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筑前剣豪五番勝負 芥田六兵衛戦 【地図あり 系図あり】

挿絵(By みてみん)

挿絵(By みてみん)

「山鹿城主麻生元重と申します」


 俺の前に頭を下げている彼は芦屋の対岸にある山鹿城主麻生元重。

 名の通り麻生一族なのだが、場所が場所だけに毛利側に属していた男だ。

 彼が正海住職と共に俺の居る帆柱山城に来ている事の意味する事は一つ、猫城開城交渉の為だ。


「麻生殿。

 貴殿の難しい立場については理解している。

 その上で、この場を有意義なものにできればと思うが如何か?」


 控えていた臼杵鑑速・田原親宏・大鶴宗秋・朽網鑑康がじっと彼を睨んでいるのだが、麻生元重の顔色は変わっていない。

 それぐらいの度胸が無いと己の城は守れない。


「いかにも。

 我が所領は取り上げてもらっても構いませぬが、猫城に居る麻生隆実の助命をお願いしたく」


 おや?

 領地返上までして猫城城内に居る麻生隆実の助命を言い出したぞ?

 深く聞いてみると、麻生家のお家争いの内部事情が見えてくる。

 大内家時代、麻生家春の孫になる麻生隆守と麻生家春の庶子だった麻生弘家のお家争いが勃発。

 麻生隆守が幼少で大友家と少弐家と大内家が争うこの地で乱世の舵取りはできないというのが理由である。 

 この時麻生家のバックに居た大内家の裁定が庶子麻生弘家に家督を継がせるというもので、これが麻生家内紛の原因となる。

 大友家についていた麻生鎮里は麻生隆守の弟であり、麻生隆実は麻生弘家のひ孫に当たる。

 なお、今来ている麻生元重は、麻生隆実の弟らしい。

 そこから代は三代下がって麻生隆実の時代、彼の家督継承が幼かった事が麻生鎮里の怒りに火をつけた。

 己の兄は幼少で家を継げなかったのに、何で幼少の麻生隆実が家を継ぐのかと。

 おまけに、大寧寺の変で大内家が滅亡して九州においては大友家の勢力が伸びていた事がこれに拍車をかけた。

 かくして、因果応報とばかりに大友家をバックに麻生鎮里が反発し、そんな昔のことでと麻生隆実が毛利家を頼るという今の構図になったわけだ。


「分からぬではないが、兄を斬って家を残すという手段も有るだろうに?

