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2話 幸せと不幸せ 1


 聖良はぬるい湯から上がり身体を拭き終えると、下着を身につけ、体操服とハーフパンツを身につけ、グリーンのジャージを羽織った。臭い男の上着よりも、洗い立てのジャージの方が落ち着く。

 替わりに、奪い取ったに等しい迷彩服を冷たい川で洗濯をして、ぎゅっとしぼり立ち上がる。洗濯石鹸もないが、少しは匂いと泥が落ちたはずだ。この世界の文明は分からないが、中世ぐらいなら石鹸があったとしても高級品のはずだ。自分で作るにしても、高い石鹸は植物油と海草灰で作るのだ。オカヒジキという、日本のホームセンターにも売られている植物の灰らしいが、何が代用出来るのかすら分からない。

 だから石鹸以外の代案を考えなければならない。

 植物の液を使っていたというのは聞いた事はあったが、どれを使っていいのか分からない。

 アディスは寮住まいであったらしく、生活的な事は何も知らない。

 聖良が文明的な生活を手に入れるには、まずは文明のある場所まで出ていくしかない。

「終わりましたか」

 アディスが聖良の背後から近づき、鼻面を押しつけてきた。

 聖良が密かに思っている事だが、彼はだんだん竜らしい行動をするようになっていた。人間だとすれば、まずしないだろう事をするのだ。傷を付けないように気を使ったために考えられたスキンシップ方法なのだが、ネルフィアの動きとよく似ている。本人に自覚はまだ無いため実に哀れで涙を誘う。

「さあ、行きましょう。今日はお母さんに下まで連れていってもらうんですから」

 彼は浮かれた様子で聖良の背に額を当てた。

 そう、今日はネルフィアに崖の下にある、湖まで連れて行って貰う予定なのだ。狩りを終えたら帰りに拾ってもらう事になっている。アディスが飛ぶ練習をするためだ。

 彼が飛べるようになるのが、人里へ行くための最低条件だ。赤ん坊の長期旅行を、母親であるネルフィアが許可を出すはずがない。都会育ちの聖良も、サバイバルな旅はしたくなかった。舗装もされていない道を歩くのがどれだけ困難か、実際に歩かなくてもどれだけの苦行であるか分かるのだ。

 飛んで短時間で人里に行けるようになるしか道はない。

 それを分かっているから、狭く退屈な場所に閉じこめられてストレスがたまっているアディスは、努力を惜しむつもりはないようだ。今日も外に行けるだけで嬉しいいらしい。聖良という「お姉さん」が出来たから、許可が出たらしく、アディスが迷子にならないようにしっかり見張るようにと言いつけられていた。

 子供のように喜ぶ彼を見れば、ネルフィアがアディスを子供扱いして心配するのも無理はない。アディスはただ、童心に返るほど退屈していただけだが、本人のその自覚はあまりないようだった。

 早く早くと坂を押されて上り、光が見えるところまで来ると、ネルフィアが振り返って言った。

「準備はすんだね」

「はい」

 布を巻いた格好では外出する勇気は出ず、汗を軽く流してから着替えたのだ。来たときと同じ格好でなると安心した。下着を身につけるという当たり前のことが、これほど安らぐとは思いもしなかった。今までは本当に贅沢をして暮らしていたのだ。文明から距離を置くと、文明について理解していたつもりになっていただけだった事がよく分かった。

 聖良はアディスの背に乗って、切り裂いた布で固定し、首にしがみつく。アディスはネルフィアの背の上に移動する。そのままネルフィアは起きあがり、のっそのっそと前進した。洞窟の外に近づくにつれ明るくなり、暗がりに慣れた目が痛み細めた時、ネルフィアは崖から身を投げた。聖良は絶叫マシーンは好きだったので、アディスの首に回した腕に力を込めると、何とか耐えられた。

 ネルフィアの赤みがかった大きな翼が、優美に広がりふわりと浮いく。風に乗った事が聖良にも分かった。

 湖は崖からも見える位置にあり、キラキラしてとても綺麗だった。アディスも暇な時は巣から出て眺めていたらしく、いつも見ていた美しい湖に行く事が出来るので喜びも一入だ。

 あの部下二人が帰る時に、竿と針を置いていってくれたので、聖良は暇な間に魚を釣ることにしている。

「すごいですね。見ていますか、セーラ」

 アディスは空から見る景色に興奮し、危なっかしくきょろきょろしながら身を乗り出し、眼下に広がる景色を眺めた。憂鬱な巣ごもり生活のせいか、彼は本当の子供のようだった。彼が身を乗り出すと、聖良も前に出るので胆が冷えた。

