やわらかな境い目
夫婦となり長い時を重ねたふたり。かつての沈黙の心地よさは、小言に変わり、日々の所作や言葉に歳月の重みがにじむ。小さな気遣いや気配が、共に生きてきた証となり、今も確かにふたりの時間が流れていることを静かに教えてくれる物語。
一話 沈黙と小言のあいだに
2025/06/17 03:46
(改)
二話 無駄な見栄も、可愛くて
2025/06/17 04:25
三話 誰かの太陽であるために
2025/06/25 00:00
四話 少しだけやさしくなれたら
2025/06/27 00:00
(改)
五話 よう頑張ったな
2025/06/29 20:42
(改)
六話 湯呑みに残る日々
2025/07/01 00:00
(改)
七話 誰かのために
2025/07/02 00:00
(改)