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八雲紫に幻想入りさせられたのだが  作者: 坂上儚月
第6章アリスと幻想郷巡り~人里~
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遂に人里に到着

人里に到着です。

「...それで、その子がさっきの妖怪だって言うのね。」


「その子がさっきの妖怪なんですか?」


俺達は少女を文に背負って、アリス達にさっきの事を話した。


「それで、こいつを一緒に連れていってやっても良いか?」


「私は別に構わないわよ。竜神が連れていきたいって言うのならそれで構わないわよ。」


「そうか。ありがとう、アリス。」


「べ、別に良いわよそれくらい!」


「あやややや?もしかしてお二人さん好きなんですか?」


「そ、そそそそんなわけ無いだろう!」


「す、すすす好きなはず無いじゃない!」


「顔を真っ赤にしても説得力無いですよ?」


「「なっ!」」


その後、その様子を撮ろうとした文を竜神が消炭にしようと、スペルカードを出し、それをアリスと阿求が全力で止めていたのだった。






「...本気で消炭にしようとするとは思わなかったです...」


「お前がいたらんことを記事のネタにしようとするからだろう!」


「全く。最初の方で変なことは書くなって言われたでしょうが。」


「後少しで人里が消滅する所でした...」


「それに関してはすまなかった。」


十分後、何とか竜神の怒りを静めて一息ついていた所だった。


「とりあえず、早く人里に向かいませんか?」


「そうだな。早くこいつをちゃんと休ませてやりたいしな。」


「そうですね。早く向かいましょう。」


「それでしたら、こちらの道が近いです。」


俺達は阿求に案内されて、人里に向かった。






「すみませんが、少し待っていてくれませんか?門番の人に話をしてきますので。」


「分かった。此処で待っておくからな。」


そう言うと、阿求は門番の元に走っていった。


「そういえば、こいつの名前を聞いてないな。」


「そうね。起きたら聞いてみましょうか。」


「そうですね。あっ、戻ってきましたよ。」


「すみません。少し長くなりましたが、どうぞこっちです。」


俺達は阿求の後を追い、人里に入った。


「思った以上に活気だな。」


「そうね。私も久しぶりに来たけど此処まで活気じゃなかったわよ。」


「そうなんです。最近は安産が続いたので此処まで発展したんです。」


「そうなのか。とりあえず人里の中を案内してくれないか?」


すると、阿求は申し訳なさそうな顔をしていた。


「?どうしたんだ、阿求。」


「申し訳ありませんが、仕事がありまして人里を案内出来ないのです。ですが、代わりに案内を代行でしてくれる人がいますので。」


「そうなのか。その人は何処にいるんだ?」


「寺子屋にいます。その場所の地図を渡しておきます。」


「すまないな、助かるぜ。」


「いえ、助けてくれたお礼です。仕事が片付いたら私の屋敷にご案内しますので。」


「ああ。その時は頼むぜ。」


そう言って、俺達は阿求と別れて寺子屋へ向かうのだった。




阿求と別れました。知っている人はいると思いますが、寺子屋にいる人物は誰でしょう?

ヒントは頭突きか強いです。

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