「見てますから、身を乗り出さないでくださいっ」

 アディスの首にしがみついて苦情を言う。

 それでも、ネルフィアの飛行は想像よりはずっと安定していて、聖良も景色を見る余裕があった。

 来るときは景色を見る余裕など無かったが、こうして見るとこの森はとても美しかった。山だと聞いていたが、思ったよりは平坦だった。上から見ているから、なだらかな斜面は分かりにくいだけかもしれない。聖良は何気なく振り返ると、そびえ立つような山が視界に飛び込んできて息を飲んだ。

 ここから先は人間の行く場所ではなさそうだ。聖良では自力で巣に戻るのも不可能な断崖絶壁である。

「ここからどれぐらい行くと人里なんです?」

「それほど離れてはいません。あの湖から流れる川が王都にまで伸びています。こんなところに巣を作るなんて、お母さんも大胆だ」

 ここまでなら人が簡単に踏み入る事が出来る場所、という意味だ。難関は巣の前にある切り立った崖である。簡単ではないが、頑丈な大人の男には侵入可能である。あの二人も普通に来ていて、普通に帰って行ったのだ。ファンタジーの世界で生きる男性は実に逞しい。

 そんな話をしている間に、空の散歩はあっという間に終わってしまい、湖の一角にある開けた場所に降り立った。

 ひらけていると思ったのだが、よく見れば木がなぎ倒されて無理矢理作られた空間であった。つまりは、ネルフィアが事前に地ならしをしたのだ。おそらく途中で水を飲むために。

「ほら、遊んでおいで。時々魔物が来るだろうけど、子供といえど竜を襲う馬鹿はいないから安心おし。みんなお前達の玩具だよ」

 なんて規模の大きいおもちゃ箱だ。

 襲われないのだけは感謝しなければならないと、聖良は身を堅くした。

「いってらっしゃい」

 出稼ぎに行く母を見送るように、無邪気を装い手を振るアディス。聖良も負けじと手を振ると、ネルフィアは二人にキスをしてから飛び立った。

 相変わらず頭突きをされているようで後ろにころんと転がってしまう。ついた手に木片が刺さって痛かった。木片を抜いて吸い出すと、すぐに回復して綺麗になる。便利な体質と言えばそうなのだが、こうでもないと人間が竜と一緒に生活など出来ない。

「彼女はあれでも手加減しているつもりなんですよ」

「お母さんに本気でやられたらぺちゃんこですよ」

 ペットとして可愛がられている実感はあった。

 この扱いは人として情けない限りだが、相手が相手なので仕方がない。ネルフィアは人間を圧倒している。生き物としての格が違うので、多少のことなら目をつぶれる。

「じゃあ、練習しますからセーラは昼食でも釣っていてください。期待していますね。久々の肉以外の食べ物です」

「はい」

 ネルフィアと違って小さな身体のアディスなら、湖の周辺の木によじ登り、飛び降りれば飛行練習が出来る。それほど離れることもなく、聖良も安心して釣りが出来る。

 アディスが満腹になるほど釣れるはずもないが、お弁当として昨日の残りの肉を持ってきている。牛とアディスは言うが、聖良の知る牛とは大きく違っていた。もう少し、羊を混ぜたようなもこもこな可愛らしさがあり、息絶えたそれを見て少し切なくなったものだ。

 釣り竿を組み立てると、それに糸を結びつける。それから近くの石をひっくり返し、その下にいた正体不明のミミズ系の生物を捕まえると針に刺して湖に垂らす。本当はルアーなどの疑似餌がいいのだが、こればかりは仕方がない。

 聖良の知る釣り糸とは違うが、釣りの方法は変わらない。

 幼い頃に父に連れられて釣りをしたことがこんな所で役に立つとは思いもしなかった。亡くなった父に感謝する。

 しばらくすると、手応えを感じ、そっと竿を上げる。

「よかった!」

 普通の魚だった。見たことはないが、普通の魚だ。少し気持ち悪いが、それなりに普通の魚だ。許容範囲内。

 釣れた魚は石の上に置いて、また餌を付けて釣り糸を垂らす。部下二人が置いていった塩とナイフがあるので、調理に困る事は無い。火はアディスが吐けるし、乾いた木材はネルフィアが踏み荒らしたものがたくさんある。手頃なサイズの石も転がっているから、並べて簡単なかまども作れる。

 ただそれだけの事が幸せだった。

「美味しいかなぁ。たくさん釣れるといいなぁ」

 淡水魚は淡泊で生臭い物だが、多少ひどくても食べられないことはないのだ。香草もあるので、臭かったら次からは考えて料理すればいい。まずはシンプルに塩焼きを食べてみないことには分からない。

