表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
国王がいなくなりました。  作者: 木賊
一章 ナタヌ視点
1/26

はじまり。

はじめて&趣味なのでいろいろ拙いと思いますが一人でも多くの人が楽しんでくれると嬉しいです。

あとこの話はいくつもの登場人物の視点で書いていこうと思います。

追伸:よく死にます。ご注意ください。

「ねぇ、お母さん。」

「ん?どうしたの、ナタヌ?」

「お腹すいたよ...」

お母さんはいつも笑顔で答えてくれる。

でも、今日は違った。

「ごめんね。ご飯、今ないの。もうちょっとしたら、きっと食べられるから、それまで我慢できる?」

「うん...」

僕の反応をみて、お母さんは悲しそうな顔をした。

「あのね、僕...」

そのときだった。


「こんなところにいたか!」

「...!」

兵士の格好をした背の高い男の人。

手には鋭い剣があった。

「逃げるよ!」

お母さんに手を引かれて、走る。

とにかく走る。

今はここから逃げないと、殺されてしまう。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