川がどうなっているのか、川は渡れそうなのか。橋は昔から架かっていないと言われている。今はどうなのか。特に知りたいのは、組織的な勢力がいるかどうかだな。つまり、軍隊だ。砦があるかもしれない。その砦は、地面の中かもしれない。ともかく、人間の常識に囚われないことだ。あと、余裕があれば、今日できなかった、実験を行う。結界発生装置を動かして様子を観察したい。可能性が指摘されていた、結界装置がかえって強い魔物を呼ぶのではないかいう件だ」
「わざわざ呼び寄せて大変なことになったらどうなるのよ?」
「逃げるさ」
「相手が悪魔だったら、どうなの?」
「クラウディアにしては、心配性だな・・・」
「ゴブリンなら大丈夫だけどね・・・その、クランプスみたいな悪魔なんでしょう?」
「うーん。あれは、結界装置には弱いことが分かっているじゃないか。フリードリヒ様が、馬車の御者さんを呼んで、例のお面を見せるっていってたから、クランプスだったかどうかは分かると思う。それに、使徒様が聖性を出すかどうかという、作戦上の問題にも関わってくるんだよ」
「ああ、なんとなくわかるぜ、カール。これから悪魔の支配地を進んでいくときに、会いたくない時はミヒャエルちゃんにあれを出してもらってというわけだな?」
「あれを出すって何か卑猥な響きよね」
クラウディアがすこし赤くなりながら、言った。
「ばっかやろう。あれといったら、あれじゃねぇか・・・変な風にとるなよ・・・」
「ふふふ、エーデルス・ブルートによる聖性の発露でしょ? いい加減に覚えようよ」
「アポロニアは、聖職者だから、さっと言えるけど、俺には難しいんだ」
「でも、軍事用語はスラスラいえるじゃない」
「そりゃ、あれだからだ。・・・その俺の専門だからな」
「ふーん」とアポロニアさん。
「そうなんだ」クラウディアさんは、目を細くしてみている。
「まぁ、アレクシスの言う通りだ。例えば、クリスタがはぐれてしまったとき、そこから動かないで、結界を張る方がいい。どうせ、彼女の荷物に入れているのだから。
あとは、結界を検知できれば、合流できるのだが・・・アポロニア、できるか?」
「流石にそれはできないわ。出来ると便利よね。使徒様が、クリスタちゃんの部屋にいるとか探知できると、魂を救うことができるわ」
今度は僕が赤くなってしまった。
(それって、僕が女の子の部屋にいたら、変なことをして、僕が地獄に堕ちるってことじゃん。なんだか酷いよ・・・)
「あら、使徒様、真っ赤だよ。アポロニアの言ったこと図星だったの?」
「クラウディア、アポロニア。気持ちは分かるが、からかうのは止めておけ。
男なんて、そういうことばかり考えるものだ。少年もそう。爺になってもそうだというぜ。思っただけでも姦淫とか、邪な視線で見ても姦淫とか、正直きついぜ」
「へ~。カールはエッチじゃないと思っていた」
クラウディアさんに言われて、こんどは、カールが赤くなった。
アーデルハイトが、僕の料理を持ってきた。僕はさっそく食べだした。魚は焼いてあって、パンがついていた。皆、僕の食べているのを見ている。なんか食べにくいな。
「おい、会議しようぜ。酒飲んで会議っていうのはだめだな・・・」
「うむ。たまには良いこというな。アレクシス」
アレクシスさんは、親指を立ててジェスチャーで示した。満更ではないという顔だった。
「どこまで、話したか・・・そうそう、今後の活動方針が実験で決まるって感じだ。
とにかく、生きて帰るために、出来ることは試そう。何か質問はあるか?」
「はい」アポロニアさんが、勢いよく手を上げた。
「アポロニア、なんだ?」
「今日、クリスタちゃんが聖性の発露が見えるっていってたよね。
もしかして、リーゼロッテ様から何か感じなかった?」
「えーっと。わかんないです。ただ、リーゼロッテ様は、いつも優しい光に包まれているのは分かりますよ・・・なんていうか、ご聖体からも光が漏れているし、神父様が、祝福を下さる時も指が光ってぱぁとなるじゃないですか。そんなぐらいなら、他の人と同じだと思いますけど・・・」
みんな驚愕の表情を浮かべていた。アポロニアさんは、皆に目配せして合図した。何か意図があるようだ。
「使徒様。使徒様もやはり同じですか?」
(いきなり僕に質問かぁ)
「えっと、そうですけど・・・皆さんは、そうじゃないんですか?」
「クリスタちゃんの言っている内容と、全く同じだった?」
僕は少し考えてみた。またエッチだとか変態とか言われたくないもの。
「・・・あの、リーゼロッテ様は、お御堂の上のほうから、白い糸みたいなものが常にお体に注がれていますよね・・・なんか繋がっているなって思ってたんですけど。それが原因で光が止まらないのかなって思ってました。
あと、ご聖体顕示式の時には、特に光りますよね。あれが綺麗なんだよな」
