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命の教科書  作者: ベル
20/52

真実

真実を言えば、この活動の中で4人の人が亡くなっています。


 この4人の死を知った経緯は人伝いで知らされた事。そして、当人のご家族からの連絡がありました。


 本当に、申し訳ありません。


 いずれの死も私がもっと密に連絡をとっていれば、私がもっと多くの時間を割くことができたならば、避けられたものだと思います。


 もし、なんらかの形で償う方法があるとしたら、『この活動を辞めないこと』それが私の償いなのかもしれません。


 簡単な気持ちで始めて、簡単にやめてしまうのであればその程度の気持ちだったのかもしれません。


 でも、この活動はその程度の気持ちではありません。

 でも、私が今やってることは、その程度で辞めたくありませんし、その程度の気持ちで始めた事ではないのです。


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