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八雲紫に幻想入りさせられたのだが  作者: 坂上儚月
第1章幻想入り
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ゆかりん登場!

ゆかりん登場しました!!


「うわあああ!?」


俺は突如足下に現れた穴に落ちている途中だった。


「一体何なんだ~!?」


すると、今まで感じていた浮遊感が突然無くなった。


そして、すぐ後ろで声が聞こえた。


「ごめんなさいね~。行きなり落としたりして。」


俺はすぐに振り返って声の主を確認した。


「...女の子?」


そう、俺の後ろにいたのは紫色の服を着た女の子だった。


「所で、君が此処に俺を落としたのか?」


「そうよ。私の名前は八雲紫。貴方には幻想郷に行ってもらうわ。」


「俺は坂上竜神だ。所で幻想郷って?」


「幻想郷は忘れ去られた者の最後の楽園よ。」


「忘れ去られた者の最後の楽園?」


「そう、例えば妖怪やずっと昔に作られたけど使う者がいなくなって忘れ去られてしまった道具などが最後に行き着く場所よ。」


「成る程。だけど何で俺をそんな場所に連れていくんだ?」


「気分☆」


「帰らせてくれ。」


「だが、断る☆」


そういうとまた俺は落ちた。


「紫ーー!!コノヤローー!」

ゆかりん♪ゆかりん♪

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