表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
命の教科書  作者: ベル
7/52

解離性人格障害


 心の病の分類に人格障害というものがあります。


 一番皆さんに馴染みの深いのが二重人格と呼ばれる人格障害ですね。



 映画やドラマ、アニメや小説まで、引っ張りダコな設定です。


 さてこの二重人格や多重人格、正確には解離性人格障害と呼ばれています。

 この解離性人格障害。DMSの分類や詳細は割愛させていただきます。



二重人格や多重人格。正直皆さんがあこがれる状態や一度はなってみたいと思うかもしれません。

でも、この解離性人格障害は映画やドラマ、アニメや小説などでいろんな表現をされてますが、

本当にはそういった作品群で表現されている内容よりもずっと難解で 怖くて恐ろしい面を含んでいます。


 二重人格であるならば、人格が2つだけで済むのですが多重人格の場合は、一人の人格の中にいくつもの人格がいます。た

だいるだけでも問題ですが、この人格がさらに人格を生み出し、それこそ数えられないくらいの人格が一人の人格の中に混在します。


 一人の中にいくつもの人格が混在しているだけでも本人にとってはものすごく怖い事ではないでしょうか?


  さらに怖いのは本人が知らない間に好き勝手してしまうから本人にとってはものすごく迷惑であり、怖い存在でもあります。


  でも、本人にとって迷惑であったとしても各人格にとってはしっかりと考え方や意志を持っていて、生や欲求を望んでいます。


 また、本人が知らない間にそういった人格が生まれ、生まれた人格で今まで生活してきた人もいます。


  もしかしたら、今ある意志が別人格だった。としたらものすごく怖くないですか?



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