「ねぇ、挿れてもいい?」
「おー? もう準備万端って感じだね♪」
「はいはい、ちょっと待っててねー」
「よいしょっと……」
「うん、じゃあ挿れるね♡」
「あ、ダメだよ〜。今日はわたしがやるのっ」
「動かないでね? いい、お姉さんとの約束だよ?」
「それじゃあ、挿れるよ……んっ」
「どう? 気持ちいい?」
「気持ちいいよね……」
「うん、奥まで入ってるよ…」
「それじゃあ、挿れたり出したりするね♡」
「えっ、何をって……」
「うぅ〜…言わないとダメ?」
「…………じ、じゃあ言うね」
「耳かき♡」
「はーい、それじゃあ今日もお耳綺麗にしちゃうよ〜!」
「えっ、耳かきだよ、耳かき♪」
「あなたのお耳を、耳かきで綺麗にするんだよ?」
「あっ、もしかして……変なこと考えてたんでしょ〜?」
「ふふっ、すけべさん♪」
「そんなすけべさんには、耳かきフルコースをプレゼントだぁ〜!」
「でもでもっ、あなたのお耳この前も耳かきしたから結構綺麗かも」
「うーん、弱ったなぁ……」
「そうだっ、髪の毛とかチョキチョキする?」
「えー! 大丈夫だって! お姉さんこう見えて上手いんだよー?」
「心配なの〜? 大丈夫だよ〜」
「ちゃーんと、さっぱりしてあげるよ!」
「………やらない?」
「ぶ〜…」
「いいんですよー、別にぃー」
「え〜? 怒ってないですぅー、普通ですぅー」
「はぁ……もう帰っちゃおうかなぁ」
「だってすることないしさぁ」
「お姉さん、そろそろレベル上げの時間だしぃ」
「んっ? レベル上げって? それはねぇ……」
「おねえさんの レベルがあがった! ▼」
「こんな感じ! 意味が分からない? 大丈夫、お姉さんも分からないからっ」
「ふふっ、楽しいね♪」
「ねぇ、また来てもいい?」
「いいよねっ」
「ふふっ、それじゃあ、またね!」