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1-6 魔力鑑定の日

きのう、らとちゃんに教えてもらった"空間まほう、しゅうのう"。

まりょくせいぎょが出来なくて、こまったんだよね。

しかもまりょくせいぎょのブレスレッドは水まほうと花まほうしかつかえないっていってたし。

つまり…。


「がんばってまりょくせいぎょをしなくちゃいけない!」

っていうことなんだよね。

こまるなぁ。


「はぁ…」


とぼとぼ歩いてリビングにいったら、おとうさんが


「朝からさけぶなんて、元気だね」


といってきた。

もしかして、言ってることがきこえてた?! っておもったけど大丈夫だったみたい。


「急かすようで悪いけど、のんびりしてられないからね。いつもよりちょっと早くご飯を食べてね」

「なんで?」


多分、あれだろう。

いわれなくてもよそうがつく。

あれっていうのは…


「おや? 言ってなかったっけ。今日は魔力鑑定をしに行く日だよ」


やっぱり!

今日はまりょくかんていをする日だ。

まりょくせいぎょのブレスレッド、わすれないようにしなくちゃ。


「おや、何か考え込んでいるね。まあ、そんなに心配することはないよ。何故なら、わたしの娘だからね!」

「相変わらず一水様は自信家ですわね」

「ははは」


そうだ。

出かける前にらとちゃんと話したいな。

それから・・・


「…い、明水!」

「ひゃっ。は、はい!」

「さっきも言ったけど九時には出るからね」

「は〜い。りょうか〜い」


ついにまりょくかんてい。

ちょっとこわいなぁ。


「らとちゃ〜ん」

『は〜あ〜い』

「ついにまりょくかんていの日がきちゃったよ」

『大丈夫。ブレスレッドを肌身離さずもっとくんだよ』

「ほんとうに?」

『うん、大丈夫! 気をつけてね』

「わかった。いってきます」

『いってらっしゃい』

「まりょくかんてい、がんばるぞ〜」

「魔力鑑定は別に頑張ることないぞ、明水」

「そうよ。力を抜いて」

「は〜い」


そのまま馬車の中でゆれながら、まりょくかんていじょうにむかった。

そういえば、まりょくかんていじょうってどんなところなんだろう?

とってもキラキラしてるのかなぁ?

それとも、すきとおっているかべで出来てるのかなぁ?

そんなことをかんがえてたら、だんだん意識が遠くなっていった。

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