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八雲紫に幻想入りさせられたのだが  作者: 坂上儚月
第4章再び始まる紅霧異変!
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竜神の危機

竜神がフランに襲われます。

霊夢と儚月が行動を実行しているとき、竜神は薄暗い部屋の中に倒れていた。


「一体此処は何処だ?確か、アリス達と一緒だったはずなんだが。」


そう、先ほどまでアリス達と一緒だったのだ。


「確か、レミリアの所へ向かっていて...そうだ!いきなり目の前にメイドが出てきたんだ!」


思い出せば思い出すほど、はっきりと思い出してきた。


「しかし、本当に此処は何処だ?何だか血生臭いし、早く此処から出ないと!」


俺は起き上がって出口を探そうとしたとき、不意に部屋の奥から声が聞こえてきた。


「貴方はだれ?もしかして新しい玩具?」


玩具?一体何を言ってるんだ?


「アハハハハ!ハヤクアソボウヨ!」


「っ!?何だこいつ!?」


そう目の前のやつは、計り知れない狂気を出していたのだ。


「アハハハハ!禁忌「カタディオブトリック」!」


目の前のやつは、スペルカードを使ってきた。その際、顔が見えた。その顔は夢に出てきた少女の顔だった。


「まさか、フランか!?」


「ワタシノコトヲシッテルノ?」


やっぱりフランだったのか!と言う事はあの夢の通りに!


「くそ!早く此処から出ないと!」


「ニガサナイヨ?」


フランはいつの間にか俺の前にいた。


「しまっ...!」


「禁忌「レーヴァテイン」!」


そして、俺は壁に叩きつけられて目の前が真っ暗になった。


やっぱりフランは強いですね。

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