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キミに届けと

作者: Soraきた
掲載日:2023/07/21

この先のことを予感させるものなど

何ひとつなくて

ただ、それに期待する自分がいたりして

優柔不断と言われれば

その通りのこと

だけど、

キミが指し示す未来の方向には

きっと明るくて、やさしく落ち着くところ

僕はそれだけでじゅうぶんだと思うから


いろんな夏色を飾るとしたら

キミはいちばん始めに

どんな色を使うのかな?


どこか気取ったようにしながら

ときおり他人行儀にしてる僕には

分からないでいる


涙ながらに語る思い出もあり

今日だけは元気でないといけないなと

少し無理をするときもあるのかもしれない

どこかでさみしさを覚えてる、

そんな夜を過ごしながら


僕は詠う

はるか彼方へ詠う

キミに届けと詠う


キミが好きな夏

この夏以外の季節を知らない僕がいて

この夏の先のことを

キミといっしょに語れないとしても

僕は詠う


その前に、この想い

僕のキミへの気持ちをしっかりとあるのなら

キミに届けと詠う





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