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プロローグ

 時は現代、海外情勢、社会経済、法律が大きく変わり世の中一変した。

その中でさえも高校生として過ごす俺達は、それなりに高校生らしい日常を送ってはいた。勉強、遊び、バイト、文化祭エトセトラ……

……俺達の平凡だった学生生活は、ある日、自分の考えだけを人に押しつけようとするエゴ丸出しの奴らに突如壊された――


 学校は銃火器で武装した不特定多数のテロリストによって完全に占拠された。

 

 「ただちにこの要求を承諾しろ。さもないと……校内の生徒、教員を殺す!!」


 犯人側のリーダーは政府に要求を伝えるが、政府はこれを拒否した。

 これに対しテロリストは報復として24時間以内に再度思案し、要求を受け入れなければ人質の命の保証はしないと断言。本来は防犯用として設けられていたシャッターも管制室をのっとったテロリストに閉められ防犯カメラもジャック、通気口、排水溝には熱探知装置を取り付けた軍用C3爆弾をセットされ屋上には狙撃手、重機関銃手が配備されて警察は完全に手出しできなくなった。


 警察特殊部隊――SATが手出しできない中、刻一刻と時間だけが過ぎていく。要求がのまれずにしびれを切らしたテロリストは見せしめに女生徒を一名殺害、その光景を目の当たりにしたなろう作家の俺達が立ち上がった――独学で身に着けたサバイバル、護身術、射撃、トラップ設置等を駆使して武装した凶悪テロリストに立ち向かう!


 「トリガーハッピーグループ総員、戦闘準備!!」――俺達とテロリストの戦いが……今、幕を開ける!!



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