第二話
連続で投稿してみましたが、なかなか疲れますね笑
疲れた割に文章は短いという笑
いや~、物語書いてる皆さんは凄いですね~
ホームルームも終わり、それぞれみんな一限目の授業の準備をしたり、友達の席に行って雑談したり、本を読んだりと様々な過ごし方をしている。偶然なのか必然なのか、この日は誰1人教室を出る者はいなかった。そして誰もが、この事を後悔することになるとは思いもしない。
もちろん俺はというと、課題をやっていた。
(これ2限目の授業までに終わらせないと、内職じゃ!)
同じ考えの奴も数人いるようで、人のを一生懸命写している。まぁ、もちろん俺も写しているわけで、なんとも言えないが...
(次の問題はっと、)
何問か終え、窓をみる。その瞬間、みていた景色がいつもと違うことに気づく、
「なんだこれ」
そう考える時間もなく、今度は見るもの全て、見覚えのないところへ立っていた。普段と変わらないのはクラスメイトぐらいだ。
「よくぞ、おいでくださいました」
「私があなた方を召喚しました。リファーネルと申します」
声の方を見てみると、日本人ではない。金色の髪。薄く青い色の目。白一色で、けして派手ではなく、しかし気品のある服を纏った、これを美女と呼ぶのであろう人物がそこには立っていた。
周りを見みると大理石のような、なんとも言い表せない石の柱や床、上を見ると両手では数え切れないほどのシャンデリア、下を見みると赤いカーペットが、美女のほうへ伸びており、その延長線上には、背もたれの無駄に長い王座があった。
「どういうことだよ」
どこからかそんな声が聞こえる。
恐らく、こんな場面身に覚えのある奴、もとい読み覚えのある奴はこう思ったであろう。
(異世界召喚、ラノベ、能力!!!!)
俺もその1人だが、辺りのみんなを見てみると、同じ顔をした奴らが数人いる。話したことのない奴ばかりだが...
唐突に美女が第二声をあげる。
「多少混乱されていると思いますが、いや、この様子を見るとそれ所ではない方もいますね、しかし、落ち着いて聞いてください」
「私、いえ、ラムリル王国を救って頂きたい」
次の話では、クラスメイト個人の名前も、出していこうと思います。
だんだん文字数も増やして行きたいのですが、書く時間が...ない!!