 兄を助ける理由は何だ?」


 こういう時はストレートに聞いて見るに限る。

 麻生元重はそれにはっきりと言い切った。


「その場合、家は麻生鎮里が継ぎ我らは冷遇されるでしょう。

 その上、麻生鎮里は大内輝弘様について毛利を狙っております。

 ずっと毛利についていた我らがそれを許せるとお思いでしょうか?」


「領地を失っても、毛利への忠義を貫くというか」


「いかにも。

 戦場では遠慮なさること無く我らの首を取ってもらって構いませぬとも。

 もっとも、ただでやるには惜しいので抵抗はさせていただきますがな」


 周囲を確認すると、控えていた将達の顔が穏やかになっている。

 騙し騙されが当たり前の戦国時代だからこそ、こういう真っ直ぐさが心を打つ。


「あれだけの大戦をしたのだ。

 しばらくは首もみたくはない。

 そちらの言い分は理解した。

 お主と麻生隆実の一族郎党の助命と毛利領への退去でいいのか?」


 そこで麻生元重がニヤリと笑う。

 このあたりが実に国人衆らしい。


「いいえ。

 送るのは兄上の一族郎党のみで。

 我らは帰農しようかと」


 帰農。

 つまり侍を辞めて農家になるという事なのだが、一族郎党を抱えたままでの帰農はただの農家では無く庄屋や名主になる事になる。

 この手の降伏時の武将の待遇にはいくつか段階がある。

 最上級はもちろん所領安堵。

 降伏した将の場合、所領の半分を没収。

 ひどいのだと所領全没収というのもあるし、最悪は取り潰しまで行く。

 その没収分はもちろん勝った武将へ与える褒美の原資になるのだが、彼らにも生活があるので色々抜け穴があったりする。

 麻生元重の言った帰農はその中でもポピュラーなやつで、しっかり領地を統治しているなら顔役としてその土地の者たちに慕われ請われるのだ。

 行政経験があり、落ち度もない上に一族郎党という戦力を抱えていて、彼の居た場所は芦屋の対岸だから商家にも繋ぎがあるのだろう。

 所領を失っても食っていける、いや、最低限の戦力を保持できるからこその帰農である。

 戦国時代の身分は固まっていないからこそ、万一麻生隆実が帰還して麻生家を継いだら一気に大逆転もありうる。

 この時点で主導権は自分を高く売りつけたい麻生元重の手に握られてしまった。


「八郎様」


 戦の後でこのあたりの奉行格になる朽網鑑康が俺に声をかける。

 こいつは野に放つのは危険だと顔に書いている。

 俺も同じ考えなので、即座に褒美という形で麻生元重に鎖を繋げる。


「生憎これだけの義士を野に放つほど我らは愚か者ではない。

 所領安堵の書状を書く。

 臼杵殿、義父上、朽網殿にも連署を求めた上に、朽網殿の下についてもらうぞ。

 書状は麻生隆実の猫城退去の後に渡す」


 麻生元重は静かに頭を下げたが、その際に口元がにやけているのを俺は見逃さなかった。

 これぞ国人衆の生存戦略。

 つくづく感心するしか無かった。

 麻生隆実が猫城から退去して長門国に渡ったのはそれから二日後の事である。




「主計頭様はお甘いお方でございますな」


 約束通り御陣女郎達を連れて木屋瀬宿の兵達を慰問する際、当たり前のように接客役として俺の前に出た佐々木小次郎の第一声がこれである。

 断りたい所なのだが仮にも佐々木一族という事で、地位的接客待遇が良い事がこの状況を招いている。

 おかげで、俺と佐々木小次郎の間には柳生宗厳と薄田七左衛門と果心が殺気バリバリで佐々木小次郎を睨んでいるのだが。


「甘いものか。

 優れた敵を味方に取り込むのは大名の努めよ」


「おや?

 主計頭様は大名でございましたか?

 てっきり大名を嫌がっているとばかり」


「分かるか?

 他所には言うなよ」


 軽口の叩き合いだが、佐々木小次郎の殺気の先には俺から離れて佇む一人の剣豪がいた。

 剣聖上泉信綱。

 佐々木小次郎の殺気よけに連れてきた、彼向けの極上の餌である。

 彼は佐々木小次郎の殺気を正面から浴びているのだが、まるで気にすること無く俺から少し離れた所で微笑んでいた。


「我らは何処に陣取ればよろしいので?」

「城腰山城だな。

 将兵の配置は任せるが敵に抜かせるなよ」

「承知いたしました。

 我が主に確かに伝えましょう」


 麻生隆実の退去によって、猫城に残っているのは清水宗治のみとなった。

 それに合わせて本格的に猫城の包囲を始める事にした。

 猫城の周辺の城である城腰山城と城之越城は元々宗像家の陣城であり、現在は放棄されているので占拠して陣取るのには問題はないだろう。

 こちらに来たのはその配置の確認という側面もある。


「河津殿は剣岳城ですか。

 主計頭殿も中々人が悪い」


 佐々木小次郎が皮肉を言った剣岳城だが木屋瀬の西にあたり、旧秋月領の端になっている。

 佐々木勢の中にいるかも知れないというか多分いるだろう秋月種冬を、一時的にすら入れさせないという政治的メッセージを佐々木小次郎はしっかりと理解したらしい。


「山鹿城も開き、芦屋を押さえる岡城は宗像の兵が抑えているのでしたか?

 遠賀川の東は全て主計頭殿が抑えている。

 猫城は詰みましたな」


 この佐々木小次郎がもらしたやり方だが、実は織田家のお家芸である野戦築城戦術である。

 三木城攻めや鳥取城攻めのように敵城の周囲を陣城で囲んで敵兵を一歩も出さない戦術で、陣城があるから味方の消耗が少なくかつ配備する兵を少なくできるというメリットが有る。

 城腰山城と城之越城と剣岳城で囲み、東側は遠賀川で畑城と園田浦城が見張っている。

 帆柱山城の本陣は動かすつもりは無いが、木屋瀬に軍監として入田義実を置くことにする。

 配置は大体こんな感じ。



 猫城   毛利軍 清水宗治  五百


 帆柱山城 大友軍 大友鎮成他 七千  本陣 朽網鑑康と多胡辰敬の勝手働きで兵千追加

 城腰山城 大友軍 城井鎮房  五百

 城之越城 大友軍 佐々木種次 二千

 剣岳城  大友軍 河津隆家  五百

 木屋瀬宿 大友軍 入田義実  五百

 畑城   大友軍 香月孝清  五百

 園田浦城 大友軍 許斐氏則  四百



 万一佐々木種次と河津隆家が毛利に寝返って清水宗治と共に戦っても踏み潰せる兵力が本陣に存在し、それぞれ陣城に籠もらせているから潰すのが難しい。

 何よりも大きいのが、本陣にしかるべき責任者を置いておけば、本陣の兵を他の場所に転戦させる事が可能というのがすばらしい。

 やってみて思ったが、織田信長マジですげぇ。

 これで信長包囲網を打ち破っただけの事はある。


「だから猫城はこれで放置だ。

 博多をお屋形様が押さえたら、戦も終わり奴らが城に籠もる理由も無くなる。

 兵の大半を割いて、宗像家を鎮撫……」


「おねがいでございまする!