 アディスは必死に翼を動かしていた。飛ぼうというよりも、身体を慣らしている感じだ。

 しばらくすると本格的に翼を動かし、ぴょんと跳んでは滑空し、どすんと着地する。飛ぶと言うよりも、翼で空気を受けて紙飛行機のように浮いているように見えた。胴体着陸することもあるが、それほど痛くはないようだ。

 これならすぐに飛べるようになる。彼は知能のない子供ではなく、創意工夫できる大人だから、多少の無茶をしてもすぐに回復するから成長は早い。

 聖良はのんびりと竿を支え、飛行練習を眺めて釣りをした。

 釣りの成果は悪くはなく、人間であれば腹がふくれる数の魚が釣れた。ナイフではらわたと鱗を取り、きれいに洗った木の枝で串刺しにする。薪を集め、魚を焼きやすいように石を積んだ。あとはアディスの火を貰うだけだが、彼がまだ頑張っているので、もう少し魚を釣ろうか悩んだ。アディスはあの巨体のためよく食べる。昨日のあまりの肉も持ってきたが、足りるかどうか自信がなかった。

「あ、お昼ですか?」

 釣り竿を持って悩んでいると、聖良の様子に気付いてアディスが声をかけた。すっかり薄汚れ、疲れた顔をして近づいてくる。

「火がいります」

「はいはい」

 アディスは集めた薪に火を噴いた。便利な力だが、聖良も欲しいとは思わなかった。

 薪を足して火を安定させ、石で作った土台に魚の串を刺した。肉も串に通して火にかけて、塩をふって焼けるのを待つ。

「これだけですか? これでも育ち盛りなんですよねぇ。竜になったんだから、できれば立派で大きな竜になりたいんですけど」

 他人が苦労して用意した物に文句を言うとは許し難い男である。無神経な事を言って恋人に捨てられるタイプだ。

「文句を言わないでください。肉はまだあります」

「そうですか」

「いいですねぇ育って。育ち盛りにもほとんど育たなかった私とは大違いですねぇ」

「いい年していじけないでください。その顔でそんな表情をされると、慰めたくなるじゃないですか」

 聖良は自分が童顔で良かったのか悪かったのか、この状況になっても分からなかった。部下二人は幼く見えるから助けたような事を言っていたが、彼は年齢どおりの見た目でも助けてくれたはずだ。男性にでも血を分けていただろう。それほど彼は他人との接触に飢えていた。

 違いがあるとしたら、乱暴な扱いを受けるかどうかとか、その程度の差だ。

「やっぱりお魚だけじゃ、アディスが満足できるほど獲れませんね。かと言って家畜を盗ませ続けるのも……。

 魔物とかいなければ食べ物を探してくるんですけど」

 ネルフィアのような化け物でなくとも、聖良にとっては野犬一匹でも危険だ。磁石もないので、戻って来られない可能性も高い。

「じゃあ、午後からは食料探しに行きましょうか。今の時期ならいろいろとあるでしょうから、果物とか食べられるかもしれませんよ。魔物がいなくても、セーラ一人では食べられる物と食べられない物の区別が付かないでしょう」

「そうですね。植物も見た事もない物ばかりですし」

 見た事がある植物というのももちろん無いが、聖良に雑草の区別などつかないので、見た事があるかどうかは、実はあまり問題にならない。見た事あるような植物がある事、その植物とこの世界の植物が、どれほど違うのかが大切だ。

「果物があったら嬉しいです。木の実でもいいですけど」

「今の時期なら何かしらありますよ」

 聖良は肉や魚よりも、野菜や果物の方が好きだ。もちろん野菜は調味料が揃っていればの話で、塩だけなら肉の方が食は進む。しかし連日ともなれば飽き飽きするのだ。アディスが飛べるようになるまで時間が掛かり、アディスの部下達がここに来るのも時間が掛かる。部下達も最短で一週間。それまでずっと肉ばかりだと、多彩な味になれている聖良には辛いのだ。肉ばかりではニキビが出来たり、肌も荒れそうだ。ここには石鹸もないので、皮脂が落ちた気がしない。現代っ子には辛い日々だった。出来ればシャンプーをしてリンスをして、トリートメントもしたかった。

「人里に出たら、洗髪料とか洗顔料とか欲しいです」

 聖良は試しにおねだりをしてみた。

「化粧品でもなんでも買ってさしあげます。セーラが幼く可愛くいてくれれば、私も嬉しいですからね。せっかく綺麗な黒髪が、痛んでしまっては私も耐えられません。髪にいい油も買いましょう。服も仕立てましょう。その服はユニークだけど、それで歩いては目立ちますからね」

