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八雲紫に幻想入りさせられたのだが  作者: 坂上儚月
第4章再び始まる紅霧異変!
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狂気のフラン

フランの狂気は止めるのも一苦労ですね。

「アハハハハ!カンタンニコワレナイデネ!


そう言うと、フランは弾幕を出してきた。


「くっ!やっぱりフランの弾幕は鬼畜だな!」


「本当にそうね!それにこの弾幕避けにくいわね!」


「ぼやいている暇はないわよ!次、くるわ!」


レミリアが言った瞬間フランは再び弾幕を出した。


「アハハハハ!タノシイネ!タノシイネ!」


「こっちは命懸けなんだけどな!」


魔理沙がそう言うとフランはスペルカードを出してきた。


「!!アリス、よけろ!」


「Q.E.D「495年の波紋」!」


「え?きゃあああ!」


「っ!アリス!」


アリスはフランの弾幕を食らって吹き飛んでしまった。


「アリス!!」


魔理沙はアリスの方を見た。すると、煙の中からアリスを抱えて竜神が歩いてきた。


「竜神!無事だったのか!アリスは?!」


「大丈夫だ。今、回復魔法をかけている。しかし、フラン。お前は俺を怒らせてしまったな。覚悟は出来ているな?」


「ナンデアナタイキテルノ?デモ、タノシマセテクレルヨネ?」


そう言うとフランはスペルカードを使った。


「禁忌「クランベリートラップ」!」


フランが出した弾幕は竜神に向かっていった。しかし、竜神は弾幕に向かって歩いていった。


「おい、竜神!よけろ!」


しかし、竜神はそのまま歩いていった。しかし、フランの弾幕は竜神に当たるこがなかった。


「何でフランの弾幕が当たってないの!?」


レミリアと魔理沙は驚いていた。しかし、竜神はまるで周りが見えていないような感じだった。


「なんか竜神の様子がおかしくないか?」


「私は竜神と今、会ったばかりだから分からないけど。魔理沙がそう言うのならあいつは今怒りで我を忘れているんじゃないのかしら?」


そう。レミリアの言うとおり竜神はアリスに怪我を負わせたフランに怒りを向けていた。


「フラン、お前は俺を怒らせてしまった。あの時はやられてしまったが、今度は容赦しない。完封なきまでに叩きのめす!」


そう言うと竜神はフランに向かってスペルカードを使った。


「禁忌「俺を怒らせた罪」!」


竜神は新しいスペルカードを使った。しかし、弾幕は出なかった。


「っ!弾幕が出てない?!」


魔理沙は弾幕が出てないのを驚いていたが、レミリアは気づいていた。弾幕が出ていないのではなく、弾幕が「見えていない」だけなのだと。


「ドウシタノ?ダンマクガデテイナイジャナイ。」


フランはそう言っていたが、その直後見えない弾幕に当たっていた。


「?!ナニ!?」


「これでおしまいだ。龍符「ドラゴングロウ」!」


竜神はひるんでいるフランにスペルカードを使った。そして、勝負は決まっていた。


「ワタシガ...ヤラレルナンテ...」


そして、フランは気を失った。しかし、竜神は暴走しているようでいまだに弾幕を出していた。


「お、おい竜神!フランは気を失っている!だから止まれ!」


「どうやら、暴走しているようね。」


「はあ、全く。フランの狂気を癒して終わりのつもりだったんだがな。その前に竜神を止めないとな。」


「霊夢!無事だったのか!」


「あら、儚月。貴方何で霊夢と一緒にいるのかしら?」


「説明は後で致します。今は竜神を止めないと。」


「そうね。とりあえずあの人を止めないと話が出来ないわね。」


レミリア達が話をしている間に竜神はこちらに気づいたようで、弾幕を放ってきた。


「はあ、本当に仕方ない。竜神、少し痛いかもしれないが我慢しろよ!」


今度は竜神が暴走してしまいました。

しかし、本当にネタ尽きた(´・ω・`)

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