 どうか、どうか大将にあわせてくださいませ!!」


 俺が語るのを邪魔するように不意に聞こえる声に周囲が騒ぎ出す。

 この状況で佐々木小次郎から目を離すほど俺は度胸がある訳ではない。


「何事だ!?」


「大将、大友主計頭殿に申すべき事あって、秋月の童が罷りたく候!」


 俺の声に陣幕の外から知らぬ童の声が返る。

 童?

 控えていた大鶴宗秋に確認すると彼も首を横にふる。

 少なくともアポなしでやってくる秋月の童なんて怪しいことこの上ない。


「佐々木小次郎。

 そなたの余興か?」


「まさか。

 余興ならば、それがしの剣舞で十分でしょうに」


「そりゃそうだ。

 十中八九罠だろうな。

 連れてこい」


 軽口を叩く佐々木小次郎だが、その餓狼が舌舐りをするように目で俺を見ないでほしいものだ。

 こいつ正体を隠す気が無いみたいなので、ふてぶてしいというかその物言いになんとなく好感を持ってしまう。

 ただ、その思考の根幹が『斬っちまえばどうにでもなる』という剣豪OSな所なだけで。

 そんな彼が外の騒ぎの原因を連れてこいと言った時に、意外そうな顔をする。


「それで連れてこいといえるのは度胸があるというか……

 主計頭様は虎穴に入るお方でしたか?」


「入らねばこの場所に立っていないよ。

 横に控えていてくれ」


「はっ」


 意図的に佐々木小次郎を遠ざけて、俺は騒ぎを起こした童と対峙する。

 俺の左右に柳生宗厳と薄田七左衛門が控え、果心は俺の後ろに控えたふりをして佐々木小次郎にクナイを投げるポジションに移動している。

 上泉信綱はただ微笑んで動かず、あの場所から何だかの手があるのだろうと結論づけて幕内に童を入れる。 

 さて、鬼が出るか蛇が出るか……

 入ってきたのは刀を挿していない童だった。

 陣幕に入る際に兵に預けてきたらしい。

 鎧もつけていないが、大柄の体に漲る筋肉。

 ガキ大将という言葉を想起させてくれる。


「秋月より使いとして参りました。

 芥田六兵衛と申します。

 先に、御近習の人々を遠ざけられてください。

 そうすれば、委細に申し上げます」


 平伏して口上を述べる。

 見た目と違って礼儀正しく言うが、どうみてもガキ大将が悪巧みを考えているようにしか見えない。

 という訳で、かるく探りを入れてみる。


「使いとな。

 秋月の誰からだ?」


「はっ。

 それも御近習を遠ざけてから申し上げます」


 ふむふむ。

 そこそこの知恵はあるらしい。

 俺は佐々木小次郎を横目で見るが彼もニヤニヤ笑っているばかり。


「ご苦労だった。

 褒美を与える故、下がるがよい」


「お待ちを!

 それがしのお役目、まだ果たしておりませぬ!!」


 こちらが引くと芥田六兵衛の顔に焦りの色が見える。

 悪いが腕っぷしはともかく、口と舌はそこそこの奴には負けない自信があるんだよ。


「安心しろ。

 実は、古処山城の戸次鑑連殿あてに使いを出していたのだが、秋月の残党のせいで使いが届いて居らなんでな。

 その使いの往来こそが大事な役目よ!

 よくぞ秋月より参った!!

 お主は役目を果たしたのだ!

 幸い、ここには酒も女もあるから楽しんでゆくと良い」


 口から出まかせだが、事実も含まれている。

 英彦山および旧秋月領内では未だ反大友家の空気が残っていて、この手の使者の往来ができていない。

 兵を送って威圧すれば別だが、単身長距離を行く使者の襲撃はこの手の妨害活動のポピュラーな手段となっていた。

 未だ消耗しきった間者組織は回復しておらず、英彦山山伏や毛利の間者相手に後手後手に回っている。

 芥田六兵衛が敵の間者である事は承知済み。

 何を仕掛けてくるかと俺はばれないように腰を浮かして逃げる用意をする。


「ありがたき幸せ!