アポロニアさんは、顎が落ちそうになっていた。なんか呆れるようなこと言ったのか気になってしまった。
アポロニアさんは、顎をもとに戻した・・・口を閉じただけだけどね。
クリスタが僕の話を受けて、話し出したので、今度は皆がクリスタを見た。
「そうよね。使徒様が言った通りだわ。私も、この前のご聖体顕示式の時、眩しかった・・・
神父様が、キリストの身体って掲げると、ぱぁって光が来て、心が温かくなるというか。お腹がいっぱいになるの。何も食べてなくてもね」
みんな黙ってしまった。クリスタが、いつも食べるものがないことを知っているからだろうね・・・
(あ、僕の魚がない・・・そうか、食べちゃったんだわ・・・せめてパンはすこし残してお持ち帰りと思ったんだけどね。
アポロニアさんが急に話し出した。
「そうだよね・・・さて、そろそろチビッ子は寝ましょう! カール、明日の出発はどうするの?」
「あ、うん。そうだなぁ・・・今朝と同じにするか。あの街道の北側の森にずっとアーチャーが潜んでいるかもしれないが、朝なら交代するか、徹夜なら気も緩むだろう」
「わかったわ。使徒様。悪いけど、クリスタちゃんを寮の玄関まで送ってきてくれますか」
「はい。そのあとは帰ってもいい?」
「いいわよ。お願いします」
「おやすみなさい」
「おやすみなさい」
僕は、残っていたシュトゥルムをぐいっと飲んで、これが薄められてなければ美味しいのになって思った。
「さぁ、帰ろう。クリスタ」
「はーい」
外は、もう真っ暗だった。すっかり閉じている第2門の左右に、大きなかがり火が、赤々と燃えている。その揺らぐ光で、僕らの影が揺らいでいる。最初は左側に出来ていた影は段々回り込んで前の方でゆらゆらしているが、どんどん薄い影になってきて、最後には闇に溶け込んでしまった。今度は、真正面に塩砦に渡る吊り橋の門の左右に置かれたかがり火が見えてきた。家族寮の前まではすぐだ。狭い街だからね。女子寮は寮母さんがいるけど、家族寮にはいない。玄関まで送ると僕はクリスタにお休み、また明日といって自分の部屋に帰っていった。
Ⅱ アポロニア、熱く語る
私は、先程のことを話さないといけないと思った。そのためにあの子達を先に返したのだし。二人が出ていってから、ずっと黙っていた残りのメンバーを気にしながら団長に言った。
「えっと、カール、話があるので、このまま解散するなら残って」
「ああ、あの二人のことだろう? 聴きたいのは他のメンバーもじゃないか?」
「そうね・・・全員にも聴いてもらったほうがいいかもね」
「よし。じゃ、話を聴きたいやつは残ってくれ」
結局、全員が残った。
双子も防具を磨いていないし、かなり真面目に考えているみたいだ。
「えっと、どこから話していいのか分からないのだけど、使徒様だけでも大変なんだけど、クリスタも相当なもんだったわね・・・」
「彼女が見えるのは、いったい何なんだ?」
「聖霊が見えるわけではないみたいだけど、その輝きというか、力の動きが見えるみたいね。わかりにくいんだけど、私には説明できないわ。だって見えないんだもん。
使徒様は、聖霊も見えるかもしれないわ。さっき、お御堂の天井から白い糸みたいのがっていってたでしょう。多分、あれが聖霊なのか、もしくは、聖霊が通った後の痕が見えているのかもしれない。知っての通り、聖霊は、三位一体の一つね。そして、父と子は、聖霊を送ることができる。アレクシス、知りませんでしたって顔しているわよ・・・
ちゃんと答えられないと、異端審問で大変なことになるわよ。公教要理なんだから・・・」
「うは、異端は火あぶりだろう。頑張る」
「なに、それ。火あぶりを頑張るみたいよ」クラウディアが笑っている。
「ちげぇよ。勉強する」
「ともかく、私は、一度死んだらしいので、あなたもよ、アレクシス」
「うん、知ってる。カールもクラウディアもね。双子から聴いたからな・・・」
「通常、死んだら終わりよね。ところが使徒様が泣いて、神様が哀れに思ってくださって、奇跡を起こしてくださったのよ。なんとなく、覚えているのだけど、あれは大天使聖ミヒャエルだったと思うのだけど、私の横たえられた死体の横に一緒に立っていて・・・
聖ミヒャエル様が私にいったのよ。折角天国にいけるのに、残念だったねって。
え? 何があったの? で気づいたら寝転んでいたのよ。死んだとは思わないわよね。脱線したけど、あの二人はやばい・・・聖人クラスなのよ。それがこんな傭兵団に二人もいるってやばいでしょう?」
「確かにな・・・こんな傭兵団って言い方は釈然としないが、アポロニアの言う通りだ。でも、やばいか? かえって素晴らしいんじゃないか?」
「やばいって色んな意味があるけど、そのすべての意味でよ」