 デザイン以前に、大穴の空いた服など着ていたら目立って当然だ。

「これは体操着なんです」

「何かスポーツを?」

「意地悪な人に、制服を汚されたんで着替えてたんです。家で色々あるから茶化したり、ちょっかいを出して面白がったりする人がいるんです。いとこの友人とか」

 彼女は聖良と違って、大人びた美人だったから、人気があった。

 小公女だの、王子様の現れないシンデレラなど陰で言われて、本当に腹が立った。しかしもう彼女たちには文句を言う事も出来ないのだ。

 遺産を取り戻して高笑いという理想があったのに、今は生きているだけでありがたいという状況だ。人生が上向きになると、別の何かが起こる。聖良の人生は、そんな事の繰り返しだった。

 元の世界にいた時は、色々なものを食べて、髪を洗えた。今やそれすら叶わない。

 しかし変態でも、口が軽くても、親切なひとに拾われた事は、幸運だった。例えそれが、諸悪の根源だとしても。

 そう思ってしまう状況なのだ。次を考えるとぞっとするため、話を逸らすようにアディスに問う。

「ところで調子はどうです? 飛べそうですか?」

「あの木の上までは飛び上がれるようになりましたよ」

「すごいじゃないですか」

 とりあえず褒めておいた。彼は天才肌なので、持ち上げておけば伸びるタイプだろうと見ている。

「まあ、そこが下等な畜生と違うところですよ。

 まずは巣まで自力で戻れるようになるのが目標ですが、先にまともな食料の確保の方が大切でしょう」

「そうですね」

 脱出するのもいいが、生活基盤も大切だ。ここで聖良よりも長く暮らしているアディスの方が、その重要性を理解していた。

「何にしても、私が巣立つ日はそう遠くありません」

「え、巣立てるんですか?」

 旅行と巣立ちはまったく別物だ。

「巣立つだけなら、飛べるようにさえなればすぐにでも出来ますが……問題はお母さんですね。過保護ではないですが、執着はあるようなので、手放してくれない気がします」

 ネルフィアは見た目に反して教育熱心な母親だ。

 子の活躍を影から見守るタイプなのか、それとも、自由にしていいけど側にいて欲しいタイプなのかまだ分からない。かなりいい加減な性格だが、母親なのだから、子供は出来るだけ側に置いておきたいはずだ。賢く育てたかったということは、自慢したいというのもあるに違いない。

「他の竜は、どういう生活をしてるんですか?」

 魚をひっくり返しながら問う。重みで元に戻ってしまうので、串に石を積んで固定させた。網でもあったらいいのだが、なくてもどうにでもなる。

 こうしていると、意外と順応性が高いのだと、聖良は自分に感心した。

 アディスという(一応)ボディガードがいるからこそ落ち着いているが、一人で森をさ迷っていたら、かなり脅えていたはずだ。アディスが不運で有能な人間で本当に助かった。そうでなければ餌として彼の腹の中に収まっていたのだから。

「さあ。人が辿り着けないような場所に集落があり、小人と共存しているようです。私も詳しくは知りません。お母さんが帰ってきたら聞いてみましょうか。知的好奇心を見せれば、きっと喜びますよ」

「そうですね」

 アディスはほどよく焼けた魚を一匹手にし、それを一口でぺろりと食べてしまう。

「我ながら、物悲しくなりますね。今はまだ大食いの人間に比べて少し食欲がある程度ですけど、大人になったらどれだけ食べるんでしょうか。これでも美食家だったんですが、不安です」

 そう言いながら、二匹目の魚を口にする。

「なるようにしかなりませんよ。私もう大きくなれないし」

 十八歳。女。諦めるしかない年齢だ。男ならまだ伸びる年頃だが、女は絶望的だ。

「いいじゃないですか。人間から見れば永遠の少女。ご婦人方に嫉妬の目を向けられます」

「私も大人の女になりたかったです」

「そのまま成長しても無駄でしょう」

 どうせ大人の魅力など身につけることなく年を取っていたのだが、他人に言われると腹が立った。

 苛立ちをぶつけるように、聖良は焼けた魚を食べた。塩味だけだが、肉だけの昨夜を思えば、ずいぶんとさっぱりしている。少し生臭いが、水は比較的綺麗なので、思ったほどではない。

 食べられるのは幸せ。自分が食べられないのも幸せ。

 そう思うほどのギリギリのこの生活は、幸せとは言えないが、最悪というわけでもない。

 きっと、恵まれている方なのだと、自分に言い聞かせた。



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