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八雲紫に幻想入りさせられたのだが  作者: 坂上儚月
第5章アリスと幻想郷巡り~妖怪の山~
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紅魔館を出発!

新しい仲間が加わります。

今、俺は幻想郷巡りの準備をしていた。しかし、部屋の中で妖精が一人(一匹?)が遊びまわっていてなかなか準備が出きないでいた。


「おーい、別の部屋で遊んでくれないか?」


「嫌だー!」


「即答かよ!しかし、これじゃあ準備が出来ないな。」


暫く悩んだ末、俺はレミリアの所に行こうと考えた。






「あら、竜神。どうしたのかしら?」


「いや、ちょっと俺の部屋に妖精が遊んでてな。幻想郷巡りの準備が出来ないでいるんだが、どうしたら良いか聞こうと思ってな。ほら、此処の妖精ってレミリアのメイドなんだろ?妖精をピチュッてレミリアを怒らす、何てことはしたくないからな。」


「正確には私はメイドを管理していないから私は怒らないのだけど。」


そう言ってレミリアは少し考えて、「だったらその妖精も連れていけば良いんじゃないの?」と答えた。


「おいおい!マジかよ!」


「と、言うか連れていってやってくれないかしら?」


「何でだ?」


「最近、妖精の休みが少ないから休ませてやりたいのよ。見てるだけでも、かなり疲れているのが分かるから。」


「まあ、俺は別に良いけど。アリスにも聞いてみないとな。」


「分かったわ。とりあえず気を付けなさいよ?結構危ない妖怪とかがうろうろしているから。」


「分かってるさ。此処に来るまでにルーミアに襲われていたからな。とりあえず早く準備を終わらせてアリスと合流しないとな。」


そう言って俺は部屋へ戻った。






~十分後~


「まあ、そんなことだからこの妖精も連れていっても良いか?」


俺は準備を終わらせてアリスの所へ来ていた。もちろん、俺の部屋にいた妖精も連れて来ている。


「私は良いけど、レミリアには言っているの?」


「ああ。と言うか、レミリアが連れていってやってくれと言っていた。」


「そうなの。...レミリアって案外優しいのね。」


「いや、レミリアは普通に優しいぞ?」


「あら、そうなの?」


「ああ。実際、紅霧異変はフランのために起こしたんだぜ?」


「そうなのね。っと、話がずれちゃったわね。」


「おっと、確かに。そう言えば君の名前は?」


「私?名前なんてないよー」


「名前が無いの?」


「名前が無いってのは困るな。」


暫くアリスと悩んだ末、妖精の名前を考える事にした。


「そうだ。貴女何の妖精なの?」


「私?私は、花の妖精だよー」


「花の妖精か。だったら桜なんてどうだ?」


「桜ね。良いんじゃないかしら?」


「私の名前、桜なのー?良い名前だねー!」


「喜んで何よりだよ。それじゃ、名前も決まったしこれから何処に行こうか。」


「そうね。妖怪の山なんてどうかしら?」


「妖怪の山か。そこには誰か居るのか?」


「ええ。守矢神社があって、そこにいる巫女は東風谷早苗って言うのよ。それと、神様が二人も居るのよ。」


「へー、そうなんだな。だったら妖怪の山に行くか。」


「妖怪の山に行くんだねー。楽しみだねー」


「それじゃ、早速行きましょう。」


そう言って俺達は紅魔館を出て、妖怪の山に行くのだった。



新しい仲間は、妖精です。名前は桜です。

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