 それがし酒よりも女よりも欲しいものがございます!!」


 頭を下げたまま芥田六兵衛が前に手を出して叫ぶ。

 さて何を言ってくるかと待ちかねていたら、その声より速く動いた。


「主計頭様の首にて!」


 そこからは瞬き数回の出来事だった。

 平伏していた芥田六兵衛が駆けるように俺に突進する。

 柳生宗厳と薄田七左衛門が抜刀して俺の前に出る。

 だが、芥田六兵衛を斬ったのは佐々木小次郎の物干し竿だった。


「……間者でしたな。

 間 者 に 投 げ た ク ナ イ がこちらに来ましたが、それがしの動きが速かったまでの事。

 お気になさるな」


 見ると、果心が投げたであろうクナイが二本地面に落ちていた。

 佐々木小次郎が物干し竿を軽く振ってついた血を飛ばしながら兵を呼んで死体となった芥田六兵衛を片付けようとする。

 つまりあれだ。

 こいつ、あの物干し竿で果心が投げたクナイを払った上で、柳生宗厳と薄田七左衛門より速く芥田六兵衛を斬ったというのか?

 さすが後世の日本に名が轟いた剣豪。

 その物干し竿が己に向けられているというのに乾いた笑いしか出てこなかった。

 

「死体を片付けてまいります。

 この醜態はそれがしが腹を切らねばならぬでしょうが、切る前に敵の首を狩る事で汚名を返上いたしたく候」


 死体から何か落ちる。

 血塗られたそれは短冊であり、辞世の句が書かれていた。



 一鞭に 飛びこへにけり 三途川   津美の手綱に 朋いざなひて



 彼が学がある者だったと分かる辞世の句。

 後に秋月家の武家芥田家の者と知る事になる。

 気になるのは『朋いざなひて』。

 つまり、単独犯ではない。

 俺はじっと佐々木小次郎を睨みつけるが、彼の飄々とした笑みは崩れない。

 負けたのは俺の方でため息と共に敗北を口にした。


「間者の襲撃を防いで腹を切らせるほど俺は愚かではない。

 まだ来るだろうから、次の襲撃も防いでくれると嬉しい」


「ありがたき幸せ。

 では、これにて」


 慇懃無礼に佐々木小次郎が陣幕より出るのを見届けて、柳生宗厳と薄田七左衛門がとある場所を目視する。

 それは、佐々木小次郎の踏み出した足跡。

 踏み込んだ足がぶれていた。

 ぶれた先には俺が居た。


「あ奴、最初は殿を狙っていたのでしょうな。

 果心殿のクナイを落とした時点で芥田六兵衛を斬り捨てたらしい」


「芥田六兵衛の視線が一瞬佐々木小次郎の脇差に向けられていた。

 佐々木小次郎から脇差をもらって、殿の首をという所だったのでしょう。

 それは、佐々木小次郎一人でそれがし、果心殿、柳生殿を何とかできたと」


 柳生宗厳は淡々と状況を推理し、薄田七左衛門は顔を青ざめながらその事実を口に出す。

 多分俺の顔も真っ青だろう。


(ふむ。

 一人多いな)


 前に佐々木小次郎の唇がこう呟いていたのを思い出す。

 だから、芥田六兵衛という一人を用意してきたという訳だろう。

 無理と判断して躊躇なく彼を斬り捨てたおかげで、表向きは俺への暗殺を阻止した忠臣として評せねばならない。

 そして、佐々木小次郎が今回の襲撃を損切りという形で終わらせた最大の功労者に俺は振り返って礼を告げた。


「上泉殿。

 貴方のおかげで生き延びられました。

 感謝を」


「はて?

 何のことでしょうな?」


 上泉信綱は先程と変わらぬ穏やかな笑みのままだった。

麻生元重  あそう もとしげ

麻生隆守  あそう たかもり

麻生家春  あそう いえはる

麻生弘家  あそう ひろいえ


芥田六兵衛 あくた ろくべい


http://iiwarui.blog90.fc2.com/blog-entry-9181.html

多分これ休松合戦の事なんだろうなぁと思ったり。

それだと耳川合戦の後というあたりが気になるが、兵の展開と武将の名前を考えるとこっちの可能性が高いので、この物語では休松合戦という形で解釈しています。

なお、彼の末路もしっかり資料に残っていた。

http://jirokayo.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-669d.html

機転で大逆転できる物量では無かった豊臣軍の凄まじさを思い知る。


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[一言] 芦屋町が地元のものです。山鹿城について少し調べたら出てくる話ですがその山鹿氏の山鹿秀遠が平家の将(これは平家物語にも出てくる)で弓の名手であったとされています。芦屋町には洞山と堂山という今は…
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