剣と魔法のファンタジーのテンプレ
ぶっちゃけ飽きたと言うか、最近なろうのランキング上位になるこの手のジャンルではパターンがまるっきり一緒。
と言うことで大まかな流れを俺的にイメージするとこんな感じです。
『プロローグ』
主人公白い部屋で目覚める
状況確認
神様に声をかけられる
暇潰しに殺されたor死んだ魂を選んで呼び寄せた
主人公混乱の果てにぶち切れor冷静沈着に対応して逆に神様に引かれる
自分が死んだ状況を見せられるor死んだ後に前世の死亡原因を知って何の意味を見いだせるの?と諭される
能力付与
異世界転生
『序盤』~『中盤』
現地到着(大抵どこかの森の中か草原)
テンプレ的に誰かが襲われているのを助けて今後の生活の基盤の手助けになるor能力を確認しながら人の住んで居る方向に向かう
(分岐点1)
冒険者ギルド登録
クエストこなす過程で仲間ができる
薬草採取や街中での雑用から魔物討伐と
徐々にランキングが上昇、通常より速いため意図せず目立つ
(分岐点2)
学生年齢の場合なぜか魔法学校に通うことになる
入学試験で主人公の能力がぶっ飛んでるにがばれる
寮生活、新たな出会い
主人公の能力(魔法才能)や周囲の仲間(美少女で上位貴族や王族の可能性大)などで嫉妬羨望etcで在校生に絡まれる
決闘→主人公無双→昨日の敵は今日の友的に仲良くなるor後々の話に関わる踏み台的な人物として恨まれる
この辺でエタッテル作者多し
原因はキャラを増やし過ぎて収拾が着かなくなったり
序盤から中盤にかけて話の流れ的に矛盾が生じたり
誤字修正に追われるうちに気力減退
ここを密にいくかさらっと流して先に書きたいことを書くかで技量が問われる
『終盤』
主人公と愉快な仲間達に強大な敵出現!
苦労の果てに倒す
緩やかな日常生活そしてハッピーエンドに向けて惰性に話を進める
落ちは作者次第
いい作品ほどラストをどこに持っていくか作者自身も分かって居ないかも(キャラが一人歩きする状態)
と言う大まかな流れ何ですけど、主人公の能力に差はあるけどこの流れの作品が多い。違う流れって無いものかな?