「昔さ、イタリアでね。聖遺物争いが結構あったのよ。見てきたわけじゃないけど、読んだだけよ・・・聖人認定されそうな聖職者とかいると、帰天したあとが大変なのよ。
生まれた村とか街が体を欲しがるわけ・・・亡くなった街も手放したくないのよ。聖遺物になるからね。イエス様の十字架の破片とかよりは、ランクが落ちるけど、聖遺物があるのとないのでは大違いだからね。気を付けないと、腕を切られて持ち去られたりとかね・・・」
「怖いな・・・そこまでして欲しいか? 俺には理解できねぇ」アレクシスがつぶやいている。
「まだ、それならいいほうよ・・・どこまで本当か分からないけどね。ある列聖されると目されていた司祭は、殺されたって話があるもの。そして、目玉とか歯とか、腕とかバラバラにバラされて配られたって、利害関係者にね・・・聖遺物は巡礼の対象になりやすいし、商人は目の色変えて欲しがるのよ。うちの街に是非ってね。もう完全に悪魔にやられちゃっているでしょう? 領主が結託している場合もあるしね」
「まぁ、貴族は金になるなら、裏で糸を引くだろうな」
「そうね。異端者を保護する領主もいるしね。隙があるとすぐに悪魔が囁くのよ・・・」
「ねねね、そのバラされた聖遺物? 今、どうなっているんだろう?」
「本物の聖遺物なら、まだ、残っているかもね。さっきミニ聖人たちがいってたでしょう?リーゼロッテ様達の、あの光は、聖性の輝きだから、悪魔たちは近寄れないもの。奸計があれば別だけど。奸計おこそうとしても、利用する人間がいないけどね」
「ちょっと気になるんだけど、リーゼロッテ様って、死霊使いでもあったんでしょう?それでも聖人になれるのかな」
「ああ、それね。ベルンハルト枢機卿様がフィリップ様に言ってたらしいわよ。
リーゼロッテ様は、身体を悪魔から取られないため、お父様のプファルツ伯が悪魔と契約したことを最大限、変な言い方だけど悪用したんだって。で、私たちが、あの城を暴いたでしょう。あれで、リーゼロッテ様が天使に連れられて天に召し上げられたことで、悪魔に打ち勝ったんだって。その時点で、勝利が確定したわけ。もしも、天使が降りてこなければ、あのままずっと、世の終わりまで同じ状態なんだろうって」
「うーん。わかったような分からないような・・・」
(クラウディアは可愛いわね。まだまだ少女ね。)
妹のように感じるクラウディアは、だいぶ酔ったように見える。ほっぺが赤くなっている。こんないい子には、幸せになってほしいけどね。傭兵団にいたら、いつかは、死んじゃうよね。普通の女の子の幸せか・・・私は聖職者としての幸せを追い求めているから、捨てたけどね。でも、この子は武人としての道を歩きだそうとしている。
「ちょっと、話がだいぶ寄り道しちゃったね。ごめん。私、彼女のことを本部に報告するわ。多分、修道院長様は、取り計らってくださると思う」
「え? まさか帝国に連れ去られるとか?」クラウディアが心配そうだ。
「それはないと思うけど。明らかに、使徒様もそうだけど、神の御意思だと思われるからね」
「そうか。アポロニアの修道会は、聖戦奉仕会だもんな」
「カール、正確には、聖戦奉仕修道女会なのよ」
「ち、自分では聖戦奉仕会って言っているじゃないか」
(カール、可愛いわ。あの時、あのまま死んでいれば、天国でずっと一緒に暮らせたかもね)
「ふふふ。念のため確認しておきたかったの。とりあえず、あの二人の賜物がなんなのか、見極める必要があるし、悪魔の攻撃には注意しないとね」
「え? そうなのか? 近寄れないんじゃねぇの?」
「アレクシス、だから、人を使っていくのよ。例えば、アレクシスに近寄って、耳から悪いことを吹き込んでいけば、あなたが悪魔の代わりに使徒様やクリスタちゃんに近寄って悪いことができるでしょう?」
「そうか・・・」アレクシスは真面目な顔をした。
確かに、傭兵団員の魂が、一番危険だ。悪魔が一番狙っているから。私たちを使えば、地獄にいく魂をゲットできるうえに、使徒様達を陥れられる。だから、いつも誘惑があるはず。
私だってそう。どんどん聖徳を積んでいかないとね。
よく修道院長様がおっしゃっていたわ。
「私たちの武器はこれよ! このロザリオなの。
悪魔が一番恐れているのは・・・聖母マリア様だから。
さぁ、地獄で戦う聖戦士たちのために、マリア様にご加護を、お祈りしますわよ。
マリア様に、ロザリオで薔薇の花束をお送りしましょう」
いかがでしたか。
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ゴブリンの死体の謎とか、続きです。
アレマン人の村の廃墟とかもでます。
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