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1-11 妖精の秘密

『…よし。完成!』

「やっとおわった〜。つかれた〜」

りょうりを作りはじめてから30分。

やっとりょうりがかんせいした。

『じゃあ、早速食べようか』

「は〜い」

「『いただきま〜す』」

「………。らとちゃん、このローストチキンめっちゃおいしい」

『それはよかった。このピザもおいしいよ。食べてみて』

「えっ! めっちゃおいしい!」

『デザートもあるからね』

こんなにおいしいたべものがあるなんて〜。

早くデザートのちーずたるともたべたいなぁ。

『よし、メインは食べ終わったから、デザートのチーズタルトを食べようか』

「うん!」

『はい。明水の分』

「えっ! めっちゃおいしそう! はやくたべたい」

『もう食べていいよ』

「〜〜〜っ! おいし〜い!」

『もっと食べていいよ。いっぱいあるから』


※※※※※※※※※※


「ふう。ごちそうさまでした」

『明水、おいしかった?』

「うん。めっちゃおいしかったよ」

『あ、明水。後片付けするからちょっと待ってね』

「てつだおうか?」

『大丈夫。"我の名に従い、現れよ。水魔法、浄化!"』

「おお〜! すご〜い」

まほうってやっぱりすごいな〜。

わたしもはやくいろんなまほうがつかえるようになりたいな〜。

『"我の名に従い、現れよ。風魔法、運搬!"』

らとちゃんってどのまほうもつかっている気がする。

ようせいって、どのまほうもつかえるのかな?

「らとちゃん、ようせいってぜんぶのまほうをつかえるの?」

『うん。でも、位によってレベルが変わってくるよ』

「レベルがかわる? どういうこと?」

『例えば…同じ水魔法の浄化でも、このコップ一個しか綺麗に出来ない弱い妖精と、このコップ十個を綺麗にできる強い妖精がいるの。まあ、範囲が変わってくるってこと』

へえ〜。

そういえば、らとちゃんはぜんぶのおさらを一回できれいにしてたきがする…。

てことはらとちゃんってめちゃくちゃすごい?!

『妖精の位は、上級妖精、中級妖精、下級妖精にわかれてるよ』

「らとちゃんは? じょうきゅうようせい?」

『うん、上級妖精だよ。でも、明水と出会うまでは下級妖精だったかな』

「えっ?! かきゅうようせいだったの?!」

『うん』

じゃあ、らとちゃんはめっちゃがんばったってことだよね。

すごいなぁ。

『そうそう。人間のうわさのなかに、こんなのがあったよ。"妖精は人間の魂を奪う"っていうのが』

「えっ! ……それ、ほんとう?」

『場合によってはありえるよ。例えば契約をやぶったら』

ようせいっていがいとこわいなぁ。

まあ、らとちゃんはそんなことしないはず!

『あ、ちなみにらとは人間をおそうことが出来ないから。そういう契約を結んでいるからね』

「だれと?」

『うーんと……妖精の王様、かな』

ようせいってたいへんなんだね。

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