久しぶりの外食焼肉
そうして、俺は夜桜に『摑まれ』と指示しパラステ酒場の裏へ出発した。
◇◇◇
「んで、どうだ?夏木」
夏木
「まぁ、ここから見る限りはそこまで発展していないと思う。変化があるとすると花月さんが縛られてるところー」
夜桜
「夏木君の、エッチ!」
バチンッ
夏木
「ご、ごめんー」
大男A
「おい、そこに誰かいるのかぁ?」
すると、一人の男が俺達のいる所に足を運びだした。
どうする俺。このまま逃げるか。戦うか。
いや、迷う理由なんて何処にもない!
「あぁ、いるよ。思春期真っ只の男がね!」
大男A
「小僧か...殺されてぇみてぇだな。」
と、一人の男性が殴り掛かってくるが華麗に避け腹に帯電パンチをお見舞いすると気を失った。
大男B,C
「「う、うそだろ。あいつが一発でやられるなんて!」」
そう言うと、男二人は逃げるように去ろうとしたが俺は、二人にも帯電パンチをお見舞いしてあげた。
そして俺と夏木はそこから嵐のように去り、夜桜と花月のかえりを待つことにした。
夏木
「それより、あんな登場よう出来たな。天月」
「いや~、もっといい登場の仕方があるんだろうけどさ、あの状況的に...ね?」
夏木
「そ、そうだよな」
そんなことを話していると、いつの間にかに帰ってきた。
「花月さんは、今度から夜桜と一緒に行動するように」
花月
「天月君、ごめんなさい。私のせいで...」
「誰一人として、君のせいだとは思わないよ。でも、女の子一人だとこうゆうことがあるから花月さんは、夏木と一緒に泊まること!夜桜さんは、俺とな!」
花月
「え、私は夏木君とですか?」
「嫌なら、全員で泊まるでもいいが...」
夜桜
「なら、そうしましょう!私と花月さんはベッドで男達は床で!」
「「...はい」」
2021年8月8日 20時47分 莉音視点
あれから俺達はクエストをどんどんこなしていき、現財産は、銀貨7枚,銅貨38枚という金額になった。
花月
「今日はどうします?天月君」
「う~ん、花月さんはどうする?」
花月,夜桜
「「私は、お肉が食いたい(な)...」」
「夏木もいい?」
夏木
「うん!いいよ!」
「よし!なら、今日は外食やで~!」
そうして、満腹まで食べた天月達であった。
コメントお願いしますッ