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八雲紫に幻想入りさせられたのだが  作者: 坂上儚月
第2章アリスの家にお泊まり
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アリスの家に泊まります!その2

アリスの家で料理の腕を披露しました。

今、俺はキッチンで料理を作っている。とりあえずはここにある材料は好きに使っても良いと言われた。


「とりあえずは、簡単な料理を作るか。確かバックの中に調味料とか入っていたな。」


俺はバックから調味料などを取り出して料理を作り始めた。





数十分後、机の上には色々な料理が並んでいた。


「これ本当に貴方が?!」


何でそんなに驚いているのだろう?


「全部俺が作ったが、何でそんなに驚いているんですか?」


「普通は驚くわよ!男の人がこんなに作れるなんて。」


「まあ、確かに普通は驚くわな。」


確かに男の身でこんなに料理を作れるなんてあまり無いことだろうしな。


「たが、此処だって男の人ぐらいいるだろうからそんなに珍しくは無いはずだろ?」


「いいえ。此処は男の人が少ないの。」


成る程な男が少ないのだったらしょうがな...


「男が少ない?!」


「ええ、そうよ。ここは何故か女の方が多くて逆に男の方が少ないのよ。」


ちょっと待って俺かなり気まずい場所に連れてこられたのか!?


「まあ、とりあえずはご飯を食べて早く寝ましょう。」


「お、おう。分かった。」


「明日は、博麗神社に行くから。」


「博麗神社?」


「ええ、外来人が最初に行く場所よ。それに、貴方の能力の確認のしたいからね。」


「成る程な。分かった。」


「とりあえずごちそうさま。」


「お粗末さまです。それじゃあ、皿を洗おうかな。」


「ごめんなさいね。それじゃあ、お願いするわ。」


「いや、俺も泊まらせもらっているからなこれぐらいはしないとな。」


そして、俺は皿を洗い始めた。





俺が皿を洗い始めてから数分後、ようやく終わってアリスのもとへ行くとすでにベッドで寝ていた。


「アリス、疲れていたのかな?」


俺はアリスを起こさないように歩き近くの柱に寄りかかって明日のことを考えながら眠りに落ちた。


パルパルパルパル

妬ましい!

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― 新着の感想 ―
[良い点] 一般人とアリスさんの絡みが参考になりました。 [気になる点] 水道が通ってる前提なのが不思議に思いました。 [一言] 水道は雨水か川の水を利用しているのか、 それとも魔法技術を使っているか…
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