異世界転送
いつ投稿できるか分かりません。
申し訳ない...
2021年8月7日 13時48分 莉音視点
いつも通りに昼食を済ませ、クラスメイトは外で遊んだり,図書室に行ったりしていた。
そんなクラスメイトの姿を眺めながら心の中で
(こんな、平和な生活なんて破滅すればいいのに)
と思った。
上原
「おい、莉音!そんな〝ぼけーッ"としないで、俺達の飲み物買ってこい!」
と、蓮に言われた。
こいつは、上原 蓮。クラスメイトを服従させる権力を持って生まれてきただけの屑野郎だ。
2021年8月7日 13時59分 莉音視点
俺が屑野郎共の飲み物を買っていると突然明るくなり、そのせいか分からないが倒れてしまった。
2021年8月7日 14時17分 莉音視点
目を覚ますと、俺、いや、勝月高校に通う生徒とそこで働く先生述べ567人が異世界へと転送されてしまった。
みんなは当然の如くパニックに陥ていた。
「お母さん、お父さん」
と親を泣きながら呼んでいる奴や、
「何で、こんな所に...!」
とキレている奴など人によって思っていることが様々だった。
俺は、心の中で
(もし異世界なら、ステータスとか見れる...よな?)
と思い、みんなに気付かれないように
「ステータスオープン」
と言うと、予想通り、目の前にステータスらしきものが表示された。
その現れたステータスに目を通らせた。
ステータス
Lv 1
攻撃力 50 魔力 70
防御力 30 俊敏 30
【スキル】
魔術 雷魔法【初】 回復魔法 ステータス閲覧
(まぁ、良いほうだな...)
と、心の中で納得した。
すると、屑野郎《蓮》が俺の肩に手を置き
上原
「おい、莉音どうした?笑顔じゃないか。どうしたんだ?」
と、不敵な笑みを浮かべて話しかけてきた。
「ステータスが雑魚すぎて苦笑してただけですよ」
上原
「ステータスか...
ステータスオープン!」
2話も楽しみに!!!
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