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主人公の幻想入り
主人公が幻想入りします?(と言うか強制的に。)
「さて、今日は一段と疲れたな。」
そう呟きながら俺は一人暗い夜道を歩いていた。
俺の名前は、坂上竜神。普通のサラリーマンだ。まあ、サラリーマンの他にも剣道や槍術など色々な武術もやっている。
とりあえず、さっさと帰って風呂でも入るか。
そう考えながら歩いていると何か気配を感じた。
すると、突然行きなり浮遊感を感じた。
「・・・は?」
俺は地面を見てみるとぽっかりと穴が開いていた。
そして俺はその穴の中に落ちていった。
「うわあああ!?」
スキマに落ちる主人公。