もしも、前世の記憶をもったまま転生したら
転生ものが流行り始めてだいぶ経つけれど、
もしも、前世の記憶をもったまま転生したら。
これ、たくさんの人が考えたことがあるから、たくさんの共感を得て流行ったと思っている。
全く別の人物として、生まれ変わる?
生まれ変わったら綺麗、かわいい、かっこいい!のあの芸能人になりたいっていうのもよく聞く希望の転生のお話。
人物はそのままで、子供に戻ってやり直したいと考えることもあるかもしれない。
これは転生じゃなく巻き戻りというべきか。
人物はそのままに、異世界へ行く話。これは転移?
言い出すと細かくなってしまうので、ここではひっくるめて転生ものとして話させてもらおう。
かくいう私もいろんなパターンを考えたことがある。
自分の能力の低さを実感してしまったときには、もし子供に戻れたのならば勉強とか、好きなあれこれを上達するために早くから頑張るのに!と思う。
特別見た目がいいわけでも、悩みがないわけでもないが、自分のことは結構気に入っているので現実世界への転生は違う誰かになるよりも、自分そのままで考えることが多いかもしれない。
異世界への転生については、今世で無理そうなことに対しての憧れを描くことが多い。
魔法を使えるようになってみたい。
これは現実世界では無理そうなので、異世界転生してぜひ叶えてみたい。
余談だが、科学ではなく魔法が発達した世界、なんて言葉を転生ものでよく見かけるけれど、この地球でも何千何万年前まで遡ったら、科学ではなく魔法が発達していた分岐もあったのでは?という妄想もしたことがある。
あとは、栽培。
私は食べることが好きなので、野菜の栽培を何度か試したことがあるのだけれど、どれもうまくいかず。
あるときは枯れ、あるときは愛犬がかじってしまい跡形もなくなってしまったり。
あとから考えてみれば、対策だったり学んだり諦めなければいつかできそうなものなのだが、何度目かの挑戦でなぜか心が折れてしまった。
栽培スキルの取得や植物の声が聴けるようになる転生話、何番煎じ?となりそうだけど、妄想をいつか形にしてみようか。