中絶
そして、2つ目。
この記事によって、妊娠や中絶が助長されるのではないか? という最大の懸念と不安。
もちろん、男性である私に対して、『この人妊娠や中絶に関して記事をあげるなんて頭おかしいんじゃないの』と思われるんじゃないのか?という不安もあります。
でも、この事実を男性諸氏はもちろんの事、女の子、特に若い女の子にも知っていただきたい。という思いで執筆、投稿させていただきました。>
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あとがきへ続く……。
中絶に関してなのですけれども、もしも妊娠が確定し、そのまま出産して育てる事ができるのであれば、それでいいのです。
だけれども、出産する事が困難である事や出産して、その後の育成ができない場合はもちろん、それ以外にも理由があって、残念な事に中絶しなければならない。
といった場合なのですけれども、その場合、精神的にも肉体的にも一番負担がかかるのは女の子の側です。
中絶に関して、ご存知の方もおられると思いますけれど、中絶の際、ある周期を越えると、中絶の手術が行えなくなってしまうのです。
できるのであれば、早い段階での中絶手術が望ましいのですけれど、ある相談者さんのお話しによると、 中絶手術の際、子宮口に海藻を詰めて無理やり広げられ、器具を挿入。
そして、子宮内部において胎児をバラバラに解体されるという処置をされるのだそうです。
子宮口を、無理やり広げる。というのは、激しい痛みを伴います。
もちろん、全身麻酔により痛みの緩和をされる場合もありますが、病院やクリニックによって違ってきますので、ケースバイケースです。
そして、胎児。胎児自身、自分が殺される。という事がわかるので、子宮の中で逃げるのだそうです。
つまり、子宮の中で人が殺されてしまうんです。
そんな現実に直面したのならば、トラウマになって当然ですし、一生人殺しの罪を背負わなければならないのです。
もちろん中絶にあたっては、母体保護法というものに守られ、罪に問われる事はありません。
ですが、一番気に病むのは女の子なのです。
この事実を男性諸氏に一番、知って欲しいですし、もちろん女の子の側にも知っていて欲しいです。
この、覚悟があっての遊び。この覚悟があってのセックス。
この記事を執筆にあたって、妊娠させて(して)も中絶手術をすれば、大丈夫だろう。と思うのは大きな勘違いです。
これは、女の子が背負う痛みを男性諸氏と、セックスという遊びに夢中になっている女の子に知っていただきたいために執筆しました。
決して、避妊を伴ずに妊娠させても、中絶すれば大丈夫。という事を助長するものではありません。
もしご迷惑でなければ、少しでも理解をいただけるのであれば、一人のカウンセラー、相談者としてお願いです。
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よろしくお願いします